今日は朝から
気持ちのいい青空が広がっていました。
退院の時は
仕事を終えた旦那が
夕方迎えに来てくれることになってます。
今日は退院日で
午前中に妹から連絡があり
「体調がいいから迎えに行くね」
と言って
お昼過ぎに迎えに来てくれました。
毎回ですが退院の時は
病室に忘れ物がないように
しっかりしっかりチェックしてます。
なんせ忘れん坊ですから。。
よし!忘れ物なし!
そして家に送ってもらって
鍵を開けようとして
「あっ!!!鍵がない!!!」
入院中は鍵を持って来てないんだった。
すっかり忘れてた(T . T)
妹に実家に送ってもらいました。
そのあと母に自宅に
送り届けて鍵を開けてもらいました。
ごめん。妹よ。母よ。。。
こんなことよくあるなあ。
みなさんは
私が天然ボケなの知ってましたか?
え?気づいてた?
そうか知ってましたか。。。
そうですよね。
このブログも
そろそろ3年経とうとしていますからね。
これまでに私の珍事を
記事にしたこともありましたしね〜。
今さら恥ずかしい(//∇//)
↓↓↓歯医者の予約の巻
先日ネエサン (id:kyobachan) の記事に
旦那様のおもしろい天然っぷりが
更新されていて
思わず声を出して
笑わせていただきました。
ネエサンと旦那様
笑いをありがとうございました(^^)
でも笑ったあとにハッとして
「私と似とる!
私、人のこと笑えんちゃ!」と
自分にツッコミました。笑
今回の入院、抗がん剤投与の間でさえ
いろいろしでかしましたから。
ただ。。。
自分では日常茶飯事なので
びっくりしないんですけど。
気づいてないこともあるのー。
人に迷惑かけることもあるから
気をつけないとです。
今回も
看護師さんの反応で初めて
やっちゃったじゃん!(和田まんじゅうか!)
と思うこともあるのです。
普段もですけどね。
病院の廊下を
なんも考えずに歩いてるからか
間違えて違う病室に入ろうすることは
何度もあるんですけど
今回はとうとう
違う方の病室の戸を開けてしまいました。
「あっすみません!」
と言って閉めましたが
おばあさんびっくりしただろうなあ。
ごめんね。おばあさん。
次回が最後の入院。
気をつけますm(_ _)m
抗がん剤は点滴なので
もちろん私は右手と点滴が
繋がってるわけです。(今回は右手)
心臓メーターもパルスオキシメーターも
付けていて
チューブやらコードやらで
ゴチャゴチャしてます。
そして手足を冷やすために
今回も冷え冷えグローブを付けてます。
要するに自由を奪われているんですけど
もう5回目なので
自分でポンプのコンセントを外して
心臓メーターを点滴棒に引っ掛けて
点滴と一緒にトイレに行くこともできるし
食べた食器も返しに行ってます。
帰ってきたらポンプのコンセント付けて
また横になります。
すごく手慣れたもんなんですよ。
ええ。もう5回目ですからね。
抗がん剤投与中は看護師さんが
「お変わりありませんか?」と
たびたび様子を見にきてくださいます。
その時起きあがろうとして
右手を動かしたら
腕にやたらいろいろ引っかかって動かせない。
「え?なんで?
なんでこんなにこんがらがっとる?
どうなっとるんやろ。」
とひとりごとのように呟いて
手に巻き付いているコードやらチューブを
外そうとしました。
でも、切れても困るし
点滴から下がってきているチューブをたどり
どうなってるのか確認しました。
「え?私に繋がっとるやん!ハハハ。」
パソコンで入力作業をしながら
私の様子を見ておられた看護師さんが
一瞬ですけどフリーズされてました。
あちゃー( ;∀;)
やっちゃったじゃん。。。?
点滴から下がってるチューブだということは
認識していたのに
自分に繋がっていることが
なんか抜けてたんですかねぇ。
どうなってんだろ?私の脳みそ。
「なんか絡まっとるから取ろうとしたら
私の点滴チューブでしたー。あは。」
と言う私の一言で
なんとかフリーズは溶け
笑って頂けましたー。
すいません。看護師さん。
そして長い抗がん剤投与が終わり
点滴が取れてようやく自由な身になのに
右手を動かさないように気をつけて
左手を伸ばして伸ばして
充電器を苦労して取りました。
右手がまだ点滴と繋がっていると
思い込んでいたんですねー。
そんなことあるんや。笑笑
(あっ、みなさん怖がらないで!)
幸いひとりだったので
「あっ、そっか。もう自由やった。」
と自分で笑ったぐらいだけど
こういうこと多いんですよね。
入院中の珍事はまだまだあるけど
割愛しますね。多いので。
料理中も多いですよ。
果物の皮を剥いて実を捨てるとか。
卵もコンコンと叩いて
ゴミ箱に割り入れ
殻を持って唖然とするとか。
お出かけの時は要注意!
忘れ物が多いから。
銀行にお金をおろしに行くのに
通帳を忘れたり違う通帳をカバンに入れてたり
コンビニに支払いに行くのに
払込用紙を忘れたり
そしてそのために出かけたのに
違う用事だけして帰ってきたり。
ひどいのは例えば
映画を観に行くのに
前売り券を忘れたり。
重症な忘れ物がいっぱいなのー。
どうしても当日必要なら
また家に戻ることになります。
自分ひとりの時は
落ち込むけど
まあしかたないや。。。と戻ります。
でも
運転してるのが旦那だったら
すごーい呆れられます。
大きなため息もつかれますー(T_T)
(当たり前か?)
最近は私の天然を娘が見て
「え?大丈夫?ボケてない?」と
やたら心配します。
ごめん。娘ちゃんよ。
私ボケとるんかな。
でも昔からなんですよ。
なんなら幼少期から。
そういえば思い出しました。
中二のとき担任が数学の先生で
数学が得意の私は
98点とか取るんですけど
なかなか100点に届かないんです。
その理由は天然っぷりが
テストにも発揮されて
まじ?って言う間違え方をします。
家庭訪問の時
担任の先生が母に
「ココロんさんには
数学で100点を取ってほしいとは
思っていません。
そこがココロんさんの
いいところだからです。」
と言ってくださいました。
母は意味がわかっていなかったと思います。
答えに困っていたし
それに触れずに
他の話題に移っていたから。
でも先生
私には伝わってきました!
「天然のままのあなたでいいのよ。」と。
(違ってたりして笑)
母は私の天然によく怒っていましたが
父は笑って
「おたんこナスだね。
でもそのままでいいよ。」
と言ってくれたのを覚えています。
確か小学校低学年の頃です。
それからは父に
「ほんとにおたんこナスだね」
と言われると褒められてるようで
嬉しかったです。
でも
余裕でスイッチ切ってたら
父にもマジで叱られる時もありました^_^
世の中そんなに甘くはないですね。
こんなのも思い出しました。
(いくつでもある。エンドレ〜ス)
旦那と出会って間もなく
旦那がよく行くお好み焼きやさんへ
行ったときのこと。
デートですよ。デート♡
テーブルの鉄板に
自分でお好み焼きを焼く
よくあるシステムのお好み焼きやさん。
お店のおばちゃんが初めに
マヨネーズを持ってきてくれました。
お好み焼きの具材を入れるボールに
マヨとそれをすくうためのスプーンが
入っていました。
私はそれをお好み焼きの生地と判断。
(なんでよ?)
具はあとから持ってくるシステムなのかな〜
と思って
熱々の鉄板にマヨネーズを円形に
とろーーーんと入れました。
その時の彼(旦那)の顔は
今でも忘れません。
「え?え?え?
それマヨネーズやけど。。。」フリーズ。
私「え?マヨネーズなん?
こんなボールに入れてこられたら
お好み焼きの生地かと思ったわー。
ややこしいよねー。」ニコッ(^^)
パチパチ言いだすマヨネーズちゃん。
おばちゃん3人組が来て
「あらー。あんたマヨネーズ焼いたんけー。」
と言ってそれぞれにヘラを持ち
マヨネーズをきれいに取り除いてくれました。
めでたし。めでたし。???
彼はそのあともまだ呆然としていました。
でもそんな私と結婚したのだから
許して欲しいのだよーーー。
無理?直せって?
そろそろ慣れてきただろうけど
呆れる気持ちはわかる!
多すぎるからね。ほんと。
でもわざとじゃないんやよね。
ホントにホント。
こんな私ですけど
対策ってあるんかな。
最近の旦那は
お出かけの前に
「あれ持った?」
と聞いてくれることがあります。
「私は忘れやすい人で
これはもう治らんから協力してよー。」
と懇願したからだと思います。
あと旦那が呆れてため息をついた時に
「誰だって間違いってあるやん。
一緒に用事済ませにきたんやから
家出る時に持ったかどうか
確認し合おうよ。
私だけのせいじゃないと思う!」
逆ギレ?のような?
言い聞かせをしたこともあります。
ごめん。旦那よ。
でもそれ含めて結婚したんやよね。
まあ
それはお互い様か。。。笑
私は自分の天然症状に気をつけています。
でもどこかで諦めています。(だめやよね?)
だってこれで52年生きてきたんやからさ。
許しておくれ。
受け入れておくれ。
でも。
これから老いていくんだから
認知症も視野に入れて
脳トレのためにも
諦めずにもっと気をつけなければ!
娘が本気で心配してくるし。
脳トレかあ。
なんかトレーニング増えてきたな。
まあ
無理せずやります。
楽しみます。
さて今日から
涅槃像キャンペーンが始まります。
明けるまで耐えて頑張る!
だってホラ
元気で楽しく
かわいく美しく
生きていきたいからね。
みなさん
いつも励ましてくださって
ありがとうございます♪