「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

母の子育て お母さんありがとう

母の子育ての記事を

3回更新して自分の気持ちを解放し

聞いていただいたり

コメントをいただいたりしたことで

小さな私が少し笑顔で

「もういいんじゃない?」

って言ってきました。

 

もっと他にも悲しかった出来事が

私のココロの中にはあるんだけど

そのことを思い返すほど

母はずっと

間違いなく私のことを想って

心配してくれてきたことも

同時に思い出してきたのです。

 

母もいろんな苦労があったことでしょう。

戦争の影響で翻弄された生い立ちもあり

他にも私の知らない事が

母にもあるはずです。

 

母の性格や生い立ちや想いによって

娘たちの子育てが

厳しくなってしまったのかもしれません。

 

私は母に自分の気持ちを

なかなか聞いてもらえることがなかったけど

母も自分の気持ちを誰かに話したり

共感してもらったりしたりしてたかは

私にはわかりません。

 

母が厳しかったのは

娘たちをしっかり守って育てないといけない!

という気持ちが強すぎたのかもしれません。

 

ひざを抱えた小さな私を見つけると

本当に抱きしめたくなるほど切ないけど

お母さんが厳しすぎて辛かった事は

もう思い出さなくても

いいんじゃないかな。

 

もう

しまってしおう。

できるなら

手放してしまおう。

 

このブログで思いを聞いてもらったことで

それが出来そうな気がします。

 

またいつか小さな私が出てきてしまったら

ブログに登場するかもしれませんが

その時はまたその時で。

 

 

大学で乳幼児心理学を習った時

先生にこう言われました。

 

「あなたたちがこれから勉強していくと

 自分の親の育て方に疑問を感じることも

 出てくるかもしれませんが

 そのときお母さんを責めてはいけませんよ。

 お母さんもそのときは

 一生懸命子育てをしてきたのだから。」

 

その言葉通り

心理学の勉強では

子どもたちひとりひとりへの共感が

とても大切なことを勉強しました。

 

ああ。

だからか。。。

 

わたし。。。

共感してもらったこと

あんまりなかったもんな。

 

共感されないから最初から諦めて

話さなかったこともいっぱいあったな。。。

 

心理学の勉強をして

保育士や母になれたことを

ありがたく思っています。

完璧に共感ができたとは思ってないけれど

子どもに共感したいと思って

接してこられたことに

感謝しよう。

 

去年、私の病がひどくなったとき

夕飯も作ってもらっていて

私が泣いて謝ったら

お母さんは

「あなたのお母さんなんだから

 気にしなくていいよ。」

と言ってくれた。

 

それはお母さんの本当の気持だと

確信できます。

 

お母さん

ありがとう。

厳しかったけど

育ててくれて

ありがとう。

 

 

 

今日は陽射しが強かったり

急に雨が降ったりの1日でした。

 

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明日はどんな風が吹くかな。

 

お母さんの人も

そうでない人も

共感しあって

生きていこう。