「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

妹のセカンドオピニオン

今日は妹の持病の診察で

隣県の病院に行きました。

セカンドオピニオンです。

 

結果からいいますと

進行していく病ではありますが

今のところ大きな心配はないとのこと。

 

本当に良かったです。

心配してくださった皆さん

ありがとうございました。

 

 

初めて出会う女性の先生は

問診をとても詳しくしてくださり

疑われる病の可能性も鑑みて

血液検査とレントゲンとCTを

してくださいました。

 

その結果

最近の体調の悪さのひとつに

更年期障害が見つかりました。

 

それだけが原因ではありませんが

持病だけが原因ではなかったことに

妹は安堵していました。

 

また

必要がないと言って打ち切られていた薬は

服用した方がいいと言われ

薬も出していただきました。

 

 

妹が今後もこの病院で

先生の診察を受けていきたい事を告げると

 

隣県では発作が起きた時に

すぐに隣県まで来ることは大変なので

今まで通っていた病院には

今後も通った方がいいと言われました。

 

その上でこの病院にも通ったらどうかと

提案してくださいました。

 

そして

セカンドオピニオンを受けた事や

この病院に通うことが言い辛いのであれば

言う必要はないと言っていただきました。

 

 

説明もとても分かりやすく丁寧で

「他にも不安はない?」

「なんでも質問していいのよ。」

と何度も聞いてくださいました。

 

遠慮がちな妹は

細かい不安まで聞くことができ

またその回答がとても分かりやすく

セカンドオピニオンを受けて

本当によかったと言っていました。

 

 

私も気になっていた事を質問し

その回答が思っていた以上に良い結果で

思わず泣いてしまいました。

 

 

帰る頃には妹はとても元気でした。

昨日まで

「もう死ぬかもしれない」

と思っていたのですから

もうそれだけで

体調が悪かったんだと思います。

 

 

妹は昨日、遺書まで書いていました。

 

 

本当によかったです。

 

治療法はないと言われたけど

現状をしっかり説明してもらえて

今はそんなに心配することはないと言われて

みんな安心しました。

 

私も母も妹(三女)も

周りの人達みんなが安堵しました。

 

 

セカンドオピニオン

遠慮しないで行くべきだと思います。

労力はいりますが

納得できるまで

診察や検査を受けた方が安心だし

病に対してまた違った見方ができることも

あるかもしれません。

 

 

診察の後は安心で腰が抜け

妹が私を支えていました。

 

では今から爆睡します。

 

 

昨日は胆嚢痛の検査結果を聞くために

大学病院へ。

今日は妹の持病の診察で隣県の総合病院へ。

 

そして明日はガンの婦人科外来のため

隣県の大学病院へ行きます。

 

3日間も病院三昧。

目まぐるしくて体調悪くしそう。。。

やっぱり爆睡します。笑

 

 

妹がこれからも生きていてくれる。

本当に良かったです。

 

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病院のクリスマスツリーが綺麗でした。