「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

楽しいイメージをカッサカサに刷り込む

なんだかやけに乾燥しています。

喉は乾きやすいし

手足も顔もカサカサです。

病室のエアコン強いのかな~。

50年も生きてきたらカサカサ具合もすごいなあ。

なんて思いながらいたんですけど。。。

 

今朝、病室に来てくれた主治医に

「先生、私、カッサカサなんです。」

となんとなく付けたしで言ってみました。

 

保湿剤でもくれないかなーと思っていたら

先生が「それは、薬の副作用だね。」と。

 

え?

副作用?

 

と言うわけで原因となる薬を止めて

保湿剤ももらい

カッサカサの肌に塗り込みました。

 

なんでも老化現象だと思って

自己解決しちゃってることがありますが

気になったことは聞いてみるものですね。

 

今の主治医は副作用を気にしてくれて

慎重に薬を出してくださり安心です。

最初の1年間通院してた医師は

副作用が出ると

「今は抑うつを治すときです。

    副作用は二の次です。」と圧力がすごくて

なんも言えなかった。。。

そんなもんなのかと1年も通ってたけど。

考えてみたら副作用をそのままにって。。

こわい。

 

今の先生に出会えてほんとに良かったです。

 

先生が病室に本を持ってきてくださいました。

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身体症状に苦しんでいる私が

違うことに意識が向くように

わざわざ買ってきてくれたんです。

「待合室の本として買ったので

    気にせずに見てください。」と言って。

 

数枚のコピー用紙をホッチキスで止めて

ノートまで作ってきてくれました。

「このノートに思ったことを

書いてみたらいいですよ。 

本に書いてあることは深読みしないで

ひとつの意見として読めばいいですよ。」って。

 

どこまで優しいんでしょうね。

ほんとに感謝ばかりです。

 

病にはなりたくないけど

世の中にはいろんな病気があって。。。

何かしらの病になるかもしれません。

そんなときに頼れるのは

信頼できる人たちです。

支えてくれる家族や友達はもちろんですが

診察してくれる医師を見極めることも大事です。

 

いろんな病院に行くことは大変なことだし

遠慮しがちだけれど

自分の病気だからこそ

自分が信頼できる医師に診てもらいたいです。

 

今日も身体症状が辛かったけれど

先生にお借りした本を読み

空を見上げながら

いいイメージを思い浮かべて過ごしました。

 

娘が小さいときの

楽しかったことを思い出す。

かわいかったなあ←親バカ

 

美味しいものや食べたいものをめっちゃ食べてる自分を想像。

青い海を泳いでる自分を想像。

草原で風に吹かれているのも想像。

 

コインランドリーはコインしか入れれないからコインランドリーだと教えてくれたおっちゃんの顔と心理を勝手に想像してニヤけたり。

 

マンボウが近くにいた仲間の死を見たストレスで死ぬらしいデマ情報を思い出して吹き出したり。

 

身体症状を消すために

いいイメージしてるんじゃなくて

身体症状があっても楽しく生きたいから

楽しいイメージをカッサカサのココロに

刷り込む。。。のだ。。。

 

痛みやしびれと闘うと

毎日が負けてしまうから。

 

まだ薬の調整が続くので

来週は退院できないかも。

 

それでも病室を去っていこうとする先生に

「先生、来週退院できますか。」

と聞いてみました。

 

思った通り優しく

「一週間もすれば

もう少し良くなるでしょうね。」と。

 

そんなことわかりません。とか

できないでしょう。とか言わないんです。

優しいことを知っていて聞いている私。

 

退院できるかもしれないなあという少しの期待も

カッサカサの私のココロを勇気づけてくれます。

穏やかな生活をしたい。。。

 

 

カサカサになりやすい乾燥のこの時期

みなさんを潤すのはなんですか?

 

優しさ?

温もり?

いたわり?

保湿クリーム?

おもろい話?

やっぱり笑わないとね。

ワッハッハってわかりやすくね。

 

 

のんち (id:nonchi1010)さん。

コインランドリーのおっちゃんの話ありがとう。

まるこ (id:maruchanmama)さん。

マンボウの弱々しい話と

意外な骨格の画像をありがとう。

 

笑わせてくれてありがとう。

 

更新を待ってくださったみなさんも

本当にありがとうございます。