「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

10時に友だちが来る

「お母さん、今日、友達が10時に来るから」

 

今朝、娘にそう言われました。

 

へえ。それはそれはよかったね~。

あれ?今日バイトじゃなかった?

 

「うん。友達もバイトだから終わってからうちに来る。」

 

へえ。ん?

 

10時って、もしや夜の10時?( ̄▽ ̄)?

 

まあ。そんな夜にどこかに行かれるより

うちにいてくれた方が安心だからいいんだけど。

 

今はラインもあるし

友達との会話も会わずに気軽にできる時代。

それでもどうしても親友に会って

お互いに話をしたいことがあるようです。

たぶん恋バナよね。。。

絶対、恋バナだよね。。。

いいな。うらやましい。。。

 

娘が中学高校と一緒だった親友とは

大学は違うけど自宅組としては会いやすい距離。

それでも勉学にバイトに忙しい彼女たち。

たまには会いたいよね。

我が家でよければ朝までどうぞ。

 

で、まず私は10時にはどんな格好でいればいいの?

それが一番の不安だった。

部屋着でいいよね?(思わず娘に確認)

化粧はしてないからね。

 

あと、、、夕食は?

「いらないよ」と言われてホッとしたー。

(10時の夕飯準備は眠くて無理)

 

せめておいしいおやつを準備しておくことにしました。

アップルパイだよーーーー。

ワクワク←完全に分けてもらおうとしています。

 

 

娘が小学生の頃はよくお友達を招いて

家族でパーティーをしてたな。

この狭い家に何家族いたんだろう。

必ず100均の景品でお楽しみ抽選会をして。

もちろん私は保育士ということもあり

準備運営する役でした。

みんな楽しみにしていてくれて

あの頃はなんでも頑張っていたけど

たのしかったよなあ。

 

さすがに今日はもう

お楽しみ抽選会を開かなくてもいいし。

気楽に来てもらおう。

 

 

私も独身時代はよく部屋に友達が来ていました。

朝までいろんな話をして。

何の話をしてあんなに笑い転げていたのか

もう忘れてしまったけれど

必要な時間だったんだろうな。

 

 

娘は最近いろいろあったようで

それを相談できる人がたくさんいて

心配して声をかける人もいて

とてもうれしかったと言っていました。

そんな周りのお友達に私も感謝しています。

 

親としての役割も少なくなってきたけれど

こうやって娘は

いろんな人に支えられているんだなと思ったら

それでいいのだと思えるのです。

 

 

それでもこうして今

家の中で一人でいると

やっぱりなんだかさみしくて

お昼のお味噌汁の中は具がたくさんなのに

それをすすっている私はひとり。。。

そんな詩的な感情が湧いてくる。。。

 

子どもの巣立はうれしくて切ない。

巣立っていく娘に手を振って送り出せる

そんな親になるために

準備があるとしたら何だろう。

何かある?

あるのだとしたら知りたいな。

それは自分で見つけるものなんだろうか。

自然に任せればいいのだろうか。

人それぞれ違うだろうけど

何か大きな課題のような気がしています。

 

 

さてそろそろおやつ時間。

今日はミューズリーではなくて

クロワッサンとカフェオレです。


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たっぷり味わったら読書にレザークラフト

なにやったっていいんだよね。

わーいわーい←覇気が感じられませんよ。

でも今日は休みということもあって

夕寝しようとしていない自分を褒めたいわ。

 

 

明日は保育参観日のため出勤です。

こちらもいろいろありまして、、、。

でもさ。

今日は私の休日を満喫しよう。

明日は明日頑張ればいいからさ。

 

くふふ。。