「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

自分の体に合う運動が大事

今朝は足裏の痛みは治りました。

少しホッとしています。

 

右腰の痛みは3年前から起きています。

歩けないほどではないけど

起き上がる時などは気になります。

 

それで『100年足腰』を読んで

痛みの原因を知って

痛みを取り除く体操をしようと

取り組んでいたわけですが

 

足裏の痛みが出てきたので

もう一度本を読み返してみたのです。

 

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そしたらこんな文章が目に留まりました。

70歳を超えると、かなりの人が脊柱管狭窄症の症状を経験します。その症状とは、足の裏がしびれて感覚が弱くなったり、お尻から脚にかけて痛みやしびれが出ます。また歩くと症状が悪化し、休むとやわらぐのが特徴です。

 

なぬ?

もしかして私、脊柱管狭窄症?

70歳超えてないけどあり得んこともないか。。

 

素人判断なので分かりませんが

昨日から足裏の痛みが和らいできたので

体操の仕方をもう一度しっかり読んで

ほんとに少しだけやってみたんです。

 

 

【壁背伸び体操】

骨盤底筋と腹筋を鍛えてくれます。

壁に背中をつけて行うので

転倒防止にもなります。

 

10回1セットになっているのだけど

回数より1回ずつ丁寧にすることが

大事みたいなので

昨日は6回ほど。

 

そしたら今朝

太もも、お尻が筋肉痛。

たった6回で。。。

 

いかに筋力が落ちているかがわかったし

激しくする運動が筋力を付けるわけではなく

正しく動かせば筋力が付くんだと

実感しました。

 

腹筋が減りぽっこりお腹になると

腰痛になりやすいらしいし

 

脊柱管狭窄症だったとしたら

放っておけないので

無理せず体操を続けていこうと思っています。

 

 

母から同じ著者の『100年ひざ』を借りて

読んだことがあるのですが

母が大絶賛していたので

義母に貸しました。

 

義母はひざ痛がひどくて

鬱っぽくなっていたし

手術をしようとしていました。

 

でもその本を読んでから

手術や薬に頼らずに過ごしてみようと

気持ちが前向きになりました。

 

すごい本やなと思って

『100年足腰』を購入した私なのです。

 

 

体操をやってみて思ったのは

自分にあった運動を選ぶのは大切やということ。

 

筋力を付けるための運動は大事やけど

関節も大事にしなければならないお年頃。

 

頑張って走ったり

スクワットしたりしたら

筋力がついたとしても関節がやられる。。

 

歩くのは大事やけど

正しい歩き方をしないと膝がやられる。。

 

特にO脚の私は

このまま歩いていたら

やがて膝痛が起こるらしい(T . T)

こわい。

 

 

自分の年齢や体に合わせた運動が大事やな。

 

今日もこれを読み返しながら

痛む体と向き合って体操しています。

 

時間にしたらほんのわずかだし

ゼーゼー言うような運動ではないので

やる気がでます。笑

 

あと

この体操でどこの筋肉を鍛えているのか

この動きは何にいいのかというのを

意識して取り組めるのも

大切なことだとわかりました。

 

ただ動いてりゃいいってもんじゃないんですね。

無理なく怪我せず正しく動かす!

その方法をこの本を参考に

続けていけたらいいなあと思っています。

 

今度こそ三日坊主では終わらせない!

と思う。笑

 

 

『100年足腰』より抜粋

そもそも「痛み」などのトラブルが起こるのは、からだを正しく動かせていないからであり、正しくからだを使えていると、からだを支えるのに必要な筋肉の質と量は保たれます。つまり、不調が起きているのは、「姿勢が悪く」「使い方が悪い」ということです。

「痛い」というのは「早く治して」というサインを脳はじめ全身に送っている証拠だからです。そのサインを察知して、傷口が自然治癒へと向かいます。

痛みや病は、あなたのからだが、あなたの意識になにかをつたえたいから、起こっています。〈中略〉痛みは敵ではありません。むしろ、味方。仲間です。

 

『痛みもゆがみも懸命に生きた証』

痛むのはいやだけど

ココロと体のサインだと思って

原因を取り除けるよう

付き合っていけたらいいですね。

 

 


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無理せず近所の公園まで散歩。

今日もいい天気、桜満開です!