昨日の大学病院の診察で
抗がん剤治療中の
コロナワクチンの接種について
主治医に尋ねたところ
抗がん剤投与の前後１週間以外であれば
ワクチン接種が可能で
癌患者はコロナの感染リスクが高いので
接種した方がよい
とのことだったので
コロナワクチンの接種を決めました。
私は抗がん剤投与が
３週間に一度なので
モデルナ社よりファイザー社が良い
ということでした。
１回目と２回目の接種間隔が
それぞれ違うからです。
ファイザーは３週間
モデルナは４週間となっています。
私に届いた接種案内の封筒の中には
ファイザーとモデルナの
ふたつのワクチンの説明書が
入っていました。
いまなら選べるかも？
するなら早めがいいかも？
ということで
すぐに予約したところ
選べることはなかったのですが
ファイザー社のワクチンの予約を
取ることができました。
予約した後ですが
今日は
抗がん剤治療中の
コロナワクチン接種について
ネット検索してみようと思い立ち
それによって
「よし！ワクチン受けよう！」
という気持ちが強まりました。
参考にしたのは
がん研有明病院
などのサイトです。
いちばん気になっていたのは
抗がん剤治療で
免疫が低下している時に
接種することによって
危険性が上がるのではないかということ。
まず基本的に
コロナワクチンは生きた新型コロナウイルスを含むワクチンではないので、接種が原因で新型コロナウイルスに感染することはありません。
ということなので
ワクチンによる感染はないというのは
癌患者であっても同じということです。
そして癌患者特有の副反応については
現時点での報告では、がん患者さんに特有の副反応が出ることは言われていません。
ただ、現在のコロナワクチンは新しいワクチンで接種が始まったばかりです。短期的、あるいは長期的な安全性について注意深いフォローアップは必要です。
新しいワクチンのことだから
現時点では
わからないことも多いですね。
癌患者だから特に危険性が高まる
というデータもないのだろうと
受け止めました。
いろいろ検索するうちに
癌患者は健康な人よりも
ワクチンの効果が
やや落ちると言われていることが
わかってきました。
しかし効果がないわけではないようで
がん患者は抗体の量が少ないという結果だったが、海外の研究ではがん患者もワクチン接種で十分な抗体が作られるという結果が出ている。抗がん剤治療を継続し、ワクチンを接種してほしい。
とのことです。
効果が低くても
一定量の効果が得られると言われており
癌患者はコロナの感染リスクが高いので
接種した方がよいということも
わかりました。
ネットの情報ではありますが
自分なりに調べた結果
接種時期さえ適切であれば
接種した方が良さそうです。
接種後の副反応は
人それぞれみたいですね。
ブロ友で看護士ののんちゃんが
以前ワクチン接種の副反応の記事を
書いてくれていましたが
熱や倦怠感の副反応が出たという話を
医療従事者の方々から
よく聞きます。
知り合いの歯科衛生士さんは
２回目の接種後に40℃の発熱で
不安で泣いたと言ってましたし
看護士の友達は
微熱が出てカロナールで対処したと
教えてくれました。
大学病院の看護士さんも
「熱が出て大変だったよー」
と言っておられました。
うちの母は
高齢で心配していましたが
なんの副反応も出ませんでした。
さすが母。強い。。笑
コロナ禍は
まだまだ続きそうです。
出歩かないとは言え
スーパーには出かけるし
家族がウイルスを持ち帰ってくる可能性が
ゼロとは言えませんしね。
家族全員が
ワクチン接種をするのは
いつになるんでしょうか。
娘は次の実習に向けて
ワクチン接種できる可能性が
出てきました。
旦那の接種は
まだわかりませんが
私(基礎疾患のある人)まで
接種券が送られているということは
近いうちにあるのではないかと
思っています。
ところで効果期間は
どれくらいなんでしょう。
今回検索したものでは
まだまだデータ不足で
はっきりしていないようです。
が
「半年から1年」
とされているものもあって
え？そんなに短いの？
とびっくりしました。
そんなの
ワクチンとウイルスの
追いかけっこやん。。。
未知のウイルスって
本当に怖いですね。
それでもみんなで
力を合わせて
生きていきましょうね。
雨の中の額アジサイ
豪雨にはお気をつけて☂️
