「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

友だちの言葉に救われる

私は今、保育士を休業しています。

新年度の雇用のことを話しに

今日は午後から保育園に行きました。

 

私はこれまで

自分の体調を崩しては

ちょくちょくお休みをいただいてきたわけで。

 

そんな私をまた雇ってもらえるのか

不安に思っていました。

 

主任保育士との話では

私の体調によって少しずつ働けばよいことと

できれば午後の仕事についてほしいことを

提案されました。

 

もうばれていると思いますが

私は本当に子どもたちといるのが

好きなんです。

楽しいんです。

大変なこともあるけどね。

だから午後の仕事の提案をされた時

ちょっとショックでした。

 

でも実際のところ

雇用する側は必要な時間に

必要な人材を雇いたいわけで。

 

主任は私の気持ちも聞いてくれました。

子どもたちと触れ合いたいから

午前に働きたいことを言いました。

 

とりあえず今日のところは話だけで

何も決定はしてきませんでした。

 

帰り際に昼寝から起きた子どもたちが

「あっ、ココロんせんせいだ」

「おかえり~」

と言ってくれて

涙が出るくらいに嬉しかった。

 

 

家に帰ってから

ぽつーんとなりました。

 

やっぱり午後から働きますと言えば

それで済む話だったなあ。

私って自分勝手かなあ。

 

うじうじ

うじうじうじうじ

 

スマホのラインをあけ

友だちに

自分の気持ちをつぶやいていました。

彼女は仕事中だというのに

どうしても今の気持ちを

彼女に聞いてほしくなって。。。

 

そしたらなんとお返事が返ってきました。

大変なお仕事の息抜きタイムだったというのに

私のココロのつぶやきを

かみ砕いて

整理して

意見もしてくれて

気付かせてくれました。

 

 

自分の気持ちをわかってくれて

こんなにきちんと丁寧に導いてくれる

そんな友だちがいるって

私って幸せ者だなあ。

 

友だちの言葉。

「午後に行こうが

一番素晴らしいのは

保育園にあなたがいることだよ。」

 

「自分がどうしたいのか

自分のココロと体と相談したらいいよ。」

 

彼女の言葉を何度も読み直していると

気持ちがすっきりしてきて

もやもやもうじうじも

どこかに行ってしまいました。

 

で。

たぶん私は午後に働く保育士になるでしょう。

私は保育園で私ができることをしようと

思いました。

 

 

頼もしい友達に

救われてばかりなのです。

ありがとう。友だち。

 

人はひとりでは生きていけないね。

 

遠くても思いや言葉をかけてもらって

自分の道を決めるときもあるし

自分の思いに気付くこともある。

 

自分の主人公は自分だけど

その登場人物に

どんな人と巡り合うかって

とっても大切ですね。

 

さて。

ココロも落ち着いたところで

夕飯準備といきますか!

 

 

売りに出せない人参を頂きました。

おもしろい人参。

並べてみたら

友だちが肩を組んでいるみたいでした。


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なんかかわいい。

 

友だちは100人もいらない。

ココロを許し合って

何でも話せる友だちがいてくれれば

それでいい。

それがいいです。

 

そうやって

私は助けてもらって

生きていくんだなあ。

 

ありがたや~(^^)