私はよく野菜スープを作ります。
とにかくいろんな種類の野菜を
千切りや薄切りやみじん切りなど
小さめにカットして圧力鍋へ。
ブーケガルニとオリーブオイルと水をいれて
煮込んでいきます。
じっくり煮込まれたスープは
黄金色で甘くてコクがあります。
コンソメや出汁を加えなくても
野菜の旨味がスープに溶け出ています。
味付けは塩コショウでシンプルに
野菜の旨味を感じなから飲むのが好きです。
いれる野菜は
玉ねぎ、人参、キャベツ、トマト
ブロッコリー、じゃがいも、カボチャ
セロリ、きのこ、カブ、大根、アボカド
リンゴ、ナスなどの
旬野菜から選びます。
毎回6~8種類を入れます。
冷蔵庫にひっそり眠っている野菜を
えーい!と入れられるところもいいです。
いれない方がいい野菜もありますよ。
小松菜とレタスをふんだんに入れたら
あれ?という味になり
味噌を足して味噌汁にしたこともありました。
我が家ではブーケガルニが欠かせません。
香りのよいスープになります。
圧力鍋は洗っても洗っても
ブーケガルニの香りが取れなくなりました(^-^;
ブーケガルニは種類があるので
お好みのものをどうぞ。
我が家のお気に入りはこれです。
↓
毎日のように食べてる
具だくさんみそ汁や野菜スープ。
野菜の種類をできるだけ簡単に多くとるための
知恵です。
そして美味しい!
私も娘も旦那も競うようにおかわりをします。
たくさんのスープが
朝晩ですっかりなくなります。
先日、母が
「野菜スープって体にすごくいいみたいよ」と
ある本を持ってきました。
『最強の野菜スープ』 マキノ出版
著者は前田浩氏。
長年、抗がん剤の研究や開発に
携わってこられた教授です。
前田氏が研究を進めるうちにわかってきたのは
ガンの発生とウイルスの感染は
どちらも「活性酸素」がかかわっている
というものだそうです。
活性酸素は、細胞や遺伝子を傷つけて組織を破壊し、その働きを失わせるほどの攻撃性の強い猛毒物質です。活性酸素が体内で過剰に発生すると遺伝子に障害を与え、細胞が突然変異を起こしてガンをもたらします。
活性酸素。。。怖い。
私はガンになったことがあるし
現在も体調不良と過ごしています。
この本を読んでいるうちに
野菜の持つすごさが分かってきました。
植物を観察していると、わが身を守る力の強さに驚かされます。例えば、植物は発芽する時期をよくよく考えています。鳥や虫に食われないように、霜が被らないように、最も安全なタイミングを狙って発芽しているのです。
紫外線対策も抜かりありません。植物は、天気が良い日は朝から晩まで、来る日も来る日も、活性酸素の発生源である紫外線を浴びています。ヒトであれば皮膚がんになるところですが、植物はなりません。
「なぜ植物はガンにならないのだろう?」
素朴な疑問を抱いて野菜を調べたところ、野菜が活性酸素を消去する物質(抗酸化物質)をいっぱい作っていることが分かりました。植物は自前の抗酸化物質で活性酸素を押さえることによって、紫外線を浴び続けてもガンにならないのです。
どうやって野菜を摂取していくのが
効果的なのでしょうか。
野菜に含まれる抗酸化物質を効果的に利用するには、調理法が極めて重要です。
野菜の細胞のいちばん外側の殻は細胞壁と呼ばれる固い構造で、歯で少々噛んでも壊れません。しかし、加熱煮沸すると固い細胞壁は簡単に破壊して、多くの有効成分が煮汁(スープ)の中に放出されるのです。
私はさまざまな実験から「活性酸素を消去するには野菜スープが一番」であると確信に至りました。
え?
てことは何気なく作って食べていた野菜スープは
すんごく体にいいってことだね。
わーい! わーい!
しかもなんとガンだけでなく
万病の予防になるとのこと。
便秘にも効果があるとのことなので
今週は毎日欠かさず
たっぷりの野菜スープを採りました。
そしたらなんということでしょう。
もともと便秘気味なのですが
薬の副作用で
さらに頑固な便秘に悩まされていた私。
野菜スープを一週間のんだことで
すごい効果が!!!
お腹の中はすっきり!
さらに便秘で張っていると思っていた下腹は
皮下脂肪だったことが判明!
(なんとなく気付いとったんやけどさ(ーー;)
良いことだらけの野菜スープは
体とココロを元気にしてくれる
メディカルスープです。
とにかく野菜を切って
鍋で煮込むだけ。
簡単で体にいいスープは
とってもオススメです。
我が家はメディカルスープで戦います!!!
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