cocoroの中にたくさんのこと

病と共に日々の出来事や想いを綴る

抗がん剤治療の覚悟

今日は

退院後初めての

外来診察で

大学病院へ行きました。

 

お腹の痛みも落ち着いたし

ひとりで運転して行きました。

歩くより運転の方が楽だった!

座ってるだけやもんね。

 

 

主治医の話は

ほぼ私が予想していた通りのものでした。

 

手術で切除された腫瘤は

顆粒膜細胞腫の再発であったこと。

 

希少癌のため

効く抗がん剤薬が

ほとんど見つかっていないこと。

 

ゆっくり大きくなる性質があるため

効き目の少ない抗がん剤治療をせずに

再発の時を待つという方法も

選択肢にあげられること。

 

抗がん剤治療をするかどうかは

手術後の医師たちの話し合いでも

意見が分かれていること。

 

その上で

治療をするかどうかは

自分で決めなければならないこと。

 

 

そしてひとつだけ

主治医も予想していない結果が出ました。 

8年前の顆粒膜細胞腫ができた場所から

離れた大腸に

数ミリの腫れ物があり

検査のため摘出したその結果は

ただの腫れ物ではなく

顆粒膜細胞腫でした。

 

私は主治医に

「それは8年前に落ちたがん細胞が

 8年間目を覚まさず

 燻っていたたいうことですか?」

と聞いてみたところ

「それはいい考え方だね。」

と言われたので

誉められたのかなぁと

思いましたけど(そんなわけないか)

結局はそうではなくて

「8年前の細胞ではなくて

 転移したものと思われるね。」

とのことでした。

 

ふーん。

へえー。

ふーん。

 

「勝手に転移すんなよー!」

とがん細胞に直接言ってやりたいです。

私の体なのに!!!

 

転移という言葉は

本当にいやな言葉。

恐怖でしかない。

 

 

というわけで

「では検討してみてください。」

と主治医に言われたので

抗がん剤治療します。」

と即答しました。

 

「え?検討しなくてもいい?」

と聞かれたけど

「検討しても悩むだけなので

 少しでも効果が期待されるなら

 抗がん剤治療します。」

とキッパリ言いました。(私にしては珍しい)

 

今日まで考えてきたけど

もうするしかないよなあと

ココロに決めてきたもん。

 

「副作用は辛いけど

 抗がん剤治療で

 命を落とすようなことはないからね。」

 

主治医のそういう言葉が

今の私には救いです。

 

この病院では

化学療法を行う外来治療室が

いつもいっぱいで

治療時間の長い婦人科は

基本2泊3日で行われます。

 

すぐに入院手続きをしてもらえたので

今月22日に入院となりました。

(また入院か。温泉ならよかったのに。)

 

 

入院説明の看護師さんから

「何か聞きたいことない?」

と聞かれるたびに

いろいろ質問しました。

人生はじめての経験なのでね。

 

「みんなでサポートします。」

って言ってもらえて

本当に心強かったです、

 

ウィッグも今のうちに

準備しておいた方がいいよと

言われました。

 

そういえば診察の時

主治医に

「治療で脱毛しますか?」

と聞いた時

「します。します。必ずします。」

と言われたけど

それだけはっきり言われると

覚悟できました。

 

そして主治医と私の間に

信頼関係が強くなったと感じましたけども?

私だけでしょうか。

 

再発告知された時よりも

強いものを。。。

 

手術前日に泣いて主治医を困らせた出来事や

術後の主治医とのかたい握手。

そんなことがあったからか

より信頼を感じているんだろうと

思います。

そう勝手に思っています。

 

 

病院から家まで帰る時

運転しながら泣きました。(毎度ですけど)

 

お父さんがいてくれたら

抗がん剤治療の送迎を

はりきってしてくれて

きっと毎回

「よし!大丈夫。」

と言ってくれたに違いない。

お父さんに会いたいです。

 

 

家に帰り

爆睡しました。

目が覚めたとき

現実が全て夢ならいいのに

と思いました。

 

でも現実は現実です。

 

それは私に課せられたものというより

ただひとつの

イベントなんだと思っています。

 

かと言って

嬉しくないし

もちろんこんなイベント

いらないです。

 

でも。

今世は

こういう人生を

歩んでいくというだけ。

 

私は

全然強くないし

すごく心配症だし

泣いてばかりの時もあるけど

この人生を受け入れて

受け入れながら進むしか

道はないんです。よね。

 

 

 

脱毛に備え

再来週は美容院で

ベリーショートにする予定でした。

でも

脱毛すると断定されても

ベリーショートになる勇気がないのです。

 

だから

ちびまる子ちゃんのままで

脱毛を始めちゃおうかな。

途中でめんどうくさくなったら

刈り上げちゃう?なんて。。。

 

 

脱毛まで

あと1ヶ月くらいのことなのに

ショートにすることができないなら

無理してショートにしなくったって

そのままでいいんだよって

自分に言ってみました。

そしたら

「なんだ。そっかー。」

ってなりました。

 

たぶん

ショートにするのは

やめます。。。

 

 

「ウィッグは金髪にします。」

なんて言ってみたいものですけど

そんな余裕もないわけで。。。

ウィッグは

周りに気づかれないようなものを

吟味して選ぶ予定です。

 

 

そんな私にいつも元気をくださる

ofcourseok先生の記事⬇︎

ofcourseok.hatenadiary.jp

 

私も帽子をかぶって逆上がりして

帽子が落ちても「ガハハハ」と

笑いたいなあ。

ソックタッチも買っとこうかな。笑笑

 

 

病院に行くと疲れます。

母が肉屋さんで買ったお肉を

届けてくれました。

娘は母からのお届けもののことを

「オーバーイーツ」と呼んでいます。

ありがたいオーバーイーツで

元気出ました。

 

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⚠︎一度食事制限勧告をされてるので

 控えめに食べました。くふふ。