「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

保育園の子どものつぶやきにほっこり そしてありがとう 進級とタコ編

私が勤務している保育園も

今年度を終えます。

 

3歳の女の子たちが

「もうすぐでお姉ちゃん組」と

ワクワクしています。

 

「先生は、何組になるの?」

「先生も一緒なクラスになろうよ」

と言われたので

「一緒なクラスだったらいいなあ。

 なれるかどうかまだわからないんだー」

と言いました。

するとある女の子がいいことを思いついたように

私にこう言いました。

 

「園長先生に頼めばいいよ。

 今日、言ってきたらいいよ。

 おねがいしてきて。

    はやく はやく~」

 

なんてかわいいんでしょうね~。

 

最近かなりへこんでいる

私の体と心にしみこんできました。

 

ありがとう。

ありがとう。

 

こんな私のことを慕ってくれる子どもたち。

保育士になって本当に良かった。

大変なことも多いけれど。

 

そしてその子が突然

「先生の手がタコみたいにたくさんあったらいいのに」

と言うんです。

 

「どうして?」と聞くと

 

「だって先生の手がたくさんあったら

 み~んなのことだっこできるもん」

 

そんなに抱っこが好き? えへ( ̄▽ ̄) 

そんな私も子どもたちを抱っこするのが好き。

 

ありがとう。

 

「先生もみんなのことたくさんだっこしたいから

 タコみたいに手がたくさんあったらいいな~」

と言ったら

「なったらいいな。なったらいいな。」

と唱えてくれました。

 

病になってから私は

体もココロも不安定で

体調に気を使いながら保育士をしています。

 

子どもたちはそんな私に

勇気や優しさを与えてくれます。

 

どうか

どうか今この体調が良くなって

いつまでも子どもたちの先生でいられますように。

 

 

ゆっくり復活していきたいと思います。

コメントくださった皆さん

ありがとうございます。

 

私の開花はいつかなあ。

春よ来い。はるよこい。。。

 

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