先週また
いつもの右季肋部痛が起こりました。
私の車がそろそろ悲鳴を上げてきたので
車を購入することになりまして
先週末は来店時間を予約して
車の契約をすることになっていました。
予約時間は午後３時半。
それだというのにその日のお昼
いつもの右季肋部痛が発生。
困った。
右季肋部痛は激痛になるため歩けない。
とてもじゃないけど外出は不可能だし
夕飯は家族で外食することになっていたけど
このままだと無理やな。。。
突然やってくるので予定を入れる時は
いつもハラハラしています。
旦那にも娘にも
お店の方にも迷惑がかかるのがほんと辛い。
何より痛みが辛い。
どうしよう。。。
そこで前回の精神科の診察で処方された薬を
試してみました。
その薬は
交感神経を遮断することにより
血圧を下げたり
心臓の負担を少なくしたりするもの。
私の場合は
交感神経の遮断を利用して
鎮痛効果を期待するというわけです。
もしこれで効果があれば
痛みは体の機能的な異常によるものではなく
精神的なものからくる痛みということになります。
服用後、１時間ほど眠って起きると
痛みがなくなっていました。
え？あの激痛がない？？？
よかったーーー。
はじめて痛みを抑える薬に出会えました。
予定通りお出かけもできました。
かれこれ14年も前から
胆嚢や胃の検査をしていたけど
精神的なものだったのかぁ。
どこも異常がないため
最終的にはいろんな医師から
「ストレス性のものでしょう」
と言われたことは多々あるけど
確証がなかったし
鎮痛剤は効かないと言うと
薬も出してもらえなかったので
見捨てられた感いっぱいで凹んでいました。
精神的と言われてもどーすりゃいいのさ。。
って感じでした。
激痛に耐えるたび
「こんなに痛いのは病が隠れているのでは？」
と毎回不安になっていました。
今回の薬には血圧を下げる効果があるため
服用前と服用後の血圧を測定しました。
服用前は102。
痛みがなくなっていた１時間後には104。
あれ？
血圧下がらなかったのか。
なら良かった。
と思っていたら
微妙に気持ち悪さと眠気が続き
２時間後には血圧74。
低っ！こわっ。
入院中
手術後の血圧が低くなってるのに気付かず
トイレに行ったら
意識を無くし倒れたことがあるのだけど
血圧が下がった時は要注意！
意識がなくなるってほんと一瞬なんです。
どこかにつかまろうとか
そんなこと思う間もなく
一瞬で電源オフになります。
なので
その時は顔面を洗面台にぶつけて
前歯がかけてしまい出血。
打ちどころが悪かったら。。とゾッとしました。
なので血圧が上がるまでは
立ち上がらないように気をつけました。
痛みがなくなる薬が見つかったことは
ものすごく嬉しいことなのだけど
これだけ血圧が下がる薬を
頓服とはいえ服用はちょっとこわい。
昨日は診察日だったので
これらのことを主治医に聞いてみました。
まずはこの薬で痛みが治ったということは
精神的な不安から痛みを引き起こしている
と考えられる。
そしてこの薬の服用時には血圧が下がるため
運転などはできず
外出時に飲むのは注意が必要。
(助手席で休めるなら服用可)
今回のことで
精神的なものからくる痛みだとわかったので
抗不安薬で痛みが治る可能性もあり
そちらを試してみるといい。
(抗不安薬は血圧が下がらないので安全)
痛みは体のシグナルだと考えれば
良くできたシステムだと思います。
が。。。
痛みって気持ちまで不安定になります。
不安から痛みが起きて
その痛みからまた不安が起きるという
そんな負のスパイラルは辛いですよね。
気持ちをしっかり待とうとしても
私はこの激痛に負けてしまいます。
だから
痛みのシグナルを放っておかずに
その原因と対処方法を探って知れたことは
本当に良かったです。
痛みの原因は精神的なものだとわかったことは
大きな収穫です。
ただ
仕事も辞めて時間的にも余裕がある中
どんな不安が痛みを起こしてるのか
具体的にはわからないけど
娘のことやその他もろもろ不安はあるし
人は楽しいこともストレスになると
聞いたこともあるし
うつを繰り返すたびにストレス耐性も弱くなり
受け入れられる量が思っている以上に
少ないのかもね。
それを自覚しながら過ごしていこうと思います。
好きなことに没頭するのは
ストレス発散か？ストレスか？
難しいところです。。(⌒-⌒; )
メルカリ出品も続けています。
