「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

娘を明るい方へ

昨日は精神科の診察日でした。

娘のことが心配で

ココロが不安定なことを伝えました。

 

そして娘の状態や私のかかわり方を

主治医に聞きました。

 

 

娘の状態はあまり良いとは言えず。

かかわり方としては

今は寄り添うしかないとのこと。

 

主治医は娘に服薬を勧めていました。

ネット検索で副作用を見て

薬を飲みたがらない状態なので

治療が進まないと言われました。

 

主治医は無理やり飲ませることはされないので

娘が飲みたくなるまで待つそうです。

 

 

帰宅した娘に

「薬を飲むのはやっぱりイヤ?」

と聞くと

「だってさ。元気になったもん。」と。

 

へぇ。そうなんだ。

 

 

確かに家では元気そうに見えます。

でも症状は治っておらず

それで辛いことはまだまだある様子。

 

それでも娘は

親のいるこの家で過ごすことで

元気になったと言います。

 

病が治ったわけでもなく

本当に元気になったわけでもないだろうけど

少しでもそう感じているなら

ひとまず良かったかな。

 

 

娘が服薬をしない決断をしていることは

今後どうなるかわかりません。

 

「飲んでおけば良かった」と

後悔する時が来るかもしれません。

 

でも娘の体、娘の人生。

娘の選択した方向に光が差し込むように

私が薬よりも大きな愛の力を

そそぐ決心をしました。

娘のことが大好きだから。

 

 

「気にしなくていいよ。」と

なんとかアドバイスしようとせずに

 

一緒に同じ方を向いて

娘の愚痴や不安に対して

うんうんと聞いて受け止めていくのが大事と

主治医に言われました。

 

 

昨日は娘の愚痴や不安に対して

 

娘が言いたいことを

言いたい人に向けて

私がハッキリ言って見せるという

演技をして見せました。

 

娘、大笑い。

 

「それ言ったら最悪な雰囲気になるわ。笑」

と言いながらなぜか元気になっていきました。

 

娘のことは心配やけど

深刻に捉えすぎないで

ユーモアで返していくのも大事かもな。

 

 

娘の心配になると

ひたすら落ち込んで慌てて

真面目に寄り添わなきゃ!と頑張りすぎる。

 

少し冷静に

そして落ち着いて

ちょっとユーモアも取り入れて

 

娘の不安を無くすのではなくて

忘れられて楽しくなれるように

 

私こそ娘と楽しく過ごすことが大事なんかもな。

 

 

案じてばかりではなんも変わらん。

一緒に楽しい方向へ。

 

行き先を見失ったら

とにかく楽しい方へ行こう。

(まっ、それが難しいのだけど)

 

 

今日も娘は明るい顔で

手を振りながら出ていきました。

それだけでも大きく前進としよう。

 

渋滞の長い道のりを運転して

仕事で疲れて帰ってきたら

またおもしろいことして笑わせようっと。

 

 

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「いいぞ!その調子!」

 

ジャイアンにも応援されてるし。

母、ふんばるぞ!