cocoroの中にたくさんのこと

母、主婦、保育士の日々の工夫や思いを綴る

桜の小道に寄ることができるココロの余裕が大事


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今日もいい天気。

 

保育園の入園式も

無事終えました。

子どもたちも保護者の方々も

ニコニコした笑顔が

とてもステキでした。

 

私が担任していた子どもたちが

親になって

我が子を入園させてくれることが

多くなりました。

 

「先生のこと覚えてる?」

と聞くと

「はい。覚えてます。」

と立派になった教え子たちが

答えてくれます。

 

なんて嬉しい。

 

今日まで

保育士を続けてきたからこそ。。。

ありがたいことです。

 

春は

嬉しい出会いが

たくさんありますね。

 

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桜の季節になると

通る道があります。

 

少しだけ遠回りだけど

仕事の帰りに

この桜の小道を通ります。

長く続く桜並木は

青い空に映えて

とても美しい。

 

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空気が澄んでいると

遠くに連なる山々も見えます。

 

人生慌てず

時間に追われず

ちょっと遠回りしても

観たい景色をみれる

そんな人生を

歩ませていただいています。

 

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10年前までの私は

ちょっとした遠回りも

もったいないくらいの気持ちで

突っ走っていました。

 

フルタイムの保育士の仕事も目一杯。

子育ても一生懸命。

家事も手は抜かず。

 

とにかく精一杯の毎日に

満足していました。

 

桜が咲いているこの小道を

通勤途中に遠くから見ることはあっても

そこへ遠回りして桜を観に行く発想は

持っていませんでした。

 

とにかく時間との闘いだったからです。

 

全力で頑張っていたココロと体は

悲鳴をあげていました。

 

最初に出た症状は

背中のコリやしびれでした。

 

そして睡眠障害

睡眠中に力を入れていて

腕や背中が凝っていたり

足を上げて寝ていて

太ももが筋肉痛になっていたりしました。

 

何度か病院にもいきましたが

なかなか理解してもらえず

異常なしでした。

 

そして10年前。

今の主治医と出会い

身体表現性障害(身体症状症)と

診断されました。

 

頑張りすぎて

ココロはうつ状態

それが身体の様々な症状になって

現れる病です。

 

合う薬が見つかるまで

時間がかかりました。

 

長い入院もしました。

 

身体症状が和らぐまで

本当に長い年月を費やしました。

 

何度もめげながら

それでも生きてきたことで

きれいな桜を観ることができたり

かわいい子どもたちに出会えたり

娘と楽しい時間を過ごしたりしているのです。

 

そして

余裕を持つことの大切さを

実感することができました。

 

今は

短時間保育士として働き

余裕を持って

家事をしたり

子育てをしたりして

自分のココロにも身体にも

無理せず生きています。

 

 

あの頑張りすぎ時代は

人には限度があることを

忘れていました。

やればやるだけ

成果が出るし

頑張ることが

生き甲斐だと勘違いしていました。

 

休もうとしても

手を抜けないので

時間がある限り

頑張っていました。

 

 

今は

自分が頑張りすぎていないか

無理をしすぎていないか

ちゃんと休めているか

見つめるようにしています。

 

自分のことなのに

まだ大丈夫かな〜なんて

気づかず無理していることもあるので

入院にならないように

気を付けています。

 

 

昨年度は一年間

体調を崩すことなく

休むことなく

過ごせました。

 

周りの人達にも

子どもたちにも

家族にも

そして自分にも

ありがとうの気持ちでいっぱいです。

 

今年度も

自分を見つめながら

ココロにも身体にも

余裕を持って

歩んでいきたいです。

 

皆様も一緒に

ステキな新年度にしましょうね。