「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

温暖化を心配しながら

今年の冬は全く雪が降りません。

しかも最高気温が10度とか

最低気温も氷点下にならないという

なんとも暖かい冬です。

こんな冬は初めてです。

 

朝起きたら鼻が冷たくないし

いつもより薄着です。

地元のスキー場では雪が少なくて

山の上の方の雪をブルドーザーで

麓の方に運んでいる様子をテレビで見ました。

 

地球   どうなったんだろう。

温暖化すぎて大丈夫だろうか。。。

と心配になる。

人間の生活がラクになり

無駄も多くなり

そうして目をつぶってきたことが

気象変動や災害を起こしているんだと思います。

ちっぽけながら

ごみの分別をきちんとしたり

こまめに電気を消したりするくらいで

心配だけど何にもできない無力さ。

 

そう思いながらも

暖冬は過ごしやすいと思っているんだな。

木に積もった雪を下ろさなくてもいいし

運転の前に車の雪や氷を落とさなくてもいいし

朝早く起きて雪かきしなくていいし

怖いくらいの厚着をしなくていいし

すべらなくていい。

何より雪による娘の運転事故や

電車が遅延することも

心配しなくていい。

 

ありがたいとさえ思ってしまう事実。。。

身勝手だなあ。

 

でもやっぱり心配です。

 

これから生まれてくる子どもたちは

私たちの生み出した気象問題に

苦しめられるのかと思うと

世界中で協力しあおうよ。

と思うけれど。

私も結局  人頼み。

何かできることがあればいいのに。

 

今日も娘は駅まで運転して

電車を乗り継ぎ大学へ行きました。

雪の心配など少しもしなくていいことを

よかった~なんて思ってしまう私。

 

何を気を付ければいいのかと

考えて心配しているだけです。

ちっぽけ。。。

でも何かできないのかな。何か。

 

壮大な問題より

自分の体調のことのほうが

私には日常的に大きな問題で

なかなか難しいことです。

 

 

今日も娘のお弁当を作れました。

朝の不安が少なくなったことを感じます。

よかった。。。


f:id:cocorony:20200108073200j:image

*ハンバーグ

*野菜のマリネ

*プチトマト

*冷凍のグラタン

*イチゴ

*そぼろかけごはん

 

「今日もお弁当あるん?

    ありがとう。」

娘のこのひとことは

私が元気になった証です。