「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

娘の合格発表 私のこれからの人生

娘の国家試験日から

1ヶ月余りが経ちました。

自己採点で

納得のいく点数だったので

まあ大丈夫だろうと

引っ越しを進めてきました。

 

そして今日は合格発表の日。

14時以降に厚生労働省から

合格速報が発表されました。

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14時近くなると

急にドキドキしてくる私。

娘はそんなにドキドキしていない様子。

「これで不合格だったら笑うんやけど。」

と言っていました。

 

不合格だったら

笑い事じゃないさ。

引っ越しも終わってるし。

 

 

一人暮らしをしてしまう娘がいなくなって

寂しいと涙をこぼしていた私だけど

さすがに合格して

無事社会人になってほしいと

願っている。

 

 

14時。

厚生労働省の合格速報。

出ない。

なかなか出ない。

 

私も娘も

「おそーーーい!」

と言いながら

待っていました。

 

まあ14時以降と書いてあるからね。

 

 

10分ほどして

速報が出ました。

 

「見て。見て見て。どうだった?どう?」

とせかす私。

 

娘は落ち着いて確認して

落ち着いた声で

「あった。」と。

 

え?

 

やったーーーー!

 

合格おめでとう。

 

「本当に良かったねーーーーー。」

 

娘は

「受かったってわかると

 意外と嬉しいもんやね。

 お母さんほど興奮してないけど。笑」

と言っていました。

 

いやいや。

嬉しいさ。

もうこの時まで

長かったやん。

 

本当よかった。

 

 

そして2人とも

それぞれの人に

ラインで報告。

 

娘はお父さん

おじいちゃん

おばあちゃん

友だちに。

 

私も。

旦那、父、母、妹たち

そして応援してくれた友だちに。

 

今はいない父にも

「無事受かりました。

 見守ってくれてありがとう。」

とラインを送りました。

 

娘も送っていました。

 

父のラインはもう既読にならないけど

何かあるとラインをしています。

 

 

旦那からは

「帰りにたい焼きでも買ってこようか?」

とラインがあったので

娘の希望の塩シフォンケーキを

お願いしました。

 

今日の塩シフォンケーキは

格別おいしいだろうなあ。

うふふ。

 

 

応援いただいたブロ友の皆様

本当にありがとうございました♡

 

 

これからの私は

いわゆる空の巣症候群になるでしょう(T . T)

 

困りましたー。

どうぞこれからも助けてください。

 

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昨日はかかりつけの精神科通院日でした。

 

主治医に今の自分の状態を話しました。

 

 

家でひとりでいると

ぽっかり穴があいたような気持ちになる。

 

突然泣いてしまうことがある。

 

何をしても楽しくない。

 

何もする気が起きない。

 

でも娘が一人暮らしをすることは

娘のこれからにとって大切なことだと

わかっている。

 

私と繋がりが強い娘は特に

ひとりで生活することが必要だと思っている。

 

娘に依存しようなんて思っていないのに

娘のことばかり考えてしまう。

 

娘と縁が切れたわけでもないし

もう会えないわけでもないことを

自分に言い聞かせても

寂しい気持ちが消えない。

 

これから何を目的にすればいいのか

わからない。

 

 

先生は

「頭ではわかっているんだよね。

 でも虚無感でいっぱいなんだよね。」と

気持ちをわかってくれました。

 

「私、今こそ作業療法が必要な時ですよね。」

と聞くとやっぱりそれがいいとのこと。

 

レザークラフトなど

自分のしたい事を

不安はそこに置いたまま

やっていくのが良さそうです。

 

4月からは

保育園に復帰する事を伝えると

「絶対無理しないで。」と

言われました。

 

私の今のココロの状態が

あまり良くないので

仕事を頑張りすぎて

体調を崩すことも

考えられるからです。

 

それでもきっと

保育園で子どもたちと触れ合うことは

私のココロに

温かいものが広がると思います。

 

頑張りすぎず

仕事復帰します。

 

 

 

人生は何があるかわかりません。

転職するかもしれないし

病気になるかもしれません。

 

もちろんいいこともたくさんあります。

 

みんな自分の人生。

 

娘は娘の人生があります。

 

私には私の人生が。

 

これまでの人生を

私はよく頑張ってきました。

ほんとに。

いっぱい褒めていいよね。

 

これからも私の人生。

どう生きるかは

自分で決めていいんです。

 

どうせ生きるなら

健康で笑っていたい。

 

かわいく元気に生きていきたい。

 

お母さんとしてだけじゃなく

自分の時間を楽しく使う方法を

見つけたいと思います。