「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

父の想い 母のワクチン予約 

昨日うちに母が来ました。

そしてある物を出して

「引き出しからこんなもの出てきたのよ。」

と孫(私の娘)に差し出していました。

 

そのある物を見て

熱いものがこみ上げてきました。

 

それは娘へのお年玉。

お年玉には父の筆跡で

娘の名前が書かれてありました。

 

昨年3月に他界した父が

今年のお正月のお年玉として

こっそり準備しておいたのでしょう。

 

今年のお正月には

もう生きていないかもしれないと

感じていたのかもしれません。

いえ。きっとそうです。

 

それでも自分で手渡すことを期待して

母にも告げずに

引き出しにしまってあったのかな。

 

 

お父さん。

自分で手渡したかったよね。

でもね。

お父さんの愛情は

しっかり届いたよ。

ありがとう。

 

 

娘は父からもらったお年玉を

去年から袋のまま大事にとってあります。

今年のお年玉も

大事にしまっていました。

 

 

いなくなっても

こうやって父のことを思い出すことは

とても多いです。

そして心強く感じています。

 

 

「おとうさーーーーん。

 私も妹たちも旦那様たちも

 お母さんも孫たちも

 みんなで助け合っているから

 心配しないでねーーーー。」

 

 

父のお年玉に感動していた私ですが

母の勢いに押されて

一旦その感動は閉じ込めることに。。。

 

 

なぜなら。。。

母にコロナワクチン接種3回目の接種券が届き

予約しなければならないためです。

 

昼前に母から電話がありました。

その声は興奮していました。

 

「届いた!届いた!今から行くから!」

 

 

1回目の接種の予約の際は

電話がつながりにくく

なかなか予約ができない状態でした。

 

予約できなかったらどうしようと

焦った高齢者の方は

たくさんいらっしゃったと思います。

 

それでネット予約を孫(私の娘)に頼み

予約が取れるまで

気が気ではなかったことを

思い出したんでしょうね。

 

今回の接種予約は

母のスマホから私が予約しました。

 

結構予約でいっぱいになっており

予約確定するまで

私の横で「どうしよう。どうしよう。」と

母がわめいて?いました。

 

ファイザーワクチンの接種予約が確定すると

くじに当たったかのように大喜びで

早速友だちと電話していました。

 

 

そうですよね。

高齢者にネット予約は

むずかしいと思います。

 

今回は代行で予約してくれる案内も

同封されていました。

分からない人には

手を差し伸べてあげられる事が

当たり前の世の中でありたい。

 

私もお手伝いができる一人として

母のお役には立ったようです。

 

 

ワクチン接種が進み

オミクロンが収束しますように。

今はそれぞれができることを

しっかりしていくことが大切です。

 

2月に娘の国試があるので

感染拡大には不安が止まりませんが。

後は願うばかりです。

 

 

昨日はうちに来たついでにと

母が立派なシイタケとマイタケを

持ってきてくれました。

 

昨日はそれらをつかって夕飯づくり。

 

『ゴロっと椎茸つくねの甘辛焼き』

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👇しにゃさんレシピで作りました。

www.shinya-gohan.com

 

『鶏むね肉ときのこのクリーム煮』

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どちらもおいしかったです。

 

クリーム煮は残ったので野田琺瑯でストック。

残り物のミートソースも使って

お昼はドリアにしてみました。

 

まだ残っているので夕飯もドリア?

旦那が嫌いなんだった。。。(T . T)

 

今日の夕飯は残り物を使って

リメイク料理か。。。

 

何にしよう???

 

 

しっかり食べて

元気でいないとですね!!!