朝の4時。
真っ暗の中
目が覚めて
気になっている積雪を確かめようと
庭を見ました。
「あーそんな感じねー。」
と思ってまた布団に入りました。
そんな感じねーって。。。
早朝4時の私は
どんな感じだと判断したのか。
寝たということは
想定範囲内だと判断したはず。。。
だいたい暗くて
庭の様子なんて
ちゃんと見れてないよね。
眠気に負けたんだよね。
(はいそうです)
5時。
「すごい雪やぞ」
という旦那の声に起こされたけど
え?それほどでもないやろ?
という気持ちで起き上がりました。
庭を見て
4時の私は何を見たんだろう
という気持ちになりました。
ふえー。
大急ぎで着替えて
外に出ようとしたら
玄関から出たところの階段に
山盛りの雪が。。。
まず外にも出られないすごさ。
一晩で60センチほど積もっていました。
そんな中
新聞を配る配達員さんのお姿が。
「お疲れ様です。大変ですね。」と
声をかけましたが
よほど必死だったのか
スルーしていかれました。
そりゃそーだ。
配達員さんが歩いている道は
誰も雪かきをしていない
60センチの雪が積もったままの
道でない道なのですから。
家に新聞が届かない朝を迎えられた方も
いらっしゃったことでしょう。
私が道の雪かきを始めたときには
すでに雪かきに出る近所の方たちの
スコップの音。
家の前の雪かきをしてから
駐車場の車を見て唖然としました。
これだもの。。。
まあこんなものなんですよ。
でもさ。
体力も落ちてきたというのに。
初老のわたし
雪かきの前に
へこたれました。
車の雪を落とすのに
どれだけの時間を要したかな。
角家なので
前にも横にもある道の雪を
退かし続けました。
うちの周りはご老人が多く
仕事に行かれない方々は
ほとんどが早朝からは出てこられません。
なんなら雪かきもせず放置されるおうちも。
少ない人数で国道までの雪かきを
懸命にして
迷路のように町内の中を
進んで行きました。
保育園にはなんとか間に合いました。
ギリギリでしたけどね。
突然の大雪だったので
保護者も家から出られない方が多く
子どもたちは半分も登園していません。
やれやれ。
雪国なので
小さな頃から雪には慣れています。
でも最近は暖冬で
雪の降らない暖かい冬を
過ごしてきました。
だからなのか
雪かきに体が慣れてないし
一晩のドカ雪には
おととしに引き続き
参ってしまいます。
雪が降らなかったら
それはそれで心配だし
降ったら雪かきが大変だし。
それでも積雪を見て
いつもの冬が来たことに
少しホッとしている自分もいました。
家に帰りブログを書きながら
一服したところ
さあ、雪かきへレッツゴー。
はあ。。。
すでに腕が筋肉痛。
庭の雪は後回し。
がんばるぞーー!