今日は診察日でした。
2週間分の自分の体調を簡単に書き留めたものを
主治医に見てもらいました。
身体症状に襲われながらも
気持ちはあまり落ち込んでないのだけど
身体症状はぼぼ毎日でているということを
伝えました。
先生が優しく頷きながら聞いていました。
それから私にこう言ってくれました。
「今の状態を我慢することはないよ。
もっとよくなりたいと思っていいよ」と。
そろそろこんな身体だと割りきって
生きていかなくちゃいけないんじゃないかな。
もっと良くなろうなんて贅沢だよね。
と思っている私にそんな優しい言葉。
私は今の主治医に出会えたことに
本当に本当に感謝しています。
待合室の日めくりカレンダーの言葉が
これまた素敵だったのです。
出逢い
いつ どこで
だれと だれが
どんな出逢いをするか
どういうめぐり逢いをするか
それが大事なんだなあ
みつを
主治医との出逢いはもちろん
これまで出逢ってきた人たち
友だち、先生、恋人、親、娘、妹…………
本当に奇跡的に出逢ってきたんだと思います。
この奇跡に私は感謝しています。
ちょっとだけ出逢った人も
出逢って仲良くなった人も
離れてしまった人も
それらの出逢いがあって
今の私があるんだと感じるんです。
何かしらの影響をし合っている。
共鳴したり、はもったり、拒否してみたり
心配しあったり、見守ってみたり
慰め合ったり、びっくりさせられたり
笑い合ったり、そばに寄り添ったり。。。
影響は受けていないようでもきっと受けていて
それらのものでココロが響いて
今の私が出来上がったんだと思います。
だからできるだけいい出逢いをして
いいめぐり逢いをしたいです。
ブログでもいろんな出逢いがありますね。
ココロを動かされる出逢いがあります。
「わかるー」ってひとり頷いたり
「へぇーー」って感心したり
「ほんと?」ってビックリしたり
大丈夫って慰めてもらったり
ケラケラ笑ったりね。
そして人との巡り合わせ。
顔を会わせたり
手を握り合ったり
背中をさすったり
その温もりを感じていきたいです。
診察室にこんな絵本がありました。
一緒に過ごしてきた犬のエルフィー。
歳を取って元気がなくなってきたエルフィーに
少年は毎晩こういいます。
ずーっと、だいすきだよ。
生きている間に
大好きだよと伝えることの大切さ。
言葉にして繰り返し伝えることの大切さ。
これから出逢う仲間たちにも
少年は大好きだよと伝えるんだって。
少年と犬の巡り合わせ。
うん。素敵なお話でしたよ。
私もいろんなめぐり逢いを大切に
生きていきたいとおもっています。