「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

診察だより 自分に正直になってみた

今日は診察日でした。

主治医に最近の身体症状とココロの中を

伝えました。

以前より良くなった私の話を聞いて

「まあまあってところかな。」

と先生が言われました。

 

私の背中のしびれや痛みなどの身体症状は

目には見えません。

医師でさえ患者の苦痛はわかりません。

なので

どの辺りで納得して病と付き合っていくかは

患者が判断することになります。

 

私は。。。

以前よりはいいけれど

身体症状の辛い日があり

まだ自分で折り合いをつけて

病と付き合っていくには

充分ではないと思っていました。

 

そこで

もう少し薬でラクになれないかと聞きました。

 

先生は薬を増やしてくださいました。

 

診察の最後に

「私は贅沢ですか?」と呟いていました。

 

先生は優しく

「どうして?」と。

 

「前より良くなったというのに

    それでもまだ良くなりたいと思っているから」

と言うと先生が

「そんなことないですよ。

     大丈夫。大丈夫。」と。

 

じわっと涙が出ました。

 

私の身体症状の辛さは私にしかわかりません。

見えないのだから私が訴えるしかありません。

 

でも、、、わがままかな

このくらい我慢しなくちゃいけないかな

と思うときもあります。

 

今まではこの程度なら我慢していこうと思って

薬は増えなかったと思います。

 

でも今回は自分が受け入れられるまで

主治医に伝えようと決めました。

 

話しやすくてよく聞いてくださる医師に出会えて

本当に良かったです。

 

待合室にあった相田みつをの本に

こんな言葉が。。。


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私の人生は私が決めていいんだ。

私が選んでいいんだ。

自分のココロが自分の幸せを決めてるんだ。

 

それなら

自分のココロに正直に大切に

生きていこう。

 

もう少し自分のことにわがままになってみよう。

 

今は病をそんな風にとらえて

向き合っています。

 

きっといい方向へいきます。

 

よね?