「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

旅のチケット 義母の介護

妹から

『ひとりの平日が続く日があるから

 そのタイミングで来ない?』

と連絡をもらいました。

 

そんな時すぐに思うのは

「体調悪くなったらどうしよう。

 迷惑かけたらどうしよう。」です。

 

私の体調の浮き沈みは

妹は知っているし

現地では車移動だし

宿泊先も妹の家。

 

突然の右季肋部痛になったとしても

気楽に予定変更してもいいのだから。

 

そんな気兼ね要らずが

「旅に出たい」気持ちを後押ししてくれて

今日、新幹線の往復チケットを買いました。

買ったはいいけどドキドキ。

 

でも私は

このへなちょこな体で

生きていかねばならないのだし

そんな体でも楽しめるように

工夫していけば良いのだ。

へなちょこに隠れているばかりではなくて。

 

今回、妹のところへひとりで行くのは

「へなちょこの大冒険」と言ったところかな。

 

 

今日は陽射しが出ているし

旅に必要な体力を付けるためにも

いつもの公園でお散歩をしました。

 

公園にはたくさんの親子と

おじいさま、おばあさま方がおられました。

みなさんコツコツと

筋肉の貯金をしておられるのですね。

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義姉のところに行っていた義母が

ふたりで帰宅しました。

義姉はまた1週間

義母のところに滞在して

生活環境を整えていってくれるようです。

 

ゴミの分別も

着る洋服もわからなかなってるし

薬も毎日自分で飲めないかもしれないと

義姉に言われました。

 

今まで自分でしてたようだけど

急に出来なくなることもあるのか?

それとも認知機能がかなり落ちていたのか?

娘がいるので甘えているのか?

 

そのあたりは義姉が帰ってからまた

判断していかなければと思いますが

援助(介護)が必要なことは確かです。

 

どこまでどうやって関わればいいのか

まだまだ勉強不足です。

 

旦那っちは

『頼ってばかりだとますます認知機能が落ちる。』

と言って

義母になるべく自分でさせようとします。

 

その気持ちはわかるんだけど

認知症だから頼るしかないのでは?

とも思うわけです。

 

かと言って

私が毎日援助することも難しいので

みんなの気持ちが

私の中でグルグル回っています。

 

 

自分の体とココロの整え方

介護との向き合い方

家族との意見の交わし合い方

 

どれもなかなか難しく

思わぬ方向に展開していたり

分かり合えなかったりすることもあります。

 

 

でも。

そんな時でも

自分を楽しませることを

忘れないようにしようと思っています。

 

私は私のことを優先してもいいし

大事にしていきたい。

私は私の機嫌を良くする行動をしてもいいのだ。

よね?