「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

没頭から抜け出せない

先週からなんだか慌ただしい。。

病院やら美容院やら

娘のために料理を頑張ったり

相変わらずソーイング愛が熱く

没頭している時間が超長かったり。

 

楽しいことも含めて慌ただしい。

 

病院や義母の用事や料理

しなければならないことは淡々とするとして

楽しいことはものすごく没頭してしまって

楽しいけど疲れる〜って感じでなんですねぇ。

 

 

短大の面接の時「短所は?」と聞かれて

「ひとつのことに集中しすぎて

 他のことが見えなくなる時があります。」

と言うと試験官が

「それは長所でもあるんじゃないかな。」

と言ってくれました。

 

これは父が考えた作戦で(笑)

「長所にもなる短所を言ってはどうか」

というものでした。

 

私は物事に没頭すると

呼ばれても気づかず返事をしないほどだったので

それを短所として伝えたところ

作戦通りの結果になり

父が満足気だったのを思い出します。

 

 

しかしこれはまさに今、短所であって

ミシンや革細工をしていると

休憩もせずにひたすらしてしまうんです。

 

結果、楽しかったけど疲れるし

他のことを慌ててすることになります。

 

 

今日はいつもより緩やかに過ごすことを

意識して行動しようと思っているところ。

 

夕飯はカレーライスでいっか。

ホットクックを使ってさ。

 

って料理をラクにして

また没頭するつもりやろ!?笑

 

好きな事を一旦辞めるくらいがいいと思うのだけど

なんせ好きなことやからねぇ〜。

 

またまた頭の中で

デザインとか考えとるしねぇ〜。

 

とりあえず

ライブの日が近付いてきているので

体調管理と荷造りだな。

 

 

なのに朝から

昨日買ったいろんな色のヒモたちを見て

またデザインの想像に取り憑かれている。

ヒモを見てニタニタしている私。

ちょっと不気味?(-。-;

 

ここまできたら笑える。

そして贅沢な悩みや。

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ありがたや。

 

 

頼りながら歩いていく

娘記事が続いていますが

温かく見守ってくださって

お付き合いくださって

ほんとに感謝感謝です。

 

星やコメントもありがとうございます。

勇気になります。

 

今回は娘のためのお料理記事です。

 

 

前回の記事で

自分の持てる量の荷物を持って

人生を歩きゃいいって言ってたところですが

昨日はたくさんの荷物を持って歩きました。

「娘のために作る料理」という荷物です。

 

無理はしてなくて

楽しい荷物だったから大丈夫!

 

 

昨日の夕飯はこんな感じ。

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盛り付けも頑張りました!

全体的に茶色いけども(⌒-⌒; )

 

張り切りすぎたことで

また娘を追い込むかな?と思ったけど

喜んでたっくさん食べてくれて嬉しかったです。

 

 

いろんなものに頼ったおかげで

料理を頑張れました〜。

 

例えば。。。

友だちとのコミュニケーション

朝は友だちとやりとりをしました。

それが私のいちにちの始まりを

気持ちいいものにしてくれました。

友だちっていい。

ありがとう。友だち。

 

スーパーに行く前にいつもの公園に寄りました。

私が病気で桜を見られなかった年に

散歩に行って出会い勇気づけてくれた

遅咲きの八重桜。


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カンザン(関山) かわいい♡

 

遅咲きって人間が勝手に言ってるだけで

ソメイヨシノより遅いけど

関山にとっては今が花の見頃であって

決して遅いわけじゃない。

ありがとう。関山。

 

ホットクック

私の相棒。

手料理のアシスタント。

私がもはやアシスタント。

 

食材を切って入れれば

温度調節をして仕上げてくれる私のつよーい味方。

今回、いろんな料理を作れたのは

クックちゃんのおかげです。

 

電磁波嫌いでガス派の私だけど

そういう荷物もおろすことにしました。

家事を楽にしてくれるものは使わなきゃ!

 

今回ホットクックで作ったもの

・サラダチキン(前日仕込み)

イワシの骨まで柔らか煮(前日仕込み)

・ジャガイモと新玉ねぎのポタージュ

・甘酒のバナナケーキ(初挑戦)

・キノコの佃煮(ヘビロテで冷蔵庫に常備)


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なかなかすごい品数を手伝ってもらいました。

 

簡単レシピ

世の中にはありがたいことに

簡単で美味しいレシピを

公開してくださっている方がいて

それをネットで見ることができる時代。

こんないい時代を楽しまないとですね。

 

昨日は

最近お世話になってるレミさんレシピの中から

『砂肝の醤油漬け』

 

いい食材を取り揃えているスーパーで

砂肝が割引だったのでお高いけどゲット。


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この砂肝料理

あと引くうまさなんですよね〜。

めちゃ簡単なので作る価値ありです。

 

その他もろもろ

例えば音楽

ラインミュージックで好きな歌を聴きながら

口ずさみながら料理するのは楽しいです。

昭和の歌や最近の歌、なんでも聴きます

 

スマホでホットクックのアプリや

ネットのレシピを見ている時でも

ラインミュージックは音楽が流れ続けてくれて

ありがたいです。

サブスクの料金はちょっと痛いんですけどね。

 

お笑い番組

キッチンからテレビ画面は観られないという

残念な環境なんですけど

なんとなくお笑い番組が聞こえてくると

気分がよくなるんです。

 

最近はTVerにお世話になってます。

ありがたい世の中ですよねぇ。

無料だし。笑

 

千鳥がおもしろいこと言うと

料理の手を止めて観に行くので

料理を中断することもあります。。。

 

なので料理中は千鳥ではないお笑い番組を。

(千鳥以外の芸人さんも好きなんですけどね)

 

 

。。。というわけで

いろんなものに頼りながら料理を作り

娘もたくさん食べてくれて

なんとも嬉しい一日でした。

 

 

娘は元気にしています。

昨日は一緒に『テレビ千鳥』を観て

大笑いしました。

 

娘も人生の荷物を持って歩く時に

頼りにしているものがあります。

私と一緒でお笑いとか。

 

頼っているのは私だけじゃないや。

なんだ。そうだよ。

 

彼氏にはなんでも話せるみたいだし

友だちとランチにも行ってるし。

 

私がなんとかしてやりたいなんて。

ひとりで抱え込まんでいいんやな。

 

頼りにできる人やものがあるって幸せ。

 

娘が頼りにしている人やものに

私からも感謝です。

ありがとう。

 

 

 

 

自分が持てる荷物の量を知る

 

皆さんはどれだけの荷物を持って

人生を歩けていますか?

 

仕事、家事、子育てのこと

病気や家族の悩みなどなど

いろんな荷物を持って歩いているとして

持てる荷物の大きさや重さや数は

みんな違うと思います。

 

今の私は荷物がずいぶん少なくなって

持てる量の荷物だけを持って歩いているから

辛いこともあるけど

「今を楽しめている」という実感もあります。

 

 

私はうつ病と診断されるまで

仕事も子育ても家事も

全く手を抜くことがなく

それはそれは大きくて重い荷物を

毎日背負って歩いていました。

 

もう無理だ。。と思いながら

たまにおろすとか

休むとかはせず

誰かに預けることも

投げ出すこともせず

抱え込んで必死に歩いていました。

 

体がおかしくなって

とうとう荷物が待てないと思った時は手遅れで

一気に荷物が転がり落ちて

その場にへたり込んでしまった感じでした。

 

 

私は自分の持てる以上の荷物を

抱えていたんだと思います。

 

保育士としてとても尊敬する先輩がいて

その方の保育も後輩へのかかわり方も

とても素晴らしくて

私はそんな保育士を目指していました。

 

娘が生まれた時は

どんなことがあっても

娘のために頑張ろうと思いました。

 

あれもこれも頑張って

でも結局

ココロが壊れて

娘にも寂しい思いをさせたし

保育士も続けられませんでした。

 

理想や目標があっても

自分に持てるだけの荷物

もしくは少し余裕があるくらいの荷物が

ちょうど良いのかもしれません。

 

 

尊敬する先輩保育士さんは

100個の荷物を待って

軽々進んでいるように見えたけど

そもそも200個持てる人だったのかもしれない。

 

私は10個も持てないのに

20個も30個も持って歩いていたような気がします。

 

 

娘も

持てる荷物が少ないのかもしれません。

 

少ない荷物を丁寧に丁寧に運ぶ子なのかなと

思うんです。

 

優劣をつけているのではなく

自分なりの量を

自分なりの運び方で歩けばいいと思うのです。

 

 

娘の場合

持っている荷物の上にさらに

「不安」という大きな荷物が

いくつもいくつも

重く積み重なるんでしょうね。

 

だからどんどん荷物が増えて

歩けなくなり押しつぶされてしまう。

 

私はどうしてこれだけしか運べないんだろうと

周りと比べてへこたれて

悲しくなって辛くなる。

 

「自分のペースを大切に

 持てるだけの荷物を持って

 歩いて行けばそれでいいよ。」

 

自分の持てる量を知ることで

無理な時は荷物をおろすこともできるし

誰かに預けられることもできる。

 

なんなら投げ出すことも

運ぶことをやめる決断も

できるかもしれないのだし

 

がむしゃらに全ての荷物を持って歩かなくても

 

いや。。

 

がむしゃらにならない方がむしろ

目標に辿り着けるかもしれませんね。

 

 

3個の荷物を持っている人を見て

「3個しか持ってないやん」

と思うか

「3個も持ってるんやな」

と思うか

 

傍でその人を見るとき

どう見るか、どう観るか。

 

私は

娘は今

とても頑張っていると思っています。

 

仕事も家事も人とのかかわりも頑張っていると。

 

それなのに娘は

「私ってどうして3個しか持てんのやろ?」

と思っている気がします。

 

3個を持って歩くのがちょうど良いなら

それで十分だと思うし

 

持たなきゃいけないと思ってる別の荷物は

軽くするとか

小さくするとか

別便で運ぶとか

手伝ってもらうとか

やめるとか。。

 

何かしら方法はあるのだから

無理して持たなくてもいいと思っています。

 

 

甘い?

かもしれません。

 

荷物をいっぱい抱えて爆発した私だから

娘にはやっぱり

「無理してたくさん持たんでいいよ」

「自分の持てる荷物を

 あなたのペースで運べばいいよ」って

伝えていこうと思います。

 

荷物を抱えたまま

途方にくれた時は

助けてもらうことを教えようと思います。

 

 

母である私自身が

娘が持てる荷物の量を

見誤ってたかもしれん。

 

そうやったらごめんね。

 

そうやったら。。。

無理させたこともあったやろうな。

ごめんね。

 

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昨日作った作り置き。

今日も作るよ。

いちごも買ったよ。

待ってるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでいい ダッシュで弁当ゲット

娘の生きづらさは

社会人になってから

より大きくなったと思われます。

 

渋滞でも雪道でも車の運転は必須だし

職場である病院では

感染者や排泄障害の方と触れるのは常だし

一人暮らしで確認事項は多いし

洗濯や料理や掃除なども自分でしなきゃだし。

 

娘にとってこれらのひとつひとつは

不安が大きく募る要因です。

 

当たり前だけど

料理も仕事も運転も

毎日休みなくやらなきゃならなくて

いつもいっぱいいっぱい。

 

それに加えて

地震の不安とか体の不安とか

不安はゴロゴロしていて

娘を疲弊させています。

 

「そんなのみんなそうだよ」。。なのだけど

娘にとってそれらの不安は

私が思っている以上のものなんだと思います。

 

 

先日から続けて

仕事終わりに小さな農産物直売所に寄って

夕飯のお弁当を買っています。

 

夕方にはなくなっていることも多いのですが

運良く一昨日も昨日も半額でゲットできて

私にビデオ電話がかかってきました。

 

『お母さん。

 私、今日もまたお弁当買ったよ。』

 

「いいやーん。

 お肉も魚も野菜もあって〜。

 それに安いね。美味しそうで羨ましい〜。」

 

『え?そお?

 自分で作らんと

 お弁当ばっかり買っててもいいかね?』

 

「全然いいよー。」

 

私は惣菜を買ってくるとか

インスタント食品を使うとか

そういうことをしてこなかったからか

娘は手料理をしないことに

罪悪感を持っているようなのです。

 

それなのに私は

食事の相談をされると

簡単なレシピやカット野菜の冷凍の仕方を

一生懸命教えていました。

もちろん良かれと思ってです。

 

娘はなんとか。。

なんとかなんとか頑張っていたんだろうな。

 

手料理ができないと

野菜も摂れないしバランスも悪いと

気持ちが沈んでいくようだったので

 

「週末にうちに帰ってきた時に

 お母さんが野菜料理たくさん作ってあげるから

 それでバランスは取れるよ。」

と言って実際食べさせてきました。

 

それでも

平日の料理をどうしようか問題は

娘の大きな不安でした。

 

疲れたココロと体を使って

買い物して料理することは

考えただけで大きな負担で

それでも食べなきゃならない毎日。

 

そんな不安を私は理解してると思ってたけど

わかりきっていなかったんだと気づいたんです。

 

 

それは昨日のビデオ通話で

「仕事終わったら毎日ダッシュ

 お弁当ゲットしたらいいね!」

と私が言うと

娘の声がホッとしたように聞こえたから。

 

「帰りは着替えないで

 ケーシー(OTの制服)来たままダッシュやな!」

 

『えーー。

 ケーシー来たまま買い物行くん?

 恥ずかしいわあ。。』

 

「いや!

 恥ずかしさより弁当ゲットを優先やな。笑」

 

『笑笑笑笑!

 確かに〜!

 誰かに先越されたらショックやもんね。笑』

 

手料理したとて

ココロが余計に疲弊してしまっては

健康にいい訳がない。

 

「今はお弁当を頼ればいい。

 週末はお母さんを頼ればいい。

 ひとりでしなきゃダメとか思わんでいいよ。

 みんな誰かに頼ったり

 助けてもらったりしとるもんやと思うよ。

 お母さんだってそうやし。」

 

そう声をかけると娘が子どもみたいに

『うん。』と

すごく安心した声で言いました。

 

「体もココロも思うままにならん時は

 無理せんでいいと思うよ。

 病院で働くのが無理なら辞めたっていい。

 子育て終わってから働いてもいい。

 食事を作るのに時間がかかるなら

 結婚したらパートで働いたっていい。

 あまり先の未来のことを考えすぎないで

 その時はその時で

 生きやすい今を選んでいけばいい。

 自分が苦しまずに生きていける方法は

 きっとある。見つかるよ。」

 

娘にそう言いながら

もっと早く

こうやって安心させてあげたかったなぁと

思っていました。

 

今までも伝えてきたつもりだし

伝わっていたと思っていたのだけど

私は娘の思いとはほど遠いことを考えて

言葉にしていたのかもしれません。

 

いつも味方。

いつも応援してきたはずなのに。

 

 

さて。

今日の夕飯はお弁当ゲットなるか?

ゲットできなくても落ち込まんと

コンビニで済ませられるか?

 

週末はバランスのよい食事を食べに来るらしい。

 

今できること。

私もしようと思います。

 

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今日から週末に向けて作り置きを準備(^^)

 

 

週末は娘に食事と愛をたっぷり。

私も娘から愛をたっぷりもらいます。

 

 

 

 

娘のためにただ存在する

先日、娘と結婚について話をしていて

「子育ては大変だけど

 お母さんが助けられる間は

 できるだけ助けてあげるよ」

と言うと

娘は

「いつまでもお母さんに頼っていてはダメだよ」

と言っていたのだけど。。

 

まだ1週間が始まったばかりの今日

助けを求めて娘が実家に帰ってきます。

 

 

娘はとにかく生きづらそう。

いろんなことが気になって

生きていくのが大変なのです。

 

朝起きて仕事に行って

周りの人たちに気を使って

細かいことに気付くことも多くて

納得できないことを押し殺して

疲弊して帰宅。

 

夕飯はバランスの良い食事をしたいのに

作る気力もなく

 

婦人科の主治医から

痩せないように言われているのに

食べても食べても太らない上

食事を作れない自分に嫌気が差すらしい。

 

昨日は頑張って作ったのに

アルミホイルが入ったかもという不確実な理由で

作った料理を捨ててしまったとか。

 

おかずなしでご飯を食べ

夜遅くかかってきた電話で

「明日そっちに帰っていい?」と。

 

 

なんとなくため息が出てしまいました。

娘には聞こえないように

ココロの中でため息。。。

育て方、間違ってしまったのかな。

そのせいで娘は生きづらいのかな。

 

土日も娘の喜ぶ料理をしたけれど

今日帰ってくる娘のために

野菜たっぷりのスープを作って

明るく迎えたいと思うけど

どうしたら娘がラクになるのか

私はどうしたらいいのか。。。

 

わからない。

 

 

娘の不調に前ほどドギマギしなくなったのは

娘の辛さを丸ごと受け止めないように

いているからかもしれません。

 

受け止めたところで

何も解決しない気がするんです。

 

性格を変えて乗り越えるのは

私ではなく娘ですし。

 

私はただ

うんうんとうなづきながら

温かいものや美味しいものを食べさせて

喋って笑って楽しい時間を共有するのが

いちばんいいのかなーと思っています。

 

それだけでいいのかな。。

 

 

娘に限らず私自身の性格も

ポジティブだったら良かったのにな

と思うことはよくあるけど

こうやって生まれついたからには

特性をコントロールするしかないわけです。

 

あまり考えすぎないで

「なんとかなるさ」と唱えながら

ドキドキを誤魔化して

なんとか明るく生きていくようにしている私は

 

娘のお手本にはなれないけど

共感はできる。。。かな。。。

 

と言っても

私は娘ではないので

分かり切れない部分もあって

 

だから私の意見を押し付けないように

「へー」とか「ふーん」とか言って

やり過ごすこともあります。

 

これでいいのか。。。

 

 

細かいことを気にする性格は

周りに理解されなかったり

その分迷惑をかけてしまうこともあります。

 

だから娘には

自分の特性によって起きている考え方や行動を

理解してもらう。。

 

というか

 

理解してもらえないとしても

私はこんな風に考えてるんだ

私はこんな人なんだ

と伝えることも必要なのかもしれないね

と言いました。

 

まあ

それを伝えられるような

オープンな性格ではないから

悩むし傷付くのだけど。

 

 

私は娘が産まれた時

どんなことも我慢できると思うぐらい

嬉しくてたまらなかったし

 

どんなに仕事が忙しくても

体調が少しくらい悪くても

娘優先で大切に育ててきました。

 

でも私のところに生まれついて

私に育てられた娘は幸せだったんだろうかと

生きづらくて苦しそうな娘に出会うたびに

思ってしまう。

 

私じゃないお母さんが育てれば

もっとおおらかになっていたかもしれないなーと。

 

 

体調が悪くて

鬱やガンになった時

辛くて辛くて

娘のことが後回しになっていたことや

長い入院の時は

娘をどんなにか寂しい思いにさせていただろうし。

 

そういうことも

娘の生きづらい特性を

強くしてしまったかもしれません。

 

私のせいかもしれないなあ。。。なんて

思ったり思わないようにしたり。

 

 

私のことを「お母さん」と言って頼ってくる娘を

どれだけでも助けてやりたいのに

助け方がわからない時もあります。

子育てってそういうものなのだけど。

 

「どうにかしてあげたい。」と

私が思っていることがもう

娘を苦しめているかもしれない。。。という

グルグル巡るのは負のスパイラル。

 

だから考えるのは一旦やめて

料理に没頭しました。

 

 

いいと思ってやったことが裏目に出て

母親として反省することばかりだけど

ずっと大切に育ててきたのは間違いないです。

 

私は

娘のことが大切で

娘のことが大好きで

できるならこれからも

娘が辛い時はそばにいてあげたいし

娘が楽しく生きられるような助けをしてあげたい。

 

ああ。

これが私の生きる意味でもあるんやろなあ。

 

私が存在することで

気持ちが落ち着いたり

元気になったりするなら

私は娘のそばに存在しよう。

 

 

娘が私に求めているのは

私の助言ではなくて

存在そのものなんかもな。

 

だから私は

いろいろ考えすぎてこんがらがっていないで

ただ「おかえり〜」と迎えて

ニコニコ存在していればいいんだな。

 

うん。

 

それでいい気がする(^^)

 

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葉桜。

 

 

 

 

 

 

 

ラクして作る

先週テレビで平野レミさんが料理されてて

『手間が半バーグ』を作っておられました。

レミさんは明るくて(せっかちで笑)

楽しく料理が進んでいきました。

 

で、この『手間が半バーグ』

ほんとにめちゃくちゃ簡単で

手間が半分どころかそれ以上だったので

早速作ってみることにしました。

 

 

料理って手間暇かけて作るものだと

ずっと思ってきたけど

ホットクックを使ってからというもの

ラクができるなら

それを使わない手はないと

思うようになりました。

 

だって簡単で美味しいのだから。。

 

娘にも簡単に作れるレシピを

あんまり教えてこなかったなあと思ったので

レミさんの半バーグを一緒に作りました。

 

 

合挽き肉の入った容器に

ご飯、マヨネーズ、片栗粉、塩を入れます。

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レミさんはそのまま混ぜておられたけど

こぼれてやりにくかったので

娘がビニール袋に材料を入れて

モミモミして混ぜてくれました。

手も汚さず混ぜることができて良かったです。

 

混ぜたものをひき肉の容器に平に詰めて

切れ目を入れました。


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それをそのままコールドスタートのフライパンに

入れます。(落とします笑)

容器にくっついて落ちてこないので

フライ返しで落としました。

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レミさんは「えいっ!」と

投げておられましたけど。笑

 

焼き方も簡単で

中火で蓋をして3分

ひっくり返してまた3分

そのまま5分蒸らしです。

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焼いている間にソース作り。

火も入れないで混ぜるだけなので

こちらも非常に簡単でした。

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クミンパウダーがスパイシーなソースです。

 

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美味しかったですよー。

 

娘も

「これなら作ってみよーかなー」

と言ってました。

 

 

ご飯がつなぎになっていて

ハンバーグもしっかりまとまっていましたし

玉ねぎが入っていないから肉肉しい!

そして肉肉しいけどふっくらでした。

 

つなぎのご飯は柔らかめとありましたが

我が家の5分つきのお米のご飯そのまま入れても

大丈夫でしたよ。

 

手間も時間もほんとにかからないので

時間のない日の料理にも

料理がめんどくさい日にも

朝のお弁当作りにもいいかなーと思います。

 

 

『レミグラスソース』と

レミさんが命名されたソースは

デミグラスソースの味はしなくて

クミンのスパイシーさがたまらない

爽やかなソースでした。

 

私も家族も好きでしたが

お子さまには少量でいいかもです。

クミンの量はお好みで調整されてくださいね。

 

 

先日

ホットクックを使ったら

300回おめでとう!とホットクックが

お祝いしてくれました。

 

もう300回も使ったんだー。

ほんとに便利で私の大切なアシスタントです。

(私がアシスタントかも。。。)

 

家事が簡単になるものを取り入れながら

趣味を楽しむ時間も確保したいですね。

 

 

レミさんの『手間が半バーグ』レシピはこちら

https://www.lettuceclub.net/news/article/1138145/

 

 

自分の体に合う運動が大事

今朝は足裏の痛みは治りました。

少しホッとしています。

 

右腰の痛みは3年前から起きています。

歩けないほどではないけど

起き上がる時などは気になります。

 

それで『100年足腰』を読んで

痛みの原因を知って

痛みを取り除く体操をしようと

取り組んでいたわけですが

 

足裏の痛みが出てきたので

もう一度本を読み返してみたのです。

 

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そしたらこんな文章が目に留まりました。

70歳を超えると、かなりの人が脊柱管狭窄症の症状を経験します。その症状とは、足の裏がしびれて感覚が弱くなったり、お尻から脚にかけて痛みやしびれが出ます。また歩くと症状が悪化し、休むとやわらぐのが特徴です。

 

なぬ?

もしかして私、脊柱管狭窄症?

70歳超えてないけどあり得んこともないか。。

 

素人判断なので分かりませんが

昨日から足裏の痛みが和らいできたので

体操の仕方をもう一度しっかり読んで

ほんとに少しだけやってみたんです。

 

 

【壁背伸び体操】

骨盤底筋と腹筋を鍛えてくれます。

壁に背中をつけて行うので

転倒防止にもなります。

 

10回1セットになっているのだけど

回数より1回ずつ丁寧にすることが

大事みたいなので

昨日は6回ほど。

 

そしたら今朝

太もも、お尻が筋肉痛。

たった6回で。。。

 

いかに筋力が落ちているかがわかったし

激しくする運動が筋力を付けるわけではなく

正しく動かせば筋力が付くんだと

実感しました。

 

腹筋が減りぽっこりお腹になると

腰痛になりやすいらしいし

 

脊柱管狭窄症だったとしたら

放っておけないので

無理せず体操を続けていこうと思っています。

 

 

母から同じ著者の『100年ひざ』を借りて

読んだことがあるのですが

母が大絶賛していたので

義母に貸しました。

 

義母はひざ痛がひどくて

鬱っぽくなっていたし

手術をしようとしていました。

 

でもその本を読んでから

手術や薬に頼らずに過ごしてみようと

気持ちが前向きになりました。

 

すごい本やなと思って

『100年足腰』を購入した私なのです。

 

 

体操をやってみて思ったのは

自分にあった運動を選ぶのは大切やということ。

 

筋力を付けるための運動は大事やけど

関節も大事にしなければならないお年頃。

 

頑張って走ったり

スクワットしたりしたら

筋力がついたとしても関節がやられる。。

 

歩くのは大事やけど

正しい歩き方をしないと膝がやられる。。

 

特にO脚の私は

このまま歩いていたら

やがて膝痛が起こるらしい(T . T)

こわい。

 

 

自分の年齢や体に合わせた運動が大事やな。

 

今日もこれを読み返しながら

痛む体と向き合って体操しています。

 

時間にしたらほんのわずかだし

ゼーゼー言うような運動ではないので

やる気がでます。笑

 

あと

この体操でどこの筋肉を鍛えているのか

この動きは何にいいのかというのを

意識して取り組めるのも

大切なことだとわかりました。

 

ただ動いてりゃいいってもんじゃないんですね。

無理なく怪我せず正しく動かす!

その方法をこの本を参考に

続けていけたらいいなあと思っています。

 

今度こそ三日坊主では終わらせない!

と思う。笑

 

 

『100年足腰』より抜粋

そもそも「痛み」などのトラブルが起こるのは、からだを正しく動かせていないからであり、正しくからだを使えていると、からだを支えるのに必要な筋肉の質と量は保たれます。つまり、不調が起きているのは、「姿勢が悪く」「使い方が悪い」ということです。

「痛い」というのは「早く治して」というサインを脳はじめ全身に送っている証拠だからです。そのサインを察知して、傷口が自然治癒へと向かいます。

痛みや病は、あなたのからだが、あなたの意識になにかをつたえたいから、起こっています。〈中略〉痛みは敵ではありません。むしろ、味方。仲間です。

 

『痛みもゆがみも懸命に生きた証』

痛むのはいやだけど

ココロと体のサインだと思って

原因を取り除けるよう

付き合っていけたらいいですね。

 

 


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無理せず近所の公園まで散歩。

今日もいい天気、桜満開です!