毎年の健康診断でいつも要受診となる旦那。
健康志向の私と違って
好きなものを食べて生きたい彼は
ジャンキーなものが好きで
柿の種やらカップラーメンやら
食べたいときに食べる人。
でした。
そう、過去形になりました。
まだ一か月だけども。
先月の健康診断の結果にようやく焦った彼は
めずらしく自ら受診し
医師に痩せるように言われてきました。
そんなの昔から言っていることなのに
医師からの忠告にビビったのかもしれないな。
帰宅後のおやつは柿の種ではなく
ナッツと昆布となり
昼食にカップラーメンではなく
お弁当を持っていくようになりました。
ご飯の量も減らしています。
どんだけビビってんだろう。
いや、ビビッるくらいがちょうどいいみたい。
一か月で４キロも体重が減りました。
カロリー摂りすぎだったんだよね。
もうしばらくすると再検査に行くのだけど
体重を落としたくらいじゃ変わらないだろうな。
それでもようやく食べ物に気を付けるようになって
これをきっかけに食生活を見直してほしいよ。
私が毎日、気を付けて食事を作っていても
本人が気を付けなければ意味がないもの。
病気をしたら自分だけでなく
家族を巻き込むことになります。
家族だけならまだしも
運転中に意識を失うようなことになったら
たくさんの人を巻き込むかもしれません。
自分の健康は自分で守らないとね。
そしてそれは
他の人の命も守っているのかもしれないのだから。
私には家事、仕事、子育ての頑張りすぎ時代があり
料理にはたくさんのこだわりがありました。
無農薬野菜を使うとか電子レンジは使わないとか。
今では考えられないほどのこだわりでした。
それなのに頑張りすぎがたたって
病気になってしまいました。
私の強いこだわりは逆効果だったんです。
何事もほどほどがいいよね。
でも体にいいものにこだわるのは
決して悪いことではないから
今はできるだけのことをしています。
例えば普段よく使う調味料。
塩、砂糖、酢、醤油、みそ、みりん、油など。
少しお値段が高くても
まじりっ気のないもの
昔の製法で作られたものをなるべく選びます。
少しずつ使うものだから
家計に負担になるほどではないので
そうしています。
整列させてみました！
あれ？オイル類と醤油が欠席している！
（並べるの忘れました）
ただしこだわりすぎないように。
できる範囲でね←これ私には大事(~o~)
そしてお料理をおいしくする調味料も
頑張りすぎ時代より増えました。
楽しくおいしく料理をすることも
きっと健康にいいはずです。
最近お仲間に入った甜麵醬で
昨日は鶏胸肉とジャガイモとピーマンの甜麵醬炒めを作りました。
味付けは甜麵醬と醤油です。
甜麵醬は甘みそなので
醤油やカレー粉などを加えると
甘みもちょうどよくなります。
最近、のんち (id:nonchi1010)さんの
おいしそうなお弁当から
カレー味の献立を教えてもらって
カレーパウダーも久しぶりにお仲間入り。
のんちさんありがとう～～。
こだわりすぎて追われて料理をしていた
頑張りすぎ時代の私は
大切なことを見過ごしてきました。
身体の健康だけでなく
こだわりすぎて疲れ果てたココロの健康を
無視していました。
できる範囲でこだわって
決して頑張りすぎないで
食べていこうと思います。
私たちの身体は食べ物でできています。
でもきっと食べ物だけではなく
楽しくおいしく料理をすることは
ココロの健康も作っているんじゃないかな。
ココロが元気になれば
身体も元気になるものです。
そのバランスが大事なんですよね。
病気になって気づくなんて(T_T)
でもそれが今の私です。
