cocoroの中にたくさんのこと

母、主婦、保育士の日々の工夫や思いを綴る

ガンになった私の生き方 不安もいっぱいなんです

来週はようやくラストの抗がん剤投与。

治療できるだけでラッキーなこと。

感謝しながら前向きに

治療に取り組んできたつもりです。

 

でも本当はココロの中に

不安定な塊が

湧いてくることもあるんです。

 

今わかっている不安要素は

いくつかあります。

 

・希少ガンのため抗がん剤治療はしたものの効果は低いと考えられていること。

・今後また再発の可能性があること

・再発を見つけた時の状態によって治療が変わってくるので、これからの検査方法をどうするのか考えなくてはいけないこと。

・再発した箇所によっては手術ができなかったり、大腸の全摘をする必要があったりなどの可能性があること。

 

など。

 

ついついこんなことを考えてしまって

悲しくなることがあります。

 

どうしてガンになったのは私なのかなあと

最初の頃の気持ちに戻ったり

今後の再発の見つかり方によっては

治療ができない可能性があって

それによっては

命が続いていかないかもと思ったり。

 

ネガティブに考えないようにと思うけど

ずっと前向きに進めるかというと

なかなかそうはいかないもの。

 

弱音も吐きたくなるし

頑張れない時だってある。

でもきっと

そうしながらも

不安をなんとか乗り越えて

前に進んでいくんでしょうけれど。

 

乗り越えた時の私は

明るく前向きに見えるみたいで

今回のガン治療中も

「強いね」と言われることが多いです。

 

そう言われると

強く頑張ってる自分を褒めたくなる反面

本当は不安でたまらない気持ちがあることを

吐き出したくなる時もあります。

 

でも

不安をいっぱいにしてしまうと

いいことなんてなくて。。。

だからやっぱり

前に向かって進んでいこうと

また気合を入れ直しています。

 

その繰り返しをしながら

今日まで進んできた気がします。

 

まずは抗がん剤治療を

終わらせようという気持ちが強くて

治療が終わった後のことは

忘れるようにしていました。

 

ラストの抗がん剤投与を前に

その後の不安が見えてくるものですね。

私ほんとは弱いんです。

 

再発の不安。

その先の不安。

 

再発しないかもしれないのに

再発の不安にココロを奪われて

時間を費やしていくのは

ほんとうはイヤです。

 

これからの私は

元気にかわいく美しく

生きていくと決めたのですから。

 

検査は主治医任せにしないで

出来るだけ手術で摘出できるように

定期的な検査方法を

主治医にも提案して

積極的な検査をしていこうと思っています。

 

とは言っても

やっぱり不安は消えません。

 

これからずっと

ガンに慄いて生きていくの?

ガンに隠れて生きていくの?

 

 

8年前にガンが見つかった時は

娘が成人するまでは

生きていたいと思いました。

 

娘が22歳の今は

娘が結婚するまでは

娘が子どもを産むまでは

生きていたいと思っています。

 

(結婚と出産は娘が希望すればですがね)

 

いくつになっても

娘の成長を見ていきたいと思うもの。

 

 

そういえば

3月にガンで亡くなった父が

ガン告知を受けて余命宣告を受けた頃。

 

(私の)娘が大学のパンフレットのモデルになり

できたものを父に見せました。

父はパンフレットを見ながら

「大学を卒業するまで

 生きていたかったな。」

と涙ぐみました。

 

そのとき私も娘も

初めて父の涙を見ました。

 

父は娘の大学卒業までは

生きることができなかった。

さぞかし無念だったと思います。

 

でも

私は今を生きている。

まだ娘の成長を見れるし

好きな人たちに会える。

 

未来に不安になるのはわかるけど

不安で落ち込むなんて

贅沢なことなんじゃないかな。

だって私

生きているもん。

 

不安になっては

自分を奮い立たせて

前向きになる。

その繰り返しをしながらでもいいね。

 

最後は前向きになろう。

 

元気にかわいく美しく進んでいこう。

 

それがガンになった私の生き方なんだろうな。

 

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空から見ててね。私のこと見ててね。