cocoroの中にたくさんのこと

母、主婦、保育士の日々の工夫や思いを綴る

うつ病を克服する方法 ②クスリの処方の大切さ

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クスリの処方はどのようにされるのか

うつ病の程度にもよりますが

クスリは不安から脱出させてくれる1つの手段なので

嫌でも飲むことになると思います。

たまたま飲んだクスリが効けばよいのですが 

だいたいは効かないクスリに頼って飲んでいるか

効いているような気がして飲んでいます。

もしかしたら強制的に飲んでいる人もいるのかもしれません。

 

うつ病は検査をしてわからないようで

長年通院していますが脳波以外の検査はしたことがありません。

「何か検査はありませんか」と聞いたこともありますが

レントゲンのように目に見えるような検査もないようです。

 

なのでほとんどが精神科医の経験などから処方されるものだと思っています。

経験だけ?と思うかもしれませんが

知識があっても経験があっても合うクスリを見つけるのは難しいようです。

経験を生かして試していく方法しかないのだと思います。

聞いた話ですが精神科医の中には

クスリ辞典の上から順番に試している医師もいると、、。

こんなに苦しんでいるのに。

そんなものなのでしょうか。

 

このことについて私の主治医(先生)に聞いてみました。

先生はこう言われました。

「あなたの辛さが取れるようにいろんな方法を考えていきますね

   クスリはたくさんありますから、あなたに合うクスリもあります

   必ず探しますね」

患者は医師に頼るしかなく

あたたかいその言葉はありがたく感謝の気持ちでいっぱいでした。

しかし辛く暗い日々の中では

「やっぱり試すしかないんだな」

と思いました。

合うクスリはあるかもしれないけれど

それを見つけるには精神科医が、患者一人一人に合わせて

熱心にクスリの処方を考えて試していくしかないようです。

 

しかしいくら熱心な医師でも

患者がいい加減な症状を言うなどしてしっかりと伝えられなかったら

患者の症状に合わせたクスリは処方できません。

医師が熱心であるように

患者もクスリの適切な処方のため

熱心に自分の症状や思いをつたえる(わかってもらう)必要があるのだと思います。

 

合うクスリは本当に見つかるのか

私は熱心な先生に出会ったおかげで

その時その時の症状で合うクスリを見つけてもらっています。

先にも書いたようにすぐにピタリと合うものでもないし

効くまでに時間がかかるクスリもあります。

先生は本当に熱心に私の症状からクスリを探してくださいました。

 

もし、 医師がクスリの処方に熱心でないとしたら、、、。

「まさか、医師がいい加減にクスリを出すはずがない」

なんて思っていませんか? 

残念ながら、全ての精神科医

全ての患者に合ったクスリの処方をできるとは思えません。

私が最初受診した病院の精神科医

不安が強いといえば抗不安薬を処方し

眠れないと言えば睡眠導入剤を処方し

痺れがあると言えば抗うつ剤を処方してくれましたが

効いているとは思えませんでした。

もちろん効き目がないと言いました。

しかし、治らないと言えばもっと強いクスリになり

クスリの量も種類も増やしていきました。

効かないクスリをやめるという大切な作業はしてくれませんでした。

クスリがどんどん増えていくことがとても怖くなり

効いていないのではないかと言うこともできなくなっていました。

その時はそんなものだと思っていたのです。

 

しかし、今の主治医が熱心な先生で

クスリの処方の仕方が違っていました。

 

⑴私の話をよく聞き、それに合わせてクスリの種類を考えてくれる

⑵少量から始め、効かない時は止めてくれる

⑶効きそうなクスリを試してくれる

⑷クスリに不安を感じている時は強要せずに納得するまで待ってくれる

⑸必要以上にクスリを増やさない

⑹先生自身が信頼できるクスリ以上の存在になってくれている

 

患者には辛さを我慢する時間ではありますが

こうした先生の診察とクスリの処方により

身体の症状や睡眠の質、気持ちの落ち込みが改善されていきました。

合うクスリはあると思います。

ただ、現実は時間がかかる難しいことなのかもしれませんね。

 

クスリには耐性が付くのか

これまで色々なクスリを飲んだ経験からですが

抗不安薬抗うつ剤には耐性が付いて

効かなくなるものがあるように思います。

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「今まで効いていたのに最近あんまり効かないな」

ある時そういう感覚があり先生に耐性について聞いてみました。

「耐性が付いたのかもしれませんね。

   違うクスリを試してみましょう。」

 

やはりクスリには耐性がつくものもあるようです。

私は耐性ができないように薬の調整をしながら処方してもらっています。

耐性ができることも含めて考えてくださる精神科に受診しているのならば

安心して服用して良いと思います。

 

そもそもクスリは必要なのか

私はクスリを飲むことに最初は抵抗があり

先生にもそれを考慮してもらっていました。

でもある時、死ぬほど苦しくなり

クスリでもなんでも

良くなればそれでいいというところまで重くなりました。

その時は入院するほどだったので点滴もたくさんの薬も処方されました。

私はクスリでひどい時を乗り越えたといっても過言ではありません。

私の経験から言えることは

クスリに抵抗して悪化することもあるので

信頼できる医師の処方の薬はしっかり飲んだほうがいいと思います。

 

クスリは止めることができるか

 クスリを止めることはできます。

実際、止めたことがあります。

でも止める時は医師の指示に従って止めなければいけません。

慌てずゆっくり少しずつです。

症状があるのに慌てて止めて悪化し、クスリが増えたことがあります。

止めたい方、これから止める方、「ゆっくり」がコツです。

 

クスリの処方を適切にしてもらい病回復に向かうために

⑴患者のために辛さを感じ熱心にクスリの処方をしてくれる精神科医と出会うこと

 

⑵患者の信頼できる精神科医に自分に合ったクスリを処方してもらうこと

 

⑶医師が合う薬を出せるように患者自身が症状の変化をしっかり的確に知らせること

 

皆様に合うクスリが見つかりますように・・・