「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

暖冬に心配する

それにしても暖かい冬です。

雪だるまやかまくらを作るどころか

1ミリも積雪がありません。

冬日(最低気温が氷点下の日)もありません。

 

こんな冬は初めてです。

 

保育園の子どもたちも雪遊びができなくて

かわいそうだなあ。

スキーの国体も

中止になるかもしれないんだって。

 

これも異常気象で怖い現象なのだけど

雪深い冬を経験してきた地域の住民としては

暖かいし雪かきもせんでいいし

いい冬やねえ~ということになる。。。

 

確かに暖かい冬はありがたい。

そして積雪のない冬はラクです。

心配しながらもラクな生活を満喫しています。

 

娘が小さい頃は庭でかまくらを作って

中に入りおやつを食べたり

大きな山にしてソリすべりをしたり

たくさんの仲間でスキー場に行きスキーをしたり

楽しい雪の思い出はいっぱい。

 

保育園の子どもたちと

雪の上で寝転んだり雪合戦したり

雪に絵の具で絵を描いたり

色のついた雪でかき氷屋さんをしたり

雪遊びに喜ぶ子どもたちの顔が好きでした。

今年は積雪もなくて

雪あそびもできないね。

 

 

朝起きたらこんもり雪が積もり

朝から1時間以上雪かきをしても

とうとう車を出せず遅刻したり

娘を乗せて雪道の運転でスリップし

田んぼに落ちて車が横倒しになったり

そんな経験もあります。

 

それでも。。。

異常気象で災害ばかりある地球のことを思えば

雪深くても正常な気象に戻って欲しいです。

 

オーストラリアでは

乾燥による山火事、砂嵐

大雨による洪水

大きなひょうも降ったみたい。

 

自分の国のことばかり考えず

どの国もみんなで協力して

地球の危機について考え

今すぐ最良の方法を実行してほしい。

 

やっぱり人任せになってしまうな。。。

 

スウェーデン人の環境保護活動家の16才の少女

グレタ・トゥーンベリさんが

サミットで演説している映像を見ました。

気候変動問題について行動を起こしていない

と、各国首脳を非難していました。

少女が訴えている姿に衝撃を受けながら

自分にできることは考え付かない私です。。

 

大人たちは

子どもたちの未来を

どんな風に思っているんだろう。

自分達が死ぬまでは大丈夫だろうとか

そんな気持ちなのかな。

子どもたちやそのまた子どもたちに

困難な宿題を押し付けようとしているのかな。

それとも人間の力ではもう

取り返しのつかないところまで

きてしまったのかな。

 

大きな問題だけどなんとかしたい。

 

と言いながら

暖房を付けて暖かい部屋の中にいる私は

各国の首脳たちと同じなんだろうな。

 

大きなテーマだけど

どうしたらいいんだろうね。

 

きれいで平和な地球のために

できることはなんだろうね。


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