朝起きて
愛読ブログを読んでいて
「あっ 今日はあの日。」
と気づきました。
⬇︎仲良しののんちゃんの記事
のんちゃん。
記事をお借りしました。
思い出させてくれてありがとう。
のんちゃんが体験した想いを
ココロを寄せて想像しています。
たくさんの方が
大変な想い、辛い想いをしたあの日。
1995(平成7)年1月17日午前5時46分
26年も前のことになるんですね。
娘が産まれる前。
わたしが結婚する前。
保育士になってから。
その時間
私は寝ていました。
ドーンという振動で
目が覚めました。
震源地からこんなに離れているのに
これだけの振動がするなんて。
地震のほとんどない地域で育ってきた私は
それが地震であるとわかるまで
時間を要しました。
時間と共に
地震の痛みが
テレビで報じられました。
高速道路が倒れているそれを見て
目を疑いました。
テレビの前で
呆然としたことを覚えています。
あの時の大きな地震を経験した方々は
私が想像することができない恐怖を
感じておられたでしょう。
あの時
物資を送ろうと準備していたら
ニュースからこんなメッセージを受けました。
・ダンボールに入れるのは1種類だけ
・箱には何が入っているか書くこと
寒いだろうからカイロを
ティッシュはいくらあってもいいだろうと
何でもかんでもひと箱に詰めることで
それを仕分けする作業が必要となり
仕事が増えるということを
私も想像できませんでした。
私に何が出来るのか思い付かず
歯がゆかったことを、
今でも覚えています。
結局ずっと
祈っておりました、
ココロを寄せて
祈るだけでした。
そして今日も。
祈ります。
昨日娘が練習していた折り鶴。
皆さんの幸せを祈って。
合掌。