「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

「生きる」を温めるものを持つ

私は小さい時から足が冷えてしまいます。

「温かい場所にいても足だけ冷たい」

というのが日常です。

 

先日「カズレーザーに学ぶ」の番組で

冷え性のタイプに合った対処法を紹介されてて

私は下半身タイプの冷え性かな〜?と

自己判断して

お尻をボールでほぐす対処をしてみましたが

すぐに効果が現れるわけもなく。。

自分に合った対処法なのかもわからず。。

 

足湯をすると良くないタイプもあるらしくて

どうすれば。。。?と

対処法がわからなくなっているんですが

とにかく足を温めないとどうしようもない。

 

自分で発熱させる方法がないので

ヒーターやこたつや湯たんぽで

直に温めるしかないんです。

 

これが間違った対処法かもしれない理由は

温めていることによって

熱を放出させようとするらしく

もっと冷える足になるとか。。。

とすれば私はずっと間違っていた(T . T)

 

お風呂で足が温まり靴下を履いていても

寝る頃には冷たくなるので

布団の中にゆたぽんを入れて寝ています。

そうしないと寝付けないし

朝まで足が冷たいから。

もはや冷え性の末期なのかも。。

 

お尻をボールでほぐすとか

してみるはしてみるけど

治らないかもしれないんなら

もう温めるしかないや。。と

諦めることにしました。笑

 

足を冷やしたままより楽だから。

 

 

今朝のNHKの朝イチで

黒柳徹子さんと

加賀まりこさんと

風吹ジュンさんの

インタビューを観ました。

 

視聴者からの質問に

答えてらっしゃったのだけど

これがココロにしみました。

 

 

体は老化していくけど

精神と魂と愛情は衰えないとか。

 

ささやかな楽しみを見つけていれば

寂しくないとか。

 

更年期で辛い時期があったけど

必ず開ける時が来るから大丈夫。

若い時は抗えばいいのよとか。

 

欲しいものは特にない。

物欲は若い頃のようにはない。

あるとしたら平和。時間。とか。

 

子どもの言葉を正すのではなく

質問する、会話するのが大事かなとか。

 

今を楽しまなくてどうするのよ。

時間がもったいないとか。

 

 

きっと編集されてるから

カットされてる部分がたくさんあるんだろな。

全編を観たいです。

 

勇気が出るところもあり

私も年齢を重ねて困難を乗り越えて

そういう境地に入ってきて

共感できるところもあり。

 

 

加賀まりこさんが

「私、猫舌だから鍋は食べない。

 冬でもアイスコーヒーよ。」

と言っておられて

 

温かいものを食べるのが

体にいいなんていうことに縛られないで

ストレスなく過ごすことも

大事だなあと感じ

 

「冷たい足は温めるか。。」と

思ったわけです。

すごくぶっ飛んだ考えかもだけど。

 

 

結局

体やココロをいじめないで

気持ちよく過ごすこと

ストレスなく

些細な幸せを感じること

思うままに過ごすこと

 

人生の終盤になると

こういう基本的なところに

行き着くんなんだろうなと思います。

 

 

私の体やココロには

今もなお

いろんな不具合が起きます。

でも命に関わることでなければ

もう治すということはやめて

付き合っていこうと思うようになりました。

 

それでも辛くてたまらない時もあるし

耐えられなくて泣いたりもがいたりしています。

歳をとったからって

なんでも付き合おうなんて

そんな気持ちにならないこともあります。

 

でもまあ。

今日も生きていられて

家族と話せて

食べれて

本が読めて

革細工が出来て

千鳥の番組が観れて

お風呂に入れて

夜は眠れる。

 

それがどんなに幸せなことかと思うと

こんなガタついている私の体も

すぐにへたばる私のココロも

愛おしいものです。

 

 

ふと寂しくなる時があります。

でもきっと

生きている限りそういう瞬間はあると思うし

私だけじゃないと思うと

勇気が湧きます。

 

ココロを温めるものを

自分で持っていたらいいですね。

 

足を温めるものがあるように。

 

 

私の「生きる」を温めるものいろいろ。

f:id:cocorony:20231220114025j:image

 

あっ。

島さんの5巻が発売されてるんだった。

買いに行こうっと(^^)