cocoroの中にたくさんのこと

母、主婦、保育士の日々の工夫や思いを綴る

お父さんの残してくれた白いアジサイ

 

庭に白いアジサイが咲きました。

名前は柏葉紫陽花と言います。

ピラミッドのような形が特徴的です。

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かわいく咲いてくれたので

玄関に飾りました。

 

 

実はこの紫陽花は

父が生前

知り合いから頂いた紫陽花を株分けして

裏庭のプランターで育てていました。

 

ガンの闘病中に

裏庭の片付けをして

私と妹に柏葉紫陽花を

持っていくように言いました。

 

自分の命が長くないことを感じて

そうしたんだと思います。

 

 

私は家の庭に植えました。

 

我が家の庭にきて2年目になる柏葉紫陽花は

今年も花を付けてくれました。

しかも去年より増えています。

 

 

紫陽花を飾りながら

父のことをいろいろ思い出していました。

 

小さい頃いろんなところに連れて行ってくれた。

休みの日になると海に山に

それはそれは楽しかった。

 

オナラに火が着く実験も

見せてくれた面白い父でした。

オナラには見事に火が着き

「あちちち!」と言っていた父の姿に

三姉妹は大笑い。

父のパンツは

焼け焦げて穴が空いていて

またまた大笑い。

 

母に「またくだらないことをして!」と

叱られてましたけどね。

 

 

私が精神の病になった時も

ガンになった時も

心配してくれて

送迎や付き添いを

何度も何度もしてくれました。

 

お父さんに会いたいな。

 

 

人は亡くなってからも

大切な人たちのココロの中に

ちゃんと生きてるんだなあと思います。

 

柏葉紫陽花を観たら父を思い出すように

 

大切な人の好きだったものや

持っていたもの

一緒に体験したことや

かけてもらった言葉が

 

人を思い出させてくれる時ってありますよね。

 

 

父は大きなステレオを持っていて

クラシックや洋楽のレコードが

たくさんありました。

 

私は短大生時代に

ビートルズが好きになり

父の持っているビートルズのレコードを

カセットテープに録音して

よく聞いていました。

 

レコードの針が落ちる時のドッという音。

パチパチという音。

レコードだけが持つ音が

私は好きでした。

 

それはビートルズの音楽を

より味わい深いものにしてくれていたと

思います。

 

友だちからも頼まれて

何度も録音しました。

 

父にその話をしたら

「へぇ。

 今時の子がビートルズなんて聴くんだ。」と

とても嬉しそうにしていたのを

思い出します。

 

 

父の好きだったジョンレノンの言葉に

こういうのがあります。

 

人生とは

人生以外のことを夢中で考えているときに

あるんだ。

 

Life is what happens to you while you're busy making other plans.

ー ジョン・レノン John Lennon

 

今の私のココロに深く染み渡る言葉です。

死ぬことに怯えて生きてるなんて

もったいないです。

 

 

夢中に生きていきたい。

お父さん。ありがとう。