「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

妹のところへ そして帰路

母とふたりで妹(三女)のところへ行き4日。

今は帰りの新幹線です。

 

妹や甥っ子

そしてかわいいワンにも会って

楽しい毎日でした。

 

私の体やココロの不具合も

なんとかなだめながら

過ごすことにも成功しました。

 

 

妹は明るくおしゃべりで

相変わらず母と言い合っていました。笑

お互い自分を曲げないから。

でもふたりともそのあとはケロッとしています。

聞いてる私がドキドキするし。

 

私たち三姉妹は

それぞれが母に厳しく育てられ

それぞれがそれなりに

母とかかわってきました。

 

 

次女は母の攻撃?を

うまく交わす方法を

身につけるようになったと思います。

 

私は今でも母に合わせながら

話を聞いたり会話したりするので

ドキドキもするし疲れます。

 

でも母の生い立ちは

なかなかの波瀾に満ちていて

どうやってこの強さや明るさがあるのかと

不思議に思うほどです。

 

 

今回、妹とゆっくり話す中で

妹がこんなふうに言っていました。

母は自分が感じられなかった愛情を

私たちに注いでくれたのだろうねーと。

なるほどね。

そうだったのかもしれないけど

なかなか厳しかったよなあ。

 

娘を想いすぎて心配になり

厳しくなっただけなんだろうと思うけど。

 

 

妹の家では

たくさんの天ぷらを揚げてくれた母。

「おいしい。おいしい。」

と食べる娘や孫を見て

喜んでいました。

 

私と妹が食事を作ることになると

座っていることができずに

あれこれと手や口を出していました。

 

任せてくれよ。。。

と思いながらの料理。

 

妹とワインをあけて

いつまでも食べていると

ガツンと言ってくる。

久しぶりに話してるのに。。。

と思いながらお開きに。

 

 

今日は朝から

「帰りは新幹線発車の1時間前には駅にいたい」

と言います。

妹が「なんで?なんで?」と。

 

心配なので早めに駅にいたいのと

妹を早く私たちから解放したいのです。

 

結局母のそれが激しいので

母の言う通りに1時間も駅にいました。笑

 

母よ。

まだまだあなたは健在です。

だからこそ一緒に旅ができたのだけど。

 

 

今回の旅では

甥っ子に革細工を教えてあげたくて

最低限の道具を持っていきました。

甥っ子はなかなかの大作を作り上げて

とても喜んでくれました。

革の道具を揃えたいんだそうです。

私も嬉しくなりました。

 

おいしいお蕎麦やタイ料理を食べました。

パン屋さん巡りもしました。

ワンのお散歩にも行きました。

少し紅葉もしていてきれいでした。

 

川辺で妹とスムージーを飲みながら

話をしたのも楽しかったなー。

 

久しぶりに妹に会えて

本当に嬉しかったです。

 

 

私の54歳の大冒険は

少し波乱ではありましたが

幕を閉じようとしています。

 

まだまだ楽しいことが

これからあるような気がします。

 

自分の分の楽しみは

これからもまだ残っていると思うから

自分のできることの中で

無理せずぬくぬくと

楽しんでいこうと思います^ ^

 

 

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