「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

毎朝あたりまえに目が覚めることに感謝です

今日は大学病院の診察で

先週のガンの検査の結果を聞きにきました。

 

結果は無事異常なし。

良かったです。

 

いつもは電話で結果を聞くのだけど

今回は胆嚢痛について

今後どうするか

CT結果を見てから検討すると

主治医に言われて受診しました。

 

実は先週から主治医が突然変わっていて

診察前はドキドキしたけど

私の話を私の方を向いて

途中で遮ることなく聞いてくれて

どうしたら良いかを考えてくれる

とても安心できる先生でした。

なので胆嚢痛のことも話しやすかったです。

 

胆嚢痛と言っているけど

胆嚢が痛んでるかどうかもわからず

決めつけないで言わなければいけないので

「右季肋部痛」と言っています。

右側の肋骨の下の辺りが痛いってことで。

 

 

近くのクリニックでは

手に負えないと言われました。

ガンの手術で内臓を摘出してるし

何よりCTをしないと経過観察もできないから

クリニックで診ていくには

リスクが高いと。

 

大学病院ではこれまでの経過データがあり

CTを定期的に取っているのだから

大学病院で診てもらうのがいちばん良いのでは?

と言われました。

 

確かに。

 

というわけで今日の大学病院の診察で

右季肋部痛については

内科の総合診療部で診てもらうことにして

予約しました。

来週また大学病院。。

遠いけど診てもらえてありがたいです。

 

 

 

先週のこと。

新聞のお悔やみ欄に

知人の名前が載っていました。

年齢は52歳。

若すぎます。

 

彼の娘は

私の娘と同じ保育園でした。

保育園時代は仲良しグループのおひとりで

家族ぐるみのお付き合いをしていました。

 

保育園を卒園した後は

小学校がバラバラになったため

会うことはありませんでした。

 

私が毎朝娘を送っていくのと同じ時間に

彼も娘さんを送ってきていました。

なかなか離れない娘たちの対応に

お互い困っていた仲でした。

 

 

お悔やみ欄に名前があった時

それはそれはびっくりして。

 

仲良しのママ友から

「朝起きたらもう息を引き取っていた」

と連絡が来ました。

 

詳しいことはわかりませんけど

悲しいです。

 

朝起きたら突然

旦那さまが息をしていないなんて。

お父さんともうお話しできないなんて。

 

奥様や子どもたちの気持ちを考えると

寂しくて悲しくて苦しくて

どうにも言い表せない気持ちになりました。

 

 

明日がやってくることは

当たり前ではないのだと

私も思って「今」を生きているけれど

それでも明日は何しようかなー?と考えています。

 

病気で苦しかったり悩んだり

娘のことを心配したり

義母のことで気持ちが沈んだり

いろいろあるけど生きている私。

 

病気があっても

病院に通ってなんとか生きていることに

感謝しなければと思います。

 

 

私たちが明日を

一寸先を

そして「今」を生きていることは

やっぱりキセキ。

 

不満もある。

不安にもなる。

でも生きている。

 

当たり前にできていることに感謝です。

 

歩けること。

眠れること。

食べれること。

 

 

では

大学病院のタリーズ

ありがたく食べて帰ります。

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