「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

おもしろくて楽しい子どもたち 元気をくれてありがとう

担任をしている2歳児のFくんは

おもしろいことが大好き。

「う◯こ」も毎日言っています。笑

 

ある日

保育園に電話がかかってきて

その音がFくんに聞こえて

「誰から電話かかってきたん?」と聞くので

「Fくんの好きなう◯こくんからじゃない?」

と答えると

「えーーーー。ヤダヤダヤダ!!!」と

焦っていました(⌒-⌒; )

 

その日は

「う◯こ」と言っては口を手で押さえて

「違う違う違う!!!」と

訂正していました。

 

本当にう◯こくんから電話がかかってくると

思ってるんです。

かわいい。。。

 

本当におもしろい子で

いつも笑わせてくれます。

 

 

先月から

所持品の始末をして

空になった手提げカバンを

私に見せるというのが

Fくんのルーティンです。

 

その時のやりとりはこんな感じ。

Fくん「もう全部片付けたよー!」

私「えー?ほんとにー?まさかー?」

Fくん「ほんとやよ!もう何もないから!」

私「そんなに早く片付けたん?まさかー?」

Fくん「ほんとやよ!見てみて!」

私「もうないん?」

(カバンに頭を突っ込みながら)

「ほんとになーい!」

Fくん「ウヒャヒャヒャヒャー。」大爆笑!

 

これを毎朝しています。笑

 

たまに「見て!」と持ってきたカバンに

見つからないようにオモチャをサッと入れて

「あれ?なんかあるよー。」と

言ってみます。

 

すると

「えーーーー。なんで???」と

まんまるの目をしてびっくりしています。

このあと

「どうやっとるんけ?」と

まじめに聞いてきました。笑

 

 

で、今日もまたかわいかったんです。

 

Fくんの最近のブームが

トイレのあと

女子たちが終わるのを待って

手を繋いで保育室に戻るというもの。

それだけでもかわいくておもしろいでしょ?

 

まるで

ショッピングモールのトイレ前のベンチで

彼女を待つ彼氏みたいな感じ。。

 

 

で、今日はYちゃんが

いちごケーキのハンカチを持ってきていて

それを見たFくんは

そのハンカチのケーキを食べる真似をして

「からっ!」(辛い)と大きな声で言って

Yちゃんを楽しませていました。

 

トイレで手を洗った後

そのハンカチで手を拭いていたYちゃん。

 

女子を待っていたFくんは

すでにMちゃんと手を繋いでいて

「Yちゃん、行こうよ。」と

手を差し出していました。

 

でもそのハンカチのケーキを

Yちゃんに差し出されると

「からっ!」と反応してしまうんです。

 

だからこれ↓の繰り返し。

「Yちゃん、行こうよ。」

Yちゃんにハンカチのケーキを見せられる。

「からっ!あははは!ねー。行こうよ。」

Yちゃんにハンカチのケーキを見せられる。

「からっ!あははは!もう早く行こうよ。」

Yちゃんにハンカチのケーキを見せられる。

「からっ!・・・ねぇ!Yちゃんってば!」

 

ほんとにおもしろい。。。

私はそばでその光景を見て

ずーーーっとただ笑っていました。

 

Fくんは両手に花で

保育室へ向かいました。

明日もトイレ前で

女子たちを待つのかな。

 

こんなおもしろいFくんは

カッとなったら

手が出てしまいます。

 

でもそれはとても優しくて繊細だからなんです。

 

少しずつ

自分の感情をコントロールできるように

なってきました。

 

すごいですね。

まだ3歳なのに。

 

Fくんのステキなところを

たくさん褒めることで

Fくんは成長しているんだと思います。

 

 

保育士って幸せですよね〜。

かわいい子どもたちに

毎日楽しませてもらってます。

 

 

子どもたちは私の活力です。

 

大変なこと

もちろん、たーっくさんあります。

 

でもそれ以上に

楽しみをいただいています。

子どもたちに感謝!感謝!です。

 

 

子どもたちが大、大、大好きです。

 

f:id:cocorony:20221012202731j:image