「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

雨があるから

父は通院で治療することとなり

退院してきました。

うれしいことなのに心配です。

 

ほとんど食べられないし飲めないので

栄養補給ができないから。

病院にいれば点滴があったけどね。

 

何か少しでも食べることができればと

母はいろいろなものを準備しています。

でもほとんど食べられずにいるので

父がかわいそうだとため息をついていました。

元気なときは父の愚痴を

私に言っていた母も

今はそんな愚痴でも言えたならって

思ってるだろうな。

 

 

昨日は仕事に行く前に

実家に寄りました。

父はリビングのいつもの席に座っていました。

それだけで嬉しくてたまらない。

安心して涙が出そうでした。

 

私と話しているときの父は

病気がわかる前の父と変わらずがんこで

おしゃべりです。

大病なのに

父は以前と変わらず元気に話をします。

だから私も今までと変わらず

会話を楽しむことができてます。

父のおかげ。。。

 

お昼ご飯は何もいらないと言っていたのに

私と話ながら小豆のアイスを

1本ペロリと食べました。

母は食べれたね~と嬉しそうでした。

 

 

もし私が今の父だったら

毎日が辛くて悲しくて

ずっと泣いているかもしれません。

父は強いな。。

 

父はあきらめていないと言いつつ

覚悟のようなものを感じます。

そんな父を尊敬します。

そんな父のことを考えて

涙が出ます。

 

ひとりの時に父を想って泣くことも

私には自分の気持ちを整理するために

大切なことなんだと思います。

そうやってひとつひとつ受け入れていこう。

 

 

これからも

父との時間を紡いでいこう。

大切に大切に時を過ごしていきたいな。


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今朝は雨降り。

庭のアジサイがきれいな色を帯びてきました。

雨降りでもきれいだな。

 

今日は1日雨が降る予報。

洗濯物は干せないけど

雨だって必要なんだ。

 

不必要だと感じていることが

必要なことだってある。

 

父の今の状態は

父の人生にとっても

家族の人生にとっても

必要なことなのかもしれない。

 

嫌だけど。

いやだけど。

 

離れてる家族の絆が

とても強く感じます。

 

病は辛いけどいいこともあるんだと思いたい。

 

私の病も

嫌だけど嫌でたまらないけど

気づかせてくれたこといっぱいあるもの。

うん。

大切なものいっぱいあるもの。