「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

日常のひと仕事

今日は義父の三七日。(みなのか)

朝、義実家に行って

手を合わせてきました。

 

そのあと義母としばしおしゃべり。

「ひとりでいると食べてばかり寝てばかり」

そんなことを言う義母。

 

義父は長い間

施設で生活していたので

義母ひとりの生活は長いのですが

それでもひとりになったという気持ちは

大きく膨れているのだと思います。

 

義母が「夜になると全然眠れない」と

旦那に嘆いていると言っていたので

「おかあさん。昼寝とかする?」と

聞いてみました。

 

「することないから寝てしまうんやよね。」

 

うん。だから夜は眠れないんだよねー。

でもそれを直接言えないのだよな。

 

「私も睡眠が短くなって

 夜に眠れないとなんか気持ちが暗くなるなら

 昼寝はなるべくしないようにしとるんよ。」

そう伝えると

「そうやよねぇ。私も寝んほうがいいね。」と。

 

 

「あとさあ。なんか食べてしまうんやよね。

 太ってきてしゃーないわ。」と言う義母。

 

それも旦那に聞いていて

暴飲暴食しているそうで。

まさかそれも指摘できず。

 

「私は何か食べたくなった時のために

 サツマイモやカボチャを蒸しておいて

 冷蔵庫に入れておくん。

 お菓子食べるよりいいと思うよ。」

そう言ってみたところ

「それいい考えやわー。」と

賛同してくれました。

 

そして一緒にスーパーに行き

サツマイモとカボチャを買いました。

 

毎日時間がたっぷりあって

その繰り返しの毎日に

なんとなくつまらなくなるんだろうな。

だからと言って何をしたらよいのか

わからないものだよね。

 

「今日の仕事はサツマイモとカボチャを

 蒸すことね。」と言って

義母を家に送り届けました。

 

私も家に戻るとサツマイモを蒸して

お昼ご飯の時にいただきました。

 

 

毎日自分でひと仕事を作っておくといい。

 

今日はこの引き出しの掃除。

今日はここの草むしり。

今日は友だちとランチ。

今日はこの本を読む。

今日は布団干し。

 

期限は自分で決めたらいい。

誰にも咎めらない代わりに

自分で決めなければならないけど

それを楽しめるようになりたいと

思っています。

 

 

保育士に戻るかどうか

考え中なのです。

もう地獄には行きたくないから

いつでも自分のペースで

休めるように。

 

健康でいることで

やりたいことができるように。

 

例えば

出勤の早い旦那のお弁当を作ったり

娘に作り置きおかずを持たせたり

どこかにお出かけしたり

たまには誰かの助けにもなりたい。

 

だから今は

仕事のことは考えず

家の中で自分の時間が充実するよう

毎日ひと仕事を考えています。

 

いつもモリモリ動くとかではなく

疲れたらゴロゴロし

曇りの日も庭に出て日向ぼっこして。

調子が悪ければ昼寝も少し。

 

今日は雨が続いていたけど

昼前に晴れ間が見えてきました。

 

庭に出て「ゆずりは」の木の下に

椅子を置いて座り

空を見上げました。

 

木漏れ日がきれい。

風がここちいい。

こんな気持ちのいい贅沢な時間を

ここで過ごしていることは

本当はとてもキセキ。

 

f:id:cocorony:20230609161409j:image