cocoroの中にたくさんのこと

母、主婦、保育士の日々の工夫や思いを綴る

めんどくさかり屋の人気レザー職人

娘が実習で

レザークラフト作業療法があり

技術を自分のものにしようと思ったのか

「お母さん、レザークラフトしよう!」と

誘ってきました。

 

作りたいものがないというので

私のマスク入れを

作ってもらうことにしました。

 

 

革を切って

トコノールという薬剤で

革の裏面のざらつきを整える作業から。

その時点で

「えーーー(^^;;

    この作業めんどくさい。

 もう無理ーーー。」とな。。。

 

革の端を

ヤスリ掛けする時なんかは

「あー。もおー。めんどくさい。」

「あー。もおー。楽しくない。」と

しきりに言い始め。。。

 

 

ようやくスタンプで

デザインするところにくると

「わーい」と言って

いろんな紙にスタンプしながら

どこにどのスタンプを押すか

考えて楽しそうでした。

 

ひとつ目のスタンプは成功したのですが

ふたつ目のスタンプは押し損じてしまい

一気にテンションが下がる娘。。(T . T)

なので違う革にスタンプし

それを縫いつける作戦に変更しました。

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「お母さんもこんなことある?」

「あるよ。失敗しないとうまくならんよ。」

なんて会話しながら

菱目うちで穴を開け

糸で縫っていました。

 

糸にワックスを付けたり

二本の針に糸を通したり

作業工程が思った以上に多いことに

やや面倒な表情で

「お母さんよくやっとるね。

 私には合わんわ。」と

大きなため息をついていました。

 

そして突然こんなことを言って

笑い出しました。

 

「めんどくさがり屋の職人が

 高級な革を使って

 大きなため息で革を切り出し

 ひと針ひと針にため息を付きながら

 丹精込めて縫い上げられた作品。

 めんどくさいので

 年に5作品しか作れず

 大変レアなものとなっております。」

 

思わずこれには私も笑ってしまいました。

 

なので私も続けて

「師匠のアドバイスには耳もかさず

 ステッチはオリジナルとなっております。」

 

すると娘も笑いながら

「そのオリジナル加減がいいと

 クチコミで広がり

 なかなか手に入らない一品と

 なっております。」

 

ふたりでゲラゲラ笑い

ふざけながら

娘のレザークラフトが進んで行きました。

 

今日はここまで。ね。

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 初めてにしては

なかなかいい出来具合です。

ボタンはまた今度になりました。

 

「意外と私うまいよね。」

そう自画自賛して

娘は昼寝をしています。

 

めんどくさがり屋のレザー職人さん。

 

かわいいったらありゃしない。。。

 

 

これにマスクを入れて

カバンに忍ばせるのが楽しみな私です。