「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

悲しいニュース

最近は

入園入学に使うカバンや巾着袋などを

作っています。

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デザインするのも裁縫も大好きで

作っている時間はとても楽しいです。

 

作ったものをメルカリに出品して

選んでいただけることもあり

ありがたいです。

 

 

選んでいただいたものをラッピングするときは

感謝と応援のメッセージを添えます。

 

カバンたちよ!

子どもたちのことを頼むよ!

と願いを込めます。

 

 

配達されると

購入してくださった方から

コメントが届きます。

 

「かわいいカバンをありがとうございました。

 娘が大喜びです。」

とか

「裁縫が苦手なので嬉しいです。

 これで入学式を迎えられます。」

とか

 

お子様に喜んでもらえるのはもちろん

お母さんに喜んでもらえるのも

とても嬉しいです。

 

子どもを育てるって大変なことも多いです。

だからそのお手伝いを

ほんの少しできればいいなと思いながら

作っています。

 

子どもたちもお母さんたちも

ステキな春を迎えられますように。。

 

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今日とても悲しいニュースを見て

泣いてしまいました。

ショックを受けられた方も

多いのではないでしょうか。

 

親のネグレクト。虐待。

死因も信じられないものでした。

 

その子の辛さは

どんなに深かったろう。

どんなに悲しかったろう。

 

毎日どんなに怖かっただろうか。

 

 

私は虐待されている子どもを

担任したことがあります。

毎日どこかに傷がないか

さりげなく探していました。

 

悲しい跡があると

児童福祉施設などに連絡をしますが

阻止することがなかなか難しく

子どもたちは悲しみ続けるしかありません。

 

子どもはどんな親でも

そこを居場所だと思っています。

虐待されたことを担任にも言いません。

 

だから

おや?おかしい。。と思ったら

周りの大人たちが

動いて守らないと!と思います。

 

 

完璧に子育てをできる人はいません。

悩むこともたくさんあると思います。

 

どうしても育てられない理由があるなら

子どもを傷めるのではなく

助けを周りに求めてほしい。

 

傷めるくらいなら

子育てを委ねてもいいとも思うくらい。

 

みんなで子どもたちを守ってあげられる世の中に

なってほしいと思います。

 

 

私たちは他人でも

周りの子どもたちにすこし関心を持って

虐待やネグレクトに気付いたり

困っている親に声をかけたりすることも

必要なのかなと思いました。

 

私たちにできることが

あるかもしれませんね。