「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

お母さんでいること

娘が帰宅する時間になると

ドキドキします。

 

「今日はどんな顔で帰ってくるだろうか」と。

 

最近

とても深い悩みや不安を持っている娘の

それらのことを

受け止めているつもりだけども

これでいいのだろうか。。。と

考えながら娘と向き合っています。

 

娘は大学の就学担当の先生に

今ある悩みを話したそうです。

もちろん彼氏にも

聞いてもらっているようです。

 

母以外の人にも

相談できる人がいて

ありがたいことです。

 

私だけが

受け止めなければならないということは

ないんですよね。

 

それなのに私ったら

大きく構えて

私だけはしっかり受け止めなければ!と

意気込んで

息切れしています。

毎日娘のことばかりを案じています。

 

娘のお母さんとして

当たり前のことなのですが

しっかりしなくちゃ!と

自分を奮い立たせています。

 

でも

娘には自分で山を乗り越える力も

備っていると思うのです。

 

それに

どんなときも

山を乗り越えなければならないという決まりは

ないんですよね。

 

山を乗り越えなくても

廻り道をしたり

穴を掘って進んだり

ときにはしばらく休憩していれば

山を簡単に乗り越える力が

出てくるかもしれません。

 

もっといえば

乗り越えなくてもいい山かもしれません。

違う山に向かってもいいし

平坦な道を探してもいいと思うんです。

 

それを決めるのは娘自身。

私ではありません。

だから娘のことも

娘が自分で決められるよう

待ってあげなければならないんです。

 

わかっているのに

早く元気にならないかなあと思ってしまう。

 

 

最近

お弁当を残してくる時が何度かありました。

「時間がなかったから」と言っていたけど

食欲がなかったみたいなのです。

それでも毎日

お弁当を作って送り出しています。

少しでもパワーが出ますようにと。。。

 

 

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足が冷える娘に

くらしきぬの靴下をプレゼントしました。

ココロの冷えも取れますようにと。。。

 

娘に

「お母さんはあなたが大好き。宝物だよ。

 いつでもいるよ」

とメールをしたら

ニコニコ顔のうさぎのスタンプが届きました。

 

 

私は今日も明日も

これからもずっと

娘のお母さんです。

 

どっしり構えていられないけれど

そんな私だけど

いつでも頼ってもらえるように

元気でいたいと思っています。