cocoroの中にたくさんのこと

母、主婦、保育士の日々の工夫や思いを綴る

サンタさんを信じる?信じない?

私が子どもの頃

我が家にはサンタさんが来ませんでした。

母親は私たち姉妹に

「サンタクロースなんておらんよ」

と毎年のように言っていました。

 

プレゼントは母親が選んだものを

家でのクリスマスパーティーでもらうシステム。

自分の欲しいものではなくても

紙包みを開けるのが嬉しくて

色えんぴつなどの実用的なプレゼントでも

喜んでいました。

母の手作りのご馳走とケーキを食べて

順番にピアノを弾いたり

歌を歌ったり。。

サンタクロースが来ないことは残念だったけど

楽しく過ごした記憶があります。

 

小学生になって初めてのクリスマス。

友だちがサンタさんの話をしていました。

サンタさんを信じている子。

本当はいないんじゃないかと言う子。

 

私は母が言う通りいないと思っていたけど

信じている子の事がとても羨ましく思いました。

だから「いない」とは言えずに

さみしいような気持ちがありました。

なんとなく、、

サンタさんの存在と母親の愛情が

重なって感じていたからだと思います。

 

サンタさんが来る家に生まれたかった。。。

というより

サンタさんの演出をしてほしかった。。。

そんな想いを抱いていたからか

娘とのクリスマスは

毎年、サンタの演出をしていました。

 

娘はサンタさんに手紙を書いたり

枕元の大きな靴下にミカンを置いたり。

私はと言えば

枕元のプレゼントに英語の手紙を添えたり

サンタさんが食べていったかのように

ミカンの皮を置いておいたりしていました。

 

娘には毎年サンタさんが

プレゼントを持ってきていました。

 

小学生になると友達に

「サンタなんておらんよ」と言われ

「お母さん。サンタさんっていないの?」

と泣きそうに聞いてきました。

 

あらら。

サンタさんを信じれずに育った私は

娘にサンタの演出をしすぎたのかも。

申し訳なく思いながら

そのときは本当の事も言えずにこう言いました。

 

「サンタさんは信じている子のところに

やって来るの。

でもね。

サンタさんはいないと思ったら

お父さんとお母さんに

プレゼントをお願いすればいいんだよ。」と。

 

その時、娘は「いると思う」と言って

サンタさんからプレゼントをもらいました。

でも次の年は

「サンタさんの手紙書いたのお母さんだよね。

ミカン食べたのもお母さんだよね。

プレゼントはお母さんが置いてたんだよね!」

と言いました。

 

そして成人した今日まで

「さあ~それはどうかな~」と言っています。

 

サンタのいなかった子どもの頃の私。

サンタを信じていた子どもの頃の娘。

 

演出をしすぎたことを反省しているけれど

未だにミカンを食べたのも

英語の手紙を書いたのも

私ですと白状できずにいます。

娘がどんな風に感じていたのか知りたいけど

知らないまま。

 

クリスマスが来るたびに

かわいそうなことしちゃってたのかな~なんて

切ない気持ちになるんです。

 

娘は毎年聞いてきます。

サンタはお母さんだよね。と。

 

サンタの思い出が娘にとって

いい思いでだったらいいなと切に願っています。

 

 

久しぶりに作ったキーマカレー


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おいしい~と食べる娘に

サンタのことを聞いてみたいけれど

私は次のタイミングが来るまでは

聞かないことに決めています。

 

娘がお母さんになったとき

娘が自分の子どもと

どんなクリスマスを過ごすのか

それを見たときに娘の気持ちがわかると思うから。

 

みなさんは

クリスマスイブをどうお過ごしですか?

ステキな時間を過ごしてくださいね。