「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

あなたに会えて良かったを伝える

今日は大切な人に使ってもらいたくて

レザークラフトの続きをしました。

 

どんな風に喜んでくれるかな。

大事に使ってくれるんだろうな。

使うたびに私を思い出してくれるんだろうな。

 

そんな想像をしながら

ひと針ひと針

チクチク丁寧に縫っていきました。

 

糸は何色にしようかな?とか

ここの革はこれにしようか?とか。

 

ひとつ仕上げては

次を考えて

また次を仕上げていきます。

それは幸せで楽しい時間です。

 

仕上げ磨きも

丁寧に丁寧にしていきます。

大切な人のことを思いながら。

 

 

贈る方の私が

ありがとうの気持ちたっぷり。

 

そういう大切な人がいてくれることは奇跡です。

 

 

大切な人は

誰にでもいると思います。

 

たくさんいればいいというものでもなく

ひとりでもいい

お互いに信頼しあい

敬い感謝している関係。

 

どんなときもわかってくれて

一緒に真剣に考えてくれる。

そんな風に思うと

感謝の気持ちが

はみ出そうですね。

 

今まで半世紀を生きてきて

たくさんの出会いがありました。

 

育ててくれた父母。

なでてくれたおばあちゃん。

けんかもしたけど仲良しの妹たち。

抱きしめてくれた友達。

涙を拭いてくれた先生。

 

一緒に楽しんだこと。

お互いのことを心配しあったこと。

温かいぬくもり。

優しい言葉。

そして笑顔。

 

大きな病になって

死ぬほど辛かったときも

励ましてくれて

一緒に泣いてくれて。

どこまでもいつまでも

私のことを考えてくれたこと。

私はそれらの人たちの気持ちを

大切に持っています。

 

時々そんなことを忘れて

不平不満をいったり

さみしくなったりします。

 

でも

私のことを大切にしてくれた人たちがいたから

今の私がここにあるんですよね。

ほんとに感謝ばかり。

 

自分のことを

大切に思ってくれる人がいてくれることは

生きるパワーになります。

 

人生の後半になったのだから

意識して

大切な人にありがとうを

届けて

生きていきたい。

 

 

奇跡的な出会いに感謝して

大切な思いを

大切な人たちに

届ける。。。

そんな私になりたいです。

 

 

今日作った贈り物には

お手紙も添えよう。

かわいいいちごの便箋で。

 

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いちごの好きな

大切な人に。

 

 

 

みなさんも

そしてみなさんの大切な人も

幸せでありますように。