「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

読書を楽しむ暑い夏

最近、就寝前に本を読んでいます。

今ハマっているのは【辻村深月】さん。

 

私の読書どハマりの最初は

赤川次郎さんの推理小説です。

懐かしい〜。。。

 

推理小説以外の本も読みますが

推理小説は大好きです。

 

湊かなえさんの小説を読んだときは

衝撃を受けました。

 

ドキドキさせる展開

どん底に落とされるようなラスト

ストーリーの流れの書き方もおもしろくて

夢中にさせる要素がたくさん詰まっています。

書籍はほぼ全て持っています。

 

実は私。。。

読んでから時間を置けば

三度くらいは展開や犯人を忘れて読めるんです。

(やばいですか?)

 

だから湊かなえさんの本も

何度か繰り返し楽しみました。

 

 

それからは好きな本には出会えても

湊かなえさんのような

好きな小説家に出会うことが

できませんでした。

 

ところが娘の読んでいた辻村深月さんの本を読んで

大ファンになってしまいました。

 

それからはメルカリで本を買い

少しずつ読んでいるところです。

 

 

今読んでいるのはこちら。

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かがみの孤城』上 ↑私の指が写ってる。笑

 

主人公は中学一年生の女の子。

ある理由で学校に行けなくなります。

 

そんな学校に行けない7人の中学生たちが

自分の部屋の鏡から異世界(孤城)へ入り込み

触れ合いながら自分と向き合っている感じです。

(まだ途中なので明らかになってないことばかり)

 

 

主人公のこころちゃんの言葉で話が進みます。

その子がお母さんへの気持ちを表現するとき

私はドキッとします。

「私もこんなふうに

 娘の嫌がることしたり言ったりしてるかもな」

 

こころちゃんは周りがとても気になる子で

友だちの言ったひとことを深読みしたり

友だちの表情や目線や口調を

自分なりの解釈したりして

動揺したり落ち込んだりするんです。

 

若かったころの私や娘と似てるなあ。

 

この本の展開も興味がありますが

こころちゃんのココロの声を聞いて

私と娘とのことを考える

ヒントになってくれることもあります。

 

学校に行けなくなる子どもの気持ち。

母として分かろうとしているのに

結局はわかりきることができず

娘を傷つけてしまうようなことをしてしまう。

 

そんなこころちゃんのお母さんに

共感してしまうこともあります。

 

いろんな意味で

この小説は読みがいがあり

これからの展開も楽しみです。

 

 

本の世界は

映像を自分で描いているのも楽しいです。

 

外は暑くて

おうち時間が長くなりそうですし

読書を楽しむのもいいですね。

 

読書の途中には

水分補給と簡単な体操も

忘れずにしようと思います。

 

 

革細工をする時間も増え

今日ブックカバーが3つ出来上がりました。

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ブックカバーはいくつか作って使っています。

気分や本によって変えるのが好きです。

 

先日ブロ友さんのところに

ブックカバーがお嫁入りしました。

愛用していただいているようで

ほんとに嬉しいです。

 

今回のブックカバーもメルカリに出品しました。

良かったらご覧になってみてくださいね〜♪

 

↓画像をクリックすると見られます。