「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

寛容になりましょう〜♫

『ふてほど』が最終回でしたね。

さすがクドカンドラマ〜!って感じでした。

終わるのが寂しいです(TT)

 

コンプライアンスが厳しい今の時代に

不適切な言葉やシーンがたくさん出てきても

叩かれることもなかったとか。

 

「不適切だなあ〜」と思ったところもあり

スカッとしたところもありでした。

 

考えさせられるところもあったけど

とにかくおもしろかったー!

これがドラマの醍醐味ですね。

 

 

寛容になりましょう〜 大目にみましょ♪♪♪

 

この歌、良かったなあ。

歌詞も含めてココロにしみましたーー(^^)

 

歌い始める前の阿部さんと吉田羊さんの

掛け合いのセリフも良かった。。

 

「昭和も令和も生き辛いってことでいいかな」

『生き辛い。どっちも。

 そして寛容じゃない』

「その通り。寛容と大雑把は違うんだよ。」

『そして腫れ物にさわるのも違いますよね』

「無礼講とか飲みニケーションとか最悪だよ」

 

スマホじゃないでしょ、私たち。

 人間同士なんだから。

 片っぽがアップデートできてないとしても

 もう片っぽが寛容になれば

 まだまだ付き合えるでしょ。』

 

『寛容と甘えは違います。』

 

これがクドカンさんが伝えたかったことなのかな。

 

『寛容』とは

心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。

goo辞書より

 

他を受け入れすぎたら辛くなるかもだけど

お互いに寛容さを持っていれば

そこには幸せな時間が流れそうですね。

 

みんなで寛容になれば

多様性に柔軟になれそうだし

SNSで他人を攻撃することもなくなりそう。

 

でも私

寛容にできない他に対して

寛容にできるかな。。。

 

受け入れられないとしても

厳しく責めないことはできるかな。

人それぞれ環境も価値観も違うし

人の気持ちは全てわかるわけではないんだしね。

 

まあ無理せずに。

自分にも優しく。

自分のことも大事に。

 

 

最初はちょっと違和感に思っていた(笑)

ミュージカルメンバー。

でも演者さんたちが歌い始めると

「来た来た〜♪♪♪」って

いつのまにか楽しみにしてました。

 

歌詞も曲のチョイスも

そして歌声も素晴らしかったなあ。

 

 

注意喚起のテロップとそれが出るタイミングも

楽しかったですね。

 

最終回の最後のテロップ

この作品は不適切な台詞が多く含まれますが、時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み、2024年当時の表現をあえて使用して放送しました

 

2024年もやがて過去になり

未来には

不適切な言動になるかもしれないってことかな。

どんな未来が待っているんでしょうか。

私はその時にどうしているんでしょうか。

 

今の生き方が

未来の自分になるんですよね。

やっぱり『今』を大切に生きたいです。

 

ーーーーーーー

 

昨日は妹とランチに行きました。

愚痴を吐き出して

寛容になれない自分たちにも反省して

いろいろ話せて楽しかったです。

 

妹は持病もあるしいろんな問題も抱えてるけど

ユーモアがあると思います。

見習いたいところです。

 

「お姉ちゃん宝くじ一緒に買おう」と言って

2人で1枚だけ買いました。

ひとり100円の投資です。

 

4月5日が当選発表です。

一等が当たったら半分こにします。

 

たった一枚だけど

妹のこういうところが好きだな。

楽しむのがうまいな。

 

当たったら何に使おうかな〜σ(^_^)

 

 

昨日のランチ。


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食べながら妹がひとこと。

「旅行は行けない体だから

 外食なんかでちょこちょこお金使って

 楽しんでいこうと思う。」

 

ほんとだね。

そうやって楽しもう。

 

妹が辛いことはわかるけど

辛さの全ては私には知り得ない。

その逆も言えること。

 

だからお互いアドバイスもしないのだけど

お互いの想いをわかり合おうとする時間が

とても心地よかったです。

 

私も今ある体で楽しむことを考えていきたい。

『今』を楽しんだら未来が楽しみになるね。

 

 

 

 

 

 

今年度の終わり 蕾ふくらむ春

昨日は暑かったけど

雲ひとつない青空が綺麗でした。

そして今日は薄い雲がかかっていたけど

風もなく散歩にはちょうど良いお天気でした。

 


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つい先日までバラバラで行動してたカモたちが

パートナーを見つけて

ツガイで川を漂っていました。

ほのぼの。。。

 

春休みだから親子連れの多いこと。

小学一年生くらいの男の子がお母さんに

「ねえ。たまには中で遊ぼう。」と言ったら

ベビーカーを押してるお母さんが

「え、えーーーーー!」と。笑

 

この公園は室内遊具もあるので

たまにはそこで遊びたいんだね。

お母さんは外遊び抜群のこの日にそれを言われて

鋭く突っ込まれてました。笑

そばで聞いてて吹き出しそうになりました。

 

 


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バラの赤い新芽がみずみずしい。

お日様のよく当たる高いところに

バラの蕾みーっけ。

(高くて写真がうまく撮れんかった)

 


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たくさんの蕾をもったツバキの木の中に

隠れるように咲いている花もみーっけ。

 

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モクレンの蕾の産毛がもふもふしててかわいい。

思わず撫でてみる。

なんだか愛おしい(^^)

 

 

桜はと言うと。。。

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ソメイヨシノ

これは少しピンク。。。?

こちらではまだ咲かない感じです。

ほとんどがまだ薄緑色の蕾でした。

 


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《暁桜》と《壮川桜》

ソメイヨシノより膨らんできたかな。

 


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《越の彼岸桜》

こちらではこれがいちばんピンク色。

蕾が膨らんでもうしばらくしたら咲きそうです。

 

桜ってなんだか特別な感じがしますね。

今年も桜を見られることに感謝です。

 

 


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ふかふかの芝のじゅうたんを歩いていたら

遠くに保育園児の散歩の姿が。

4月からは2歳児くらいかな?

 

かわいい。

ほろ苦い。

切ない。

けどかわいい。

 

保育士を続けたかった。

でも続けられなかった。

子どもたちといるのが大好きだった。

 

でも〜

保育士をしていない今の自分も好き。

 

保育士をしていない時間を

楽しいことや好きなことに使えるのも贅沢だし。

 

不調の時に無理せず休めるというのも

今の私には大事なことだと思うし。

 

辞めてから股関節の痛みがなくなったし。

(これは因果関係は不明だけど。笑)

 

 

おばあさんがスマホ

大きな声で電話しておられました。

「もう75やもんに。

 そんなもんやちゃー。」

 

そうそう。

生きていれば老いるもの。

いろいろあるちゃ。

そんなもんやちゃね。

 

 

蕾がふくらんでくる春。

ワクワクの春になりますように。

 

 

 

 

 

今ある環境で生きていこう

書きたいことがあって

書き上げた記事を読んで

なんだかまだ迷いがあって

下書きに保存しました。

 

人の気持ちは変わるから

その時の思いを綴ればいいのだけど

人の目に触れる場での発信は

何でもオッケーでもないのかな

なんて思って。。。

 

そう思いながら『ぽかぽか』を観て

テレビの生放送番組って怖いなあ

よくできるなあ

と思っているところです。

 

なんでもハラスメントの時代だし。

言葉選びも難しい。

昭和に育った私も

『ふてほど』なことをしてきたんだろうな。

 

ドラマ「ふてほど」が今週金曜日に最終回ですね。

今見れば

不適切なことがいっぱいあった昭和の様子が

懐かしいというか私にはおもしろい。

 

そして「適切」ということについて

考えさせられることもあります。

 

ドラマの不適切な行動に

違和感や抵抗感を持つ方も

たくさんおられると思いますが

時代時代によって

適切に正されてきて今があり

今が適切だとも言い切れないのかなと思います。

 

 

違法が合法になったり

場所によって違法だったり。

 

生まれた環境、育った環境、今いる環境

自分の持つ体やココロの特性によって

不適切なことをしたり。

 

不適切だと思われるようなことをしてるだけで

それはココロの叫びであって

真実は別のところにあったり。

 

 

幸いなことに救われたり助けられたりして

罪深くも生きている私。

 

今日も生きようか。

耐えたり我慢したりしている部分もあるけれど

それでも存在しよう。

 

 

今日はいいお天気。

考えすぎた頭をカラッとさせて

今日も生きようっと。

 

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庭の雪柳も咲き始めたよ

 

 

 

診察だより 痛みへのアプローチと睡眠前の過ごし方

今日は精神科の通院日。

毎回、優しい主治医に

ココロのケアをしていただきます。

抗うつ剤の薬の量もあとわずか。

焦らず減らしていきたいです。

 

 

さてまずは右季肋部痛について。

 

実は

大学病院で診察や検査をした結果

何も異常がないということで

その検査や治療の情報が

こちらの精神科に送られていました。

 

これにより今後は右季肋部痛も

こちらで診察してもらうこととなりました。

体の中を診る医師がすることは

もうないってことなんですって。

 

主治医が大学病院から届いた情報を隈なく読んで

今後の治療について考えてくださいました。

 

体の中を検査しても特に異常はないのに

痛みを感じる人はいるそうで

私も痛みの感受性が高いらしいです。

 

 

私は幸い四六時中痛いわけではなく

1ヶ月に一度ほどのペースなのだけど

 

辛いのは

特別な理由もないので予防ができないことや

突然激痛が起こるので

外出困難になってしまうこと。

 

外出先で痛みが出れば

激痛で運転ができなくなるし

楽しい外出先でもひたすら痛みに耐え

早く引き返して横になるしかない。

そして気持ちも凹むんです。

 

だから外出の約束はいつも一か八か。

同行した家族や友だちに

迷惑がかかってしまいます。

これが辛くてなかなか計画が立てられないのです。

 

だからせめてそんな時だけでも

痛みを止める薬があればいいなあと思うのです。

 

 

「今月はロキソニンカロナールを飲んでも

 痛みはなくなりませんでした。

 薬は効かなかったということですよね?

 今まで効いてると思ったことはあるけど

 絶対効くとも限らないんです。」

 

『今回は効かなかったかもしれないけど

 今まで効いているように感じたのは

 「薬を飲んだ」という行動で

 痛みが治ったんだと思うから

 痛みが起こった時は

 何かしらの行動が必要なんだと思うよ。

 横になってたら良くなるということも

 ないんだもんね?』

 

「体勢を変えると痛みが和らぐ時もありますが

 それで完全に消えることはありません。

 何か好きなことに集中してみてもダメでした。

 痛みが治るまで

 耐えて待つしかないんでしょうか?」

 

『何もしないでいると痛みはなくならないと思う。

 蚊に刺された時に爪でギューっと押すと

 しばらく痒みが引くでしょ?

 それと同じで何かしらアプローチしないと

 痛みは消えないと思うんだよねぇ。

 うーーーーーーーーーーん。。。

 じゃあね。。今度痛みが出たら

 この薬、試してもらってもいい?』

 

というわけで

頓服薬が処方されました。

交感神経を抑える薬なのだそう。

 

ただ。。。この薬は。。。

軽症の人のための降圧剤としても使われるらしく

あまり飲みたくないと思ったのですが

これによって血圧が下がらない人もいるので

飲んだ時の血圧を計測して

それによって継続するか決めるということでした。

毎日飲むわけでもないので。

 

まずは痛みが治るかどうか試すことになりました。

 

今後も痛みのアプローチは

主治医に相談しながら

自分でもどう過ごすかを

考えていきたいと思います。

 

 

あとは入眠の問題について。

 

今冬に中途覚醒早朝覚醒はなくなり

睡眠の質が良くなってきたと思っていたのですが

最近すこし入眠困難気味。

しかもなかなか寝付けずにいると

朝まで浅い睡眠が続く感じがするのです。

 

それについてのアドバイス

就寝前のテレビは良くないと。

やっぱり。。。(⌒-⌒; )

 

「部屋は電球色の暗がりですが

 それでもテレビはダメですか?」

 

暗がりのテレビは余計目が冴えるとのこと。

ガーン!

 

目線より下に電球色の弱い灯りを付けて

本を読むとかアナログなことだったらいいよ。

暗がりで本を読んで目が悪くなるのは

子どもの話だから。

 

ほほーーー。

本は大好きだから

テレビじゃなくて本を読むことにしよう。

 

それにもう目の悪い年寄りは

暗がりで本を読んだって

目は悪くならないんだってさ〜。

ははは〜。

年寄りっていいこともあるんやな〜。笑

 

 

病院の帰りに本屋さんに寄ってこちらを購入。

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今、読みかけの小説はあるんですが

最近気になっていた本を

ここぞとばかりに買ってきました(^^)

 

就寝前の読書で

寝つきが良くなるか。。

またこちらでご報告しまーす。

 

 

 

 

クヨクヨはいらないとわかっちゃいるけど

昨夜は寝付きが悪く夜中はうつらうつら

しっかり眠れなかったこともあり

今日の朝型寝て遅くに起きました。

 

スタートが悪かったからか

朝ごはんを食べながらスマホを触っていたら

お昼になってしまったからか

なんとなくクヨクヨしていました。

 

小さなことですぐクヨクヨするんやよね〜。

 

私はいつから

クヨクヨタイプになったんやったっけ?

 

 

今ではせっかちな私も

幼少期はかなりのんびり屋さんで

母に急かされ叱られてばかり。

 

もともとはのんびりタイプ

周りのことはあまり気にせず

ボーッとしていました。

それが本当の私なのかもしれません。

 

 

小学生の頃

刺されても気力があれば死なないと

本気で思っていました。

体の仕組みをわかっていなかったからにしても

本気で死なないと思っていました。

めちゃ強気でしたね。

 

家では怖い母に逆らえなかったけど

学校生活は明朗活発として過ごしてきました。

その頃もあまりクヨクヨしなかったような。。

 

 

中学生で県外に転校したとき

その学校がスクールウォーズみたいで

見たこともないヤンキーの姿や行動に

毎日が衝撃的でした。

廊下を歩くだけでドキドキしていました。

 

その頃、私はおとなしい性格と思われ

(周りが激しかったのもあるけど)

方言をぶりっ子だと言われ

英語の筆記体をカッコ付けと言われ

なかなか溶け込めず辛い日々でした。

 

友だちを作るのにとても時間がかかって

明朗活発ではない新たな自分を知りました。

自分が人見知りをすることも。

 

その頃からクヨクヨが姿を現していたのかも。

 

 

高校の時にまたこちらに戻ってきて

短大に通い保育士になりました。

 

夢だった保育士の仕事を

楽しくしていたと思います。

 

でもクセのある保育士さんが主任になったり

公開保育という大きな行事を何度もこなしたり

やってもやっても追われる仕事。

 

結婚し子育てし仕事も頑張る毎日は

いい母親、いい保育士、

いい主婦になろうとしていました。

いっぱいいっぱいで

辛い身体症状が起こりました。

 

その時もクヨクヨする暇もなく

なにくそー!と頑張っていました。

 

でもその頃はもう

完全にココロは爆発していて

体はボロボロの状態でした。

 

クヨクヨはもう始まっていたのに

気づかないふりをしていたのです。

 

 

もうダメだ。。。とおもったらうつ病と診断。

 

それからは

辛い身体症状が続きクヨクヨ。

ガンが見つかりクヨクヨ。

クヨクヨはさらに続き

うつ病で入院を繰り返し

それでもパートで保育士を続けていましたが

ガンが再発してクヨクヨクヨクヨ。

 

克服して復職していたけど

再再発に怯えてクヨクヨし

うつ病悪化で昨年も入院した。。

 

大好きな保育士の仕事も辞めた。。

 

いろいろあって今の私があるのだけど

クヨクヨする性質は元々あったのか

いろんなことがあって形成されたのか。

 

 

今朝もクヨクヨし始めた自分に

「何があった?」と聞いてみたけど。。

 

ダラダラしてたから?

眠れなかったから?

そんな小さなことで

クヨクヨする自分がイヤなんですけど。

 

でもクヨクヨの気持ちを閉じ込めたり

見ないふりをしたりするのは

可哀想だと思って

 

「クヨクヨしてるんだねえ」

と寄り添っていたら

「クヨクヨしてても始まんない」

と思えてきました。

 

 

母の様子を見に行こうと電話をしたら

いつものように明るい声が聞こえてきて

クヨクヨがバカらしくなってきて

実家に行ってコーヒーを一緒に飲んで

なんでもないような話をしてきました。

 

帰ってきたらクヨクヨはどこかに行っていました。

 

 

うつ病を繰り返したからなのか

ガンに2度もなったからなのか

これまでの生い立ちなのか性格なのか

すぐにクヨクヨしてしまう。。。

不安が沸いてくる感じ。

 

母や妹、そして旦那っちは

あまりクヨクヨしないタイプかな。

 

私や娘や義母はクヨクヨタイプだな。

 

そう考えて客観的に見てみると

クヨクヨしてても解決策は見つからないし

クヨクヨがいい方向に行くことはないと思えます。

 

そしたらクヨクヨは

あまり必要のないものなんやろうな。

 

 

わかっちゃいるけどたまに沸いてくるクヨクヨ感。

 

こんな時どうしたらいいんやろ?

「クヨクヨしてても始まんない」と

切り替える訓練が必要なのかもしれんな。

繰り返しクヨクヨしない訓練するか。。

 

 

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訪問販売にご用心

義母は今冬

認知機能の低下が進んだように思います。

冬は気持ちが鬱々するので

そうなりやすいとか。。

 

主治医にデイサービスを週二回行くよう勧められ

今週から渋々二回行っています。

 

 

お金の管理ができなくなってきて

それが不安のタネになっていたこともあり

通帳から引き出すことも

支払いの全般も

私がすることになりました。

 

生活費は週ごとに

決まった額をもらうというシステムになり

安心しているようです。

 

 

もともと浪費癖があったので

あまりまとまったお金を財布に入れておくのは

良くないだろうと

子どもたち話し合いの上、決めました。

 

と言っても

膝が痛い義母は

どこかに出向くことも少なくなり

お金を使う機会も減ったので

使い込む心配はないと思っているのですが。。

 

義母自身が

『浪費してしまう自分』を

信じられなくなっているというか

どこまで使っていいのか不安な様子。

 

まあ、気持ちが上向きになって来れば

また使うのでしょうけどね。

生活費の中で楽しんでくれたらいいなと思います。

 

 

ところで本題に移りますが。。

 

先月は

ひどく落ち込んでいたり

同じことを繰り返して聞いてきたり

認知機能の低下なのか鬱なのかと

とても心配な状態でした。

 

ある日様子を見にいくと

『私、お金使いすぎた。支払いが残ってる。』

と言うのです。

 

何の支払いがあるのか聞くと

茶封筒を出してきました。

 

〇〇堂(某有名薬メーカー)の支払い封筒で

①から⑥まであり

ひとつひとつに5,400円と書かれていました。

①だけには領収のハンコが。

 

「これ何のお金?どうやって買ったん?」

と聞くと

すがるような顔つきで義母が

説明してくれました。

(その説明がまたわかりにくかったのですが)

 

配置薬を〇〇堂に7年間頼んでいた。

販売員に辞める旨を伝えたがなかなか辞められず

ようやく先月辞められることになった。

膝の痛みに効くと強引に勧められた薬を買った。

6ヶ月の契約をした。

1ヶ月5,400円であと5ヶ月分の支払いがある。

 

この時

お金の不安で頭がいっぱいになっていた義母は

自分が高額なものを頼んでしまったことと

今後、支払っていけるのかということが

心配でたまらなくなったようなのです。

 

その薬はビオスリーくらいの瓶に入っていました。

こんなものが5,400円もするの?

これで膝の痛みが治るなら

病院で処方される薬になってるはずだよね。

だいたい

家族の同意もなく高齢者に売るってどうなの?

 

私はすぐに〇〇堂に電話しました。

認知機能も低下していて

判断できない高齢者の契約なので

契約を解除して欲しいと求めました。

 

 

訪問販売員さんが来て

説明されてわかったこと。

 

配置薬を辞められないことについては

『薬を使わないのに家に来てもらうことが

 申し訳ないと言われることが多く

 そんなことは気にせず

 続けられて大丈夫だと言っただけで

 辞められないとは言っていません。』と。

 

それって断りにくくて

辞められないようにさせてるんじゃないの?

とにかく口がうまい。。

 

 

で、例の5,400円の薬については

『配置薬の契約をやめた時に

 お勧めした薬があって

 後日お母様からお電話をいただいて

 半年契約となったんですよ。』と。

 

え?

義母から電話して契約したん?

義母の話では

無理やり勧められたニュアンスだったけど。

はあ。。。

 

無理やり勧められたなら

契約解除を強く求めようと思っていたけど。

 

でもやはり高齢者に家族の同意もなく売るのは

どうなんだろうと思って

 

「母は認知機能も低下していて

 ひとりでは判断できない状態なんです。

 高齢者が自分の判断だけで

 こんな高額なものを契約するというのは

 どうなんでしょうか?」

と言ったんです。

 

そしたら簡単に

『じゃあ。

 解約手続きさせていただきますね〜。』と。

 

 

解約手続きでわかったこと。

なんと。

その薬は1瓶5,400円ではなく

16,200円だったのですよ。。。

もうびっくりです。

 

つまりビオスリーくらいの瓶ひとつで3カ月分。

それを1ヶ月5,400円のローン返済となっている。

ラクリこわっ。。。

 

『フタを開けてしまったものは買取になるので

 未払いの10,800円のお支払いお願いします。』

と言われてしまいました。

なんなら開けたものも返したいくらいだけど

義母が自ら電話をしたというところで

それ以上は言えませんでした。

 

義母にもいい経験だと思って

義母に支払ってもらいました。

 

フタを開けていなかった1瓶はお返しして

契約解除の書類ももらい

モヤモヤした気持ちでお帰りいただきました。

 

「もう契約することはないので

 義母に薬を勧めるのはやめてほしい。」

とはっきり伝えておきました。

 

 

訪問販売員さんと話して思ったのは

とにかく口がうまい。

営業マニュアルとかあるでしょうね。

 

『今、〇〇病院の帰りなんですよ〜。』とか

聞いてもいないのに

この辺りでは有名な総合病院の名前を出してくる。

 

「だから何?」「信じません!」

と私は思ったけど

そういう言葉であっさり信用してしまうことも

あるでしょうからね。

 

義母が購入した頃

義姉との電話で

『今日とても親切な薬屋さんが来てくれて

 いい薬を買った』と言っていたことが

あとからわかりました。

 

それって

親切な薬屋さん=口のうまい訪問販売員

というわけだったのです。

 

義姉もまさかそんな高額な契約だとは思わず

見逃してしまったことを悔やんでいました。

 

 

義母とは

訪問販売の人から物を買わないこと。

本当に必要だと思ったら相談して欲しいこと。

日中はカギをかけておくこと。

を約束しました。

 

あと私から義母へのお願い。

「自分から電話をして購入したことは

 言いづらかったと思うけど

 本当のことを言ってもらわないと

 助けたくても助けられないから

 本当のことを言ってね。

 私は怒らないから。」

 

この件があってますます

義母はお金の不安が膨らんだのです。

 

 

でも今になって思えば

義母にとってもいい経験だったんですかね?

と。。。思うことにしました。

 

今までは家にカギをかけておくことをお願いしても

「はいはい。」と言うだけでかけてなかったけど

これがあってからは

日中もカギをかけるようになりました。

 

そして義母の生活をもっと把握しなければと

子どもたちで反省することとなりました。

 

 

こういう事例はあるのかと

ネット検索したところ

高齢者に強引に売りつけることはあるみたいで。

 

国民生活センター

消費者ホットライン(118)での相談も

勧められていました。

 

義姉が『せっかくだから買った分は飲みなよ』

と言っていましたが

飲む気はないらしい。。。

 

 

強引な訪問販売には本当にご注意を。

私は疑り深いので大丈夫だとは思うけど

気をつけなければ。

 

 

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公園の鴨たち。

 

 

 

 

 

過ごし方をお手本に

私は毎日背中に不快感が起こっています。

コリというか痺れというか痛みというか。

寝るとリセットされるので

朝は大丈夫だけど

そのあとはずっとです。

 

うつ病と診断される前から

この症状が起きて

肩こりだと思って3年ほど放置していたのですが

我慢ならず受診して

うつ病による身体症状とわかりました。

 

つまり頑張りすぎによるココロのストレスからの

身体症状だったようです。

 

 

ストレスの少なくなった今も

なぜ毎日起きているかというと

主治医によれば『脳の誤作動』だとか。

 

だからもう諦めて付き合っていくしかないのです。

諦めているし受け入れているとは言え

やはり辛い症状です。

 

でもそのことばかりに気持ちがいくと

落ち込んでしまうし

この症状がゼロになるにはどうしたらいいかと

考えていた頃の方が

症状は強く悩まされていました。

 

主治医がよくいうのが

『頭を忙しくさせるといい』

 

悩みに集中しないで

何か他のことを考えて

頭を忙しくさせているといいということ。

 

好きなこことに没頭できていると

尚いいですね。

 

 

私の場合は

革細工や手芸や読書。

 

それでもやっぱり

症状が消えることはないので

辛いには辛いんですけどね。

 

もう症状が消えるとか期待していません。

それを期待すると

余計辛くなることがわかったから。

 

 

旦那っちは耳鳴りに悩まされています。

でも彼はそれに集中しないようにしているみたい。

 

好きなYouTubeを観たり

美味しそうなお店をネットで見つけたり

バイクで出かけたり。

 

好きなことをすることで

無意識のうちに耳鳴りのことを

考えないようにしているんだと思います。

 

私はそれを尊敬しています。

何も考えてないこともあると言うので

羨ましくも思います。

 

 

私の母も楽しく生きる達人だと思います。

「人生は時間稼ぎ」

「楽しんだもん勝ち」

そんな考え方で一人暮らしでも

楽しいことを見つけていつも明るいです。

 

旦那も母も私の生きるお手本です。

 

 

ブログでも

病や痛みやココロの落ち込みや

日々のいろんな不具合を

上手く捉えて過ごしておられる方がおられて

私はそんな方々の暮らし方や過ごし方を

尊敬しているし見習いたいと思っています。

 

「いつか死ぬんだから」と言うと

ネガティブに思われるかもしれませんが

人は皆、いつか終わりが来るのだから

その時に「私の生き方良かったなあ」と

思えるように生きれたらいいなと。

 

いつか死ぬのならそれまでは

できるだけ好きなことをしていたいなと。

 

 

こうやっている間も

背中はジリジリ

ココロはドキドキしてしまうけど。

 

今日は久しぶりに35分も散歩しました!

こんな時は自分をほめます。

花や鳥や風を感じて歩くのは楽しいです。

 

 

そして革細工もしました。

 

メルカリでオーダーいただいた

マトリョーシカのキーホルダーの仕上げです。

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コバ面(革の裁断面)をヤスリで整えて

トコノールを付けて磨いてピカピカにします。

 

私はハンドメイドのメルカリ出品を

商売として捉えていないので

無理せず楽しく作業したものを

お届けしたいと思っています。

 

今回のマトリョーシカのキーホルダーも

『出来上がりをゆっくり待ってます』

と言っていただいたのでお受けして

ほんとにゆっくり作らせていただいてます。

ありがたや。。

 

好きなものをゆっくり作って

ゆっくり出品。

メルカリの小さなお店が

私の居場所でもあるのだな。

 

 

こういう好きなものがあると

私の不快な症状も

少し和らいでくれている気がします。

 

楽しいことを待っているのではなくて

自分の気持ちのいい過ごし方は

自分で見つけないとですね。

 

 

生きていれば何かしら悩みはあります。

きっとそれぞれに何かしら。

 

皆さんの過ごし方を

これからも参考にさせてくださいね〜(^^)

 

↑出品してるのを貼り付けられるらしく

挑戦してみました。

皆さん見れます?

私の居場所

良かったらまた覗いてみてくださいね。