「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

だから手仕事をする

昨日も今日も

気持ちがなかなか上がらないし

体の不具合も気になってます。

 

だからといって

憂うつな気持ちに浸らないよう

自分が存在している今を

大切に大切に。

 

手仕事をして

気持ちを憂うつから遠ざけて

過ごしました。

 

レザークラフト


f:id:cocorony:20230908173822j:image

f:id:cocorony:20230908173826j:image

菱目うちで穴を開け

針で糸を通していきます。

 

f:id:cocorony:20230908173942j:image

スタンプダグやりんごのバネホックで

可愛く出来上がったカードケース。

 

ペンシースやキーホルダーも

作り始めました。

 

夢中になっていると

ココロと体の不具合が

サイナラ〜って

どこかに行ってくれる時があります。

 

手仕事を楽しめて良かった。

自分の楽しめることを見つけるのって

大切なことですね。

 

 

こんなふうに

憂うつになるのは

ココロの病を患ってからだと思います。

 

私は学生時代も独身時代も

明朗活発な性格だと

自分で思っていました。

 

でも小さな頃から

ココロがメソメソしたり

ドキドキしたりしていました。

 

それを隠したり騙したりして

明朗活発を装っていたのかもしれません。

 

 

ココロの病になんて

なりたくなかったけれど

なるべくしてなったような気がします。

 

無理やり捻じ曲げて

頑張っていたことで

我慢していたいろんなものが

パーンと弾けてしまった。。。

 

 

こうして

保育士を辞めなきゃいけなくなったり

娘と元気にお出かけできない時があったり

何もかもポーイと投げ出したくなったり

そんなふうに思う自分がイヤになったり。

 

でも

ココロの病になって

良かったこともあります。

 

同じように悩んでいる人の気持ちが

少しはわかるような気がすること。

それがどんなに辛いのかわかるから

寄り添えることもあること。

 

娘が最近

仕事を休まなければならないくらい

不安で凹んでしまった時も

 

私がココロの病になったことで

娘の不安の辛さが

少しはわかるんだと思います。

 

そうでなければ

きっと娘を傷つける言葉や行動を

取っていたかもしれません。

 

そう思ったら

私が身をもって感じた辛さも

全て悪いものでもないかもな。

 

なんて思います。

 

 

そして自分も不安にならないよう

憂うつに引っ張られないよう過ごすために

レザークラフトや刺繍や料理なんかの手仕事で

不安にサイナラしながら

存在していたいです。