前回の記事の『答え』が
出たわけではないのけれど
なんで生きてるんだろうと思ったり
楽しみが見いだせなかったりするのは
私だけじゃないということがわかって
なんだかホッとしています。
コメントありがとうございました(^^)/
体調が良くなったからって
あわてて充実した日々を送ろうなんて
ムリな話なんですよね。
今は体調がよくなったことに
しみじみしよう。
家事だってムリにしないで
出来ることを毎日積み重ねていこう。
急にてきぱきできたり
急にやる気が沸いてきたりするものでは
ないんだよね。きっと。
そんな風に自分のことばかり考えてたら
昨日、父に病が見つかり入院しました。
コロナで面会にも行けません。
｢これも運命｣なんて言ってる父だけど
ココロのなかは不安だと思うんです。
泣いた顔なんて見たことがないけど
家族も会いに来ない病室で
泣いているかもしれない。
顔を見て励ましたり
おいしいものを差し入れしたりすることは
面会できないコロナ禍では
どうしようもなくて。。。ごめんね。
私が病の間
体調が悪いときは必ず
父が病院の送迎をしてくれていました。
私はこの病の１０年間
迷惑や心配ばかりかけてきました。
いつも助けてもらっていたのに。
私が助けられることはなにもないなと思うと
哀しみの涙が出ます。
私はこれまで
死ぬかもしれないという現実にさせられるたび
とにかく生きたいと強く思いました。
娘の成長がもっと見たい。
孫の顔も見たい。
家族や友だちと一緒にいたい。
生きる意味はこれなのかもしれない。
生きる意味がわからないなんて
今の父に申し訳ない気持ちも出てきて。
とにかく生きて！と願うばかりです。
病の私を助けてくれた父の姿ばかりを
思い出します。
思い出しては涙ばかり。
昨日は3姉妹で話し合いました。(LINEで)
みんなでいろんなことを想定して
いろんなことを決めていきました。
とにかく。。。
主治医の話を聞きに行くのは私に託されたので
冷静に落ち着いて行動していこうと思います。
すぐに涙がこぼれる私だけど
妹たちにとって私は
どうやら頼りにされている存在らしいです。
玄関先にブルーのかわいい花が
たくさん咲きました。
よし。
冷静に淡々と家事や仕事をこなし
とにかく落ち着いていこう。
よし。
私ならできる。
父なら乗り越えられる。
