昨夜
それは辛そうに
そして申し訳なさそうに
妹から電話がありました。
「お姉ちゃん。体おかしい。
不安で辛くてどうしようもない」って。
持病の状態もココロの状態も
良くないらしくて心細い声。
「電話してごめんね。」
なんて言わなくていいんやよ。
かけてきてくれてありがとう。
すぐに妹のところへ行って
抱きしめたい。
不安を少しでも取り除きたい。
妹の家までは1時間ぐらいかかります。
歳をとって夜の運転が苦手になって
本当はとても行けそうにないのだけど
「今から行くよ。」と言いました。
電話をしていたら少し落ち着いてきて
「明日来て。」と言われたので
今日妹のところへ行きました。
母も一緒に。
その前に買い物に行き
食欲のない妹の好きなキッシュと
ほうれん草のあえものを作りました。
妹の好きなパン屋さんのパンも
買ってきました。
何も食べられていないようなので
しばらく実家で過ごすことになりました。
お母さんは
「辛い時は隠さないで言ってね。」
と言っていました。
妹は
「ごめんね。ごめんね。」
と泣いていました。
妹はどんなに辛いだろうと思います。
治ることのない病と共に
これまでもよく頑張ってきました。
いつも明るくて
ユーモアがあって
優しくて
元気な妹。
不安な気持ちを隠して
努めて元気にしたのかもしれません。
気づけてなかったらごめんね。
私も妹も
家族と一緒に
ただ毎日を過ごしていきたいだけ。
多くは望んでいません。
みんなで力を合わせて生きていきます。
だからもう少し力をください。
妹がどうか元気になりますように。。。