「今」を大事に生きていく

過去は変わらず未来はわからないのだから

ココロの病 辛い時をどう乗り越えるか

ココロの病にうちひしがれていた私

私は心も体もいっぱいいっぱいで、つらい時期を数年間過ごした経験があります。
身体表現性障害と診断されました。
ストレスが身体の症状として現れる病です。
今はずいぶん良くなり、現状を前向きに捉え通院を続けています。

私の体験が少しでも誰かのココロの支えになりますように。
せっかく病気なのだから。。。(^-^)v

症状の詳しいことは過去記事をご覧ください。
cocorony.hatenablog.com

ココロが落ち込んで何もやる気が起きず
このままずーっと闇が続いていくのではないかと不安になる毎日でした。

朝、起きて、どう過ごしていいかわからない。
早く夜になってほしい。
夜になったから何か良くなるわけではないけれど
辛すぎて一日を早く終えたくなるのです。

そんな時していたことは

ただ息をしていたこと。

毛布にくるまってなにもしないでいることを許してもらって過ごしていました。

それだけで精一杯でした。
今思えばそれで十分でした。

もしも深くココロが傷ついて悩んでいる人
身体が不調でどうしようもない人
そんな状態をどうしたらいいのかと焦っている人がいたら伝えたい。

とにかく今は寝ていたらいい。
頑張らなくていいのです。

頑張らないようにしなくちゃ!
と頑張らなくていいのです。

元の生活に戻ることができるのか、、、焦りは尽きないと思います。
ずっと闇の中からでられないのではないか不安でいっぱいだと思います。

私がそうだったから。

辛いけど辛くてたまらないけれど
どうかどうか息をしていてください。。。
きっと闇は明けます。

そう信じて今は毛布にくるまって眠れるだけ寝ていてください。
それだけでも精一杯の時はそれでいいのです。

そんな私が言えること

ゆっくりかもしれないけれど必ず今より良くなります。

たくさん休んで少し余裕ができてもまだ頑張らないことです。

たっぷり余裕ができたときにようやく好きなことをしてみるといいと思います。
それは頑張らないでできること。
決して焦らないで。。。

病院と薬、食生活の見直しを

そしてさらに余裕があれば

病院(医師)や薬の見直しをしてみてもいいし
食事や生活の見直しをしてみてもいいかなと思います。
必要なければしなくていいです。

cocorony.hatenablog.com
cocorony.hatenablog.com

もし見直しをするのなら、これらも頑張りすぎないで。全部焦らないで。

不安が消えないときは

自分に優しく言ってあげて。
「だいじょうぶ。だいじょうぶ。あなたはぜったいだいじょうぶ」

それでも不安がなかなか消えないときは
不安をそばに置いたまま何か手作業をすると不安が少し和らぎます。
cocorony.hatenablog.com

そんな辛い人が周りにいたら

決して怠けているわけではないことを理解してあげてください。
頑張りたいけど頑張れないし
頑張ってしまったら症状は悪化するだけです。

どうかそばにいて「だいじょうぶ」と言ってあげてください。

不安な時に唱える魔法の言葉「大丈夫。だいじょうぶ」

あなたの大丈夫が支えです。

したくても何もできないことを理解してあげてください。。
責めないで焦らせないで待ってあげてください。
いつか良い兆しで起き上がるはずです。


なにか私に助けられることがあるならいいのに。
そう思ってこの記事を書きました。

大丈夫とずっとそばで言ってあげられたらいいけれど。。。

苦しんでいる人に届け。大丈夫。大丈夫。

主治医から聞いたこと。
*冬は暗くて寒いのでどんな人も気持ちが落ち込みやすいそうです。
*春に向かうと人は気持ちも明るくなり体調が良くなることが多いそうです。

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明るくて暖かい春が待ち遠しいですね。
もう少し もう少し。
必ず春がやってくる。
大人にも子供たちにも
気持ちが落ち込んでいる人にも病で苦しんでいる人にも
みんなに春がやってくるのです。

だから今は不安をそばに置いたまま頑張りすぎず生きていけばいいと思います。

私もそうして生きていきます。

下も向くし、後ろも振り替えるけれど。
大丈夫。大丈夫。