「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

あんこだまで満たされる

三連休は娘と東京へいきました。

病気になってから長い間

旅行に行くことなどできたかったし

一生無理だと思っていました。

それくらい体調不良、絶不調だったから。

 

昨年ようやく娘と名古屋に観劇に。

そのときは劇団四季のリトルマーメイドでした。

 

今回は劇団四季アラジンを観たくて

行くことになりました。

アラジンはとても素晴らしかったです。

ジーニー🧞は特に大きくなったりしないけど

演技力も素晴らしく

面白くて楽しかったなあ。

 

娘が小さな頃から

よく劇団四季の観劇をしました。

京都まで日帰りで観に行った美女と野獣

私の歴代一位です。

娘は小学生で

よく覚えてないというので

いつかまた

一緒にいきたいです。

 

私にとって観劇ってスペシャルなことです。

しかも娘と一緒に行けて

とても幸せな気持ち。

 

仕事をする意味って

毎日の生活のためって思っているけど

こういう非日常的で楽しいことのために

働いていると思うのもいいかも。

 

しかも非日常から戻って仕事をしてみると

そんな日常にホッとして

ありがたみも感じました。

 

キラキラなことを求めすぎても

無さすぎても

良くないのかもしれませんね。

 

最近、なんとなく気持ちが落ち込み

なにもやる気が起きなかったけど

日常のありがたみを忘れていたように思います。

 

東京からの帰路は一人でした。

行きとは違って新幹線で読書して

一人時間を過ごしながら

現実に戻りました。

 

娘は1泊延長で東京に滞在。

帰りに私にお土産を。

 

舟和のあんこだま。


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「お母さん、浅草で食べたそうだったから」

 

そう言って買ってきてくれたあんこだま。

東京旅行に行ったのに

買ってきてもらった東京土産。

 

一緒に食べながら

旅行の思い出話をして

幸せだなあとしみじみ。

 

甘いあんこだま。

きれいなあんこだま。

 

さて

考えすぎの私のココロに

栄養を足してくれた旅行のいろいろを

抱きしめてまた

明日から頑張ろうっと。

 

考えても仕方のないことを少し追いやって。

なんとかなる。

なるようになる。

 

あんこだま。

ありがとう。

娘の優しさ。

ありがとう。