「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

コバを磨いて忘れてみる

今日は帰宅後レザークラフトのコバ磨きをしました。

 

革の裁断面のことをコバと言います。

裁断面なのでケバケバしたものが出ています。

それをヤスリで磨いて落とし

薬剤(私はトコノール使用)を付けて

ひたすら布などで磨いてピカピカにします。

 

今回の革小物もコバを磨く作業が残っていました。

 

コバ磨きの作業で失敗することもあり

慎重にする繊細な作業だけに

なかなか取りかかれないこともあります。

 

が!

が!

が!

 

今日は帰宅したらすぐ

とりゃ~ーーと磨きました。

 

普通にではなく

とりゃ~ーーとね。

 

 

今日は仕事で

どないせえっちゅうねん!

ということのオンパレードでした。

 

私は関西人ではありません(笑)

でもこの言葉をココロの中で

大声で何度も言ってしまいました。

もう私の気持ちにぴったりの言葉!

 

今日は0~1歳児の保育士が急病のために休みで

保育がままならない状態が予想されました。

 

パートで2歳児クラスを補助している私は

2歳児の安全を確保しながら

手伝いに入るというミッションがありました。

いや勝手にミッションだと決めていたのは

私なのかもしれません。

 

2歳児は保育士の措置基準的にも

余裕があります。

つまり保育士の数に対して

子どもの数が少ないということ。

それでパートの私は時々

余裕のない0~1歳児のクラスに

ヘルプに行くことがあります。

今日もそうなのかと思いきや。。。

 

手伝いに入れば

主任に2歳児は大丈夫かと念を押されるし

2歳児のクラスにいれば

0~1歳児のクラスはどうにもてんやわんや。

 

手伝いに入ればいいのか

余計なお世話なのか。

主任は手伝いに入るのか入れないのか。

主任の意図がわからないワカラナイ。

 

手伝いに入らないと保育は回らないけれど

頼まれたわけではありません。

だけどやっぱり手伝いが必要で。。。

 

主任に聞いても返ってくる言葉はピリピリ。

 

何度も

どないせえっちゅうねん!でした。。。

 

 

帰宅してもモヤモヤが取れず

夕寝しようにもモヤモヤが邪魔をする。

もしかして

怪人二重面相の仕業だった?

妖怪ぬりかべの企みだった?

どちらも古いしどちらも違うに決まってるけど

もはやそういうところに落ち着きたい気持ち。

 

えーーーい!

そんなら忘れればいいんでしょ!

 

ということで思い付いたのがコバ磨き。

思いのほかココロ穏やかに

せっせとコバを磨いたのでした。

 

私のココロはセマイノカ。

私のココロはチイサイノカ。

 

私のココロが敏感過ぎて

先のことを読みすぎてる?

 

なんだろう。

頼まれてから動けばいいの?

ん?

どないなん?(関西弁使いたい)

 

でも。。。

かわいい革小物ができあがり。


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で、

どうすればよかったん?

 

(↑これは私の方言です)