cocoroの中にたくさんのこと

母、主婦、保育士の日々の工夫や思いを綴る

運動会のソーシャルディスタンス

昨日は勤務先の保育園の運動会でした。

毎年、雨天の場合は

小学校の体育館を使わせてもらっていますが

今年は雨天順延にすることとなりました。

室内は密になりやすいのが理由です。

 

と言っても昨日の午前中は

曇りの予報だったので

保育園のグランドで決行。

無事運動会を終えました。

 

ソーシャルディスタンスをとったり

競技中以外はマスクをしてたり

今までとは違う配慮が

いろいろ必要となりました。

 

保護者の方々も

それぞれがコロナ禍の生活様式で得た習慣で

観覧して下さっていました。

 

 

運動会当日までには

2歳児以上の子どもたちが

ソーシャルディスタンスをとって

並んだり行進したりすることを

練習している姿を見ました。

 

そのとき私のココロの中にハテナ?が。。。

 

 

普段の給食の時は

かなりソーシャルディスタンスを意識して

子どもたちを同じ方向で座らせたり

アクリル板を立てたりして配慮しています。

食事で蜜になると

感染する確率が高くなるからです。

 

でも遊びの場面では

どうしても密になります。

人と関わって成長していく子どもたちには

ソーシャルディスタンスだけを強いるのは

限界があります。

 

幸い10歳以下の子どもたちの感染率は

かなり低いので

遊ぶ時はマスクと手洗いだけはしっかりして

今までと変わらなく遊んでいます。

 

それなのになぜ?

なぜ運動会という行事で

そんなにソーシャルディスタンスに

こだわるのか?

なぜそんなに子どもたちに強いるのか?

 

今のご時世に合わせた保育をしている姿を

保護者に見せるため?

 

それとも子どもたちに

コロナ禍での過ごし方を

しっかり知らせるため?

 

なんだか私

ハテナ?だったんです。

疑問だったんですよね。

うーん。。。

 

子どもたちに必要ならば

しなければいけないとおもうんですけど。

普段の距離感となんら変わらないのに

運動会には

そんなにソーシャルディスタンスが大事?

 

全体練習のとき

マイクから聞こえる主任の声がちょっと強めで

「もっと隣や前の人と間をあけましょう。」

「何回も言ってるよ。ちゃんとあけてね。」

と言っているのを聞いて

私のココロがドキドキしてしまったんです。

 

私が言われているわけではないけれど

子どもたちに言われているその

ちょっと強めの言い方に

私が凹みそうになっているんですよね。

 

子どもたちの中にも

敏感な子がいるでしょうから

きっとドキドキしている子もいるはずです。

 

「私ってストレス耐性ないなあ。

 さっきの言い方でドキドキしたもん。」

と言ったら

いつもよく話している後輩保育士さんが

「私もです(T_T)」と言っていました。

 

そう。

私だけじゃないんだよね。

 

でも今回は

命に関わることだから

それだけ強く言ってもいいことなのかな。

 

なんだかよくわからない。

 

そういえば

どこかの保育園で

星空のディスタンス」でダンスしたとか。

コロナを逆手に取ったんでしょうか。

親ウケを狙ったんでしょうか。

なにが大事なのか分からなくなりました。

 

 

運動会はというと

もちろんソーシャルディスタンスのことは

何も触れられることはなく

子どもたちも保護者の皆さんも

たくさんの笑顔で楽しんでいました。

 

コロナ禍の時代

子どもたちへの配慮は

いろんな形で大切だと思います。

 

コロナ予防を優先するのはとても必要だけど

子どもたちのココロが

コロナで凹まないように

言葉をかけることも

私は必要だと思っています。

 

 

明日からはまたいい天気みたい。

秋晴れの中で

お散歩でも楽しめたらいいな。

 

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