「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

父の存在を感じるとき

娘がこんなことを言いました。

「おばあちゃんにメールしたら

 おじいちゃんにもメールしようって

 今でも思ってしまう。」って。

 

ああ。

わかるなあ。

父が亡くなったというのに

「お父さんに聞いてもらおう。」

って私も思ってしまうことがあります。

 

 

それから娘がこんなことも言いました。

来月から長い実習があり

実習地まで片道1時間を運転します。

 

「こんな時おじいちゃんなら

 何度も運転につきあってくれただろうな。」

 

「おばあちゃんは心配しすぎるし

 お父さんは情報が多すぎるし

 お母さんはいいも悪いも言わない。

 だけどおじいちゃんは

 大丈夫、大丈夫って安心させてくれる。」

 

なるほど。。。

 

娘にとっておじいちゃん(私の父)は

そんな存在だったんだ。

 

私にとっても父は

大事なことを相談できる存在でした。

 

 

お父さんってすごいなあ。

 

いなくなっても

みんなのココロの中に

住んでるんだなあ。

 

かっこいいなあ。

 

 

お父さんが退院したら

一緒にサクラやバラを見に行こうと

思っていました。

 

それは実現できなかったね。

 

 

お父さーん。

春が膨らんできたよー。

 

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春も頑張ろう。