「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

我が子のつぶやきにほっこり 生まれたて編

我が子を妊娠中に、産科の検診のたびに

お腹の中の我が子を撮ってもらった写真が

母子手帳から見つかりました。

 

子どもたちにその写真を見せました。

「ここが鼻。ほら、これが手!」

あの頃の喜びや愛おしさがわいてきて

そばにいる子どもたちをだきしめました。子どもたちの香りがする。。。

幸せです。

 

その時ふと思い出したのです。

 

我が子が2歳のころ

産科医で撮った生まれて間もない写真を見せました。

そしたらこんな衝撃的な事を言ったのです。

 しかも泣きながら。


「お母さんがね。

おっぱいくれた後、すぐいなくなったから

すごくすごく淋しくて、いっぱい泣いたの」

 

そういえば病院では授乳を終えると自室で休むように言われており

授乳中しか会えなかった。

私は我が子に会いたくて会いたくて

ベッドで泣いたり眠れなかったりしていました。

そして我が子も病院の看護士さんから泣き虫の暴れん坊さんと呼ばれていました。

泣き虫の暴れん坊だったわけは、お母さんに会いたかったんだ!

ぎゅーーー。

会いたかったね。


現在の我が子に聞かせると

「え?そんなことホントに言った??すごいね」

とびっくりしていました。

 

私に似て心配性だけど優しくて健康に育ってくれた子どもたちに感謝です。

お母さんの子どもに生まれてきてくれたことに感謝です。

ありがとう。

ありがとう。